2024.7.2
立教大学~浪人比率はどれくらい?~
Table of Contents
こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『立教大学~浪人比率はどれくらい?~』というテーマでお話ししていきたいと思います。昨今の大学受験を取り巻く環境の変化で、現役での進学を重視する傾向が強まっている部分もありますが、実際に私立文系で人気のGMARCHの中でも屈指の人気を誇る立教大学では浪人生の比率はどのくらいでしょうか。
立教大学~浪人比率はどれくらい?~
入試方式別に浪人比率を見てみる
一般入試(全学部日程・個別学部日程・センター利用入試※現共通テスト利用入試)の入試方式ごとの浪人生の比率でそれぞれ見ていきましょう。
※立教大学は2021年度から文学部以外は個別学部日程を廃止しております。
一般入試:全学部日程
まずは全学部日程から見ていきましょう。全学部日程は全体で見ると、志願者の浪人比率は18.1%となっており、合格者で見ると20.4%となっています。つまり5人に1人は浪人生ということです。現在は総合型選抜(旧AO入試)や公募推薦など、推薦枠が拡充されているのでこれよりも全体で見ると現役生の比率が少し増えますが、大枠では5,6人に1人が浪人生とみて大きなずれはないでしょう。
一般入試:個別学部日程
個別学部日程も全学部日程と大きな差はなく、若干浪人生の比率が伸びています。全体で見ると志願者に占める浪人生の比率は22.2%で合格者に占める割合でみると浪人生の比率は21,7%となっています。こちらもやはり5人に1人は浪人生という比率になります。
一般入試:センター利用入試(※現共通テスト利用入試)
センター利用入試も全学部日程や個別学部日程と大きな差はなく、どの入試方式よりも浪人生の比率が伸びています。全体で見ると志願者に占める浪人生の比率は23.5%で合格者に占める割合でみると浪人生の比率は23%となっています。こちらもやはり5人に1人は浪人生という比率になります。
▼まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事では『立教大学~浪人比率はどれくらい?~』というテーマでお話してきましたが、私立文系大学の中でも難関大学とされるGMARCH、そしてその中でも屈指の人気を誇る立教大学の浪人生の比率はそれぞれの入試方式で約20%、つまり5人に1人は浪人生という客観的な数値データを見ることができました。
今回の記事をご覧になった上で、チャンスと捉えて浪人も見据えてチャレンジするのか、それとも何とか現役で合格を勝ち取ると決意を固めるのか、どちらにせよぜひ悔いのない受験生活の一助になれば幸いです。