2014.12.5
第12回 合格進行記LIVE【センター国語は漢文まで解くのか?後編】生徒面談抜粋編
こんにちは、EDIT STUDY 小路永 です!
EDIT STUDYでの進路面談から受験生の役に立つ情報を共有していきます!
では【センター国語は漢文まで解くのか?後編】スタート!
某生徒=Aさん) 小路永=小)
Aさん)現代文のみでセンター試験出願可能なMARCHってどこがあるのですか?
小)1例だけど立教のコミュ福祉、中央の総政とか青学、法政も含めて他にもあるよ。
Aさん)たくさんあるんですね!現代文のみ80分で解いて良いならじっくり選択肢
吟味も出来そうですね!
小)そうだね、見直しの段階で文章に戻って文中から新しい情報をゲット出来れば
二択で迷った時も根拠を持って絞れる可能性が上がるもんね。
Aさん)いつも二択までいくのですが、漢文まで解くと時間がなくで根拠なく感覚で
選択してしまうことが多かったので現代文の得点が上がりそうです。
小)じゃあセンターは現代文のみ出願可能な大学でいこうか?
Aさん)はい!ただ時間余ったら古文も解けるので古文でも出願可能な大学を出しておこう
かなと思います。
小)それは何のために?
Aさん)例えば残り10分余って、古文を考えて解いたところと残りを勘で古文をマーク
してラッキーで古文満点になるかもしれないと思って、満点と言わないまでも
8割とかありえるかなーと。
小)まぁない話ではないけど、これから過去問演習するときはどうするの?
Aさん)80分で現代文を解く練習をします。
小)それであれば本番も同じように現代文のみ解いて、現代文のみで出願可能な大学に
出願した方が良いよ。練習で出来ないこと、練習していないことは本番で出せないし
大事な人生の分岐点を不確定要素の高い古文に委ねるのはお勧め出来ないかな。
Aさん)たしかにそうですね、センターの国語に関しては現代文のみ80分かけてじっくり解いて
現代文のみ出願可能な大学に出願します!
小)古文は一般入試で必ず使うことになるので授業と同じペースで良いので勉強は継続して行うこと。
センター型演習は80分見直しも含めて現代文のみ本番を想定して解くこと。
それで頑張っていこう!
Aさん)はい!
以上面談
このようなカタチでEDIT STUDYの面談は行われています。
授業も含めて対話の中で「なんで?」と根拠を求めて生徒に回答してもらいます。
面談では根拠を聞くことで生徒の【目的】を見つけだし、その最適な【手段】を生徒と
ともに導き出します。
これは受験勉強に関係なく、自分自身で目的を持って人生を選択して人生を
歩んで欲しいう想いからこのようなスタイルを取っています。
次回以降も面談抜粋編を継続していくので楽しみして下さい!