合格者インタビュー

2025年合格実績速報！

2025.3.16

立教大学観光学部国際交流学科進学！Y・Tさん（小平高校）

合格校

立教大学観光学部国際交流学科

東洋大学国際観光学部国際観光学科

東洋大学国際学部国際地域学科

東洋大学福祉社会デザイン学部子ども支援学科

東洋大学国際学部国際地域学科

亜細亜大学国際文化学部多文化コミュニケーション学科

SS）第一志望の立教大学観光学部の合格おめでとう！合格の瞬間は誰と見ましたか？

第一志望、立教大学観光学部合格の瞬間

Tさん）もうほぼ受からないって自分では思ってたんですよ。だから自分は直前までゲームして、「見るかー」ぐらいのつもりで観たんですよ。そしたら親に「もうすぐに見ようよ」って言われて、ちょっと喧嘩になったんですよ。結局1人で見ることにして、12日のは不合格だったんですけど、13日のをみたら合格ってでて、気づいたら親とも仲直りしてました。あと、8日のも受かってました。

SS）じゃあ実質的には立教の入試の初日で合格して終わったわけだ。

Tさん）終わってたみたいですね。2/4日程で合格をいただきました！

SS）そうなんだ。なんか立教ってさ、手応えない日に受かったりさ、手応えある日に落ちたりするってよく言うじゃん。

その問題の難易度で偏差値を調整されちゃうから1日目と4日目は自分的にはどんな手応えだった？

Tさん）1日目は国語はすごい緊張してバクバクの状態でやっちゃったから、終わったと思ったんですよ。

日本史はめっちゃ楽しくて、なんか結構自分の得意とハマりました。

ただ手応え的には、両方はまったわけじゃない感覚で両方ハマれば良かったなって思いました。

SS）思うよね。

Tさん）特に英語がもう点数決まっちゃってる分、国語と日本史、両方はまらないと厳しいかなみたいな。

SS）4日目は？

Tさん）3日目が一番自信あったんですよ。4日目は3日目ちょっとうまくいって最後だから全力でいこうと思ったんですけど、隣に座ってた子がずっとため息してて、どうしても気になっちゃって。でもちょっと前の合格マインドを思い出して、なんか気になっても気にしてるのは自分って、気持ちを流していくのとか、気になってもしょうがないみたいな感じを目指してました。

あとつい最近自己採取したんですよ。そした、国語の古典が9割ぐらいでした。

SS）すごい。

あとはでも過去問やってる感じ落ちるイメージなかったけどね。

過去問結果からすると点数的に。

Tさんの場合さ、なんか共テがうまくいかなかった流れでどん底になって、ちょっといろいろ信じられなくなった結果、東洋も落ちてるかもって言ってたよね。

Tさん）言ってました・・・

SS）東洋の共テはA判定だったでしょ？

まさかの共通テスト利用Ａ判定からの不合格・・・

Tさん）はい。でも、一般の武蔵の結果を受かってるつもりで見ちゃったのに受かってなくて、そのあとちょっと昭和女子の合格で安心させようと思ったらA判定だったのに不合格で、家族全員暗くなって葬式みたいでした。

SS）マークミスしたんじゃないのみたいな感じだよね。

第2志望の東洋も共テ利用国際学部と　社会福祉ちゃんと押さえて、一般で国際観光も受かって、完璧なストーリーを実現してくれたよね。

Tさん）そうなんですよね。ずっと先生言ってたじゃないですか。

英検のときからストーリー通りに立教の観光に合格できるって。

最終的に立教と東洋の国際観光が一般で受かるみたいな話だったじゃないですか。

本当にその通りになったからすごいなって。予言みたいでした。

SS）本当にストーリー通りになったね。

Tさんって、自分の頑張りと点数に対する評価が低くなる傾向あるじゃん。

なんか本当受かりますかね？みたいな。なんか今のままだと東洋も受かんないとかよく言ってた。

Tさん）はい。

SS）多分その東洋も受からないっていうくだりで、共テ利用で東洋は決まって、駄目でも一般で国際観光は受かるし、立教の観光もそのまま受かると思うよって。

そもそも自己評価が低めなのは何か理由があるの？受験勉強を進める中でも、何か不安になったり、かなりしてたよね。

メンタル的にハードだった受験勉強とそれを支えた1on1面談

Tさん）でも、自分が本番のメンタルが強くないのわかってたから、自分の今の100パーの実力を出し切れる自信がなくって。

だから、それよりもめっちゃ低く見積もって、どんなにつらくてもこの点数だけは出せるって思えないと納得できなくて。

SS）一発勝負だからね。やっぱ一番つらかったのは英検準一級へのチャレンジ？

Tさん）本当につらかったですね、1on1面談で涙することもあってたくさん話聞いてもらって、気持ちを整えてもらいました。

SS）最後、準一の合格は実現しなかったけど、10月の受験でCSEスコア2295を取って完全に立教が射程圏内に入ったよね！

準一級合格したいって想いもある中で、CSE2295で戦う方針で、英検スコアをベースに入試を戦うため、準一級は戦略的撤退。

11月からは英語の勉強をほぼせずに、カリキュラム組み替えて、社会と国語に全振りしたのが立教合格の勝因だと思う！

この第一志望合格は予定通り、必然だったね。

スランプは1on1面談で成功体験を分析

Tさん）でも立教の過去問も2021年以降の過去問をほぼ全部解いたんですけど、時間がオーバーになることが一切なくて、20分ぐらい余ってたんですけど、だんだん試験日に近づくにつれて時間がオーバーするようになっちゃったんですよ。多分、間違えちゃいけない、とにかく丁寧に、正確に解こうと思うと、読むの遅くなって。そっから後がだんだん点数下がってきちゃってすごいなんか不安になりました。

でもSS（先生）が英検やこれまで辛かったことがら這い上がった成功体験を一緒に分析してくれて、過去出来てたことに目を向けて、その法則を言語化して、もっとノリというか完璧はあり得ないから、ミスしても良いくらいの気持ちで臨めるようにメンタルを整えてくれました。

SS）Ｔさんが苦しい局面で立ち直る方法を経験から学んで、それを共テとか一般とかに自分なりに応用して、このパターンにはめればまた上がるって信じて見事、合格を掴んだんだね。

これ、受験勉強とか関係なく、今後の人生でめっちゃ役立つよ。

Tさん）いや、そうですね。ちょっとだいぶ変わったなと思います自分。

SS）どの辺が変わったと思う。

Tさん）前だったらもう1回下がったら焦りの一方で、どんどん下がってく未来しか見えなくなって実際に本当に下がっちゃうみたいな。

SS）なんか、受験勉強って勉強内容って別にそんなに役に立つものじゃなかったりするじゃん。別に現代文と古文とかさ、日本史してきたから別に社会的に何なのみたいな。英語はある必要かもしんないけど喋れるようになるような英語じゃないし、実用性って低いじゃん。

Tさん）はい。

成長できる大学受験

SS）でも個人的にその大学受験っていいなと思うのは、二つあって、一つは、やっぱり単純に何かこれから生きていく上で、勉強以外を学ばなきゃいけないときに何か学びのパターンがわかるみたいな何か始める時にどういうふうに取りかかればいいかって本質的なものがわかること、二つ目は苦しい時期が局面局面でやってくるから、その時に自己分析して自分がどうすればもう1回立ち上がれるかっていうのをパターン化できること。たくさん成長できる機会だよね。

Tさん）思いました！

SS）学習管理ノートも過去問ノートもね、写真もあるけど、すごい使ってくれたしTさんが一番いいところは素直に何でも相談してまずやってみるっていう人なのですごいいいなと思ったのと、「選ぶは捨てる」が上手になったと思うな。

↓過去問ノート↓