2022.3.6
立命館大学経済学部経済学科進学!M・Mさん(筑紫女学園高校)
・合格校
立命館大学 経済学部 経済学科
亜細亜大学 国際関係学部 多文化コミュニケーション学部
大東文化大学 国際関係学部 国際関係学科
同志社女子大学 表彰文化学部 英語英文学科
講師) 合格おめでとうございます!率直に今の気持ちは?
Mさん) 嬉しいです!!!
講師) この一年間、現役生ということで学校も塾も両立が大変だったと思います。本当におめでとう!今日は高校現役生のEDIT STUDY生として、いろいろ聞いていきたいと思います。
別の塾からEDIT STUDYへ。その決め手は?
講師) Mさんが入塾申込書を持ってきてくれた日を鮮明に覚えているんだけど。
Mさん) そうなんですか?
講師) 今行っている塾に通い続けるか、EDIT STUDYにくるか迷っているという話だったけど、体験授業の後「どうする?まだ塾は決めかねてるって聞いたけど。」と聞いたら、「あ、辞めてきました。」って入塾申込書を渡してくれたもんね。(笑)
Mさん) そういえばそうでしたね。(笑)
講師) 我々EDIT STUDYとしては、とてもうれしいことなんですけどね。EDIT STUDYに入るきっかけは何だったんですか?
Mさん) 「今通っている塾のままで大丈夫?」と親が見つけてきてくれました。前は個別指導の塾に通っていました。もちろん手厚くサポートしてもらっていたのですが、いざ一年後受験となって何から手を付けていけば良いか分からない感覚があったので、いろんな塾を見ようと思ってEDIT STUDYの体験授業を受けに行きました。
講師) なるほど。初めて体験授業に来た時の感想って覚えてる?
Mさん) 対話式の授業で解答を選んだ理由まで尋ねられるので、力が付きそうな感じがしました。実際に入塾してからも硬すぎない雰囲気の授業で、楽しめる感覚がありました。そして、やるべきことが決まっていてペースの管理をしてもらえることも魅力的でした。
講師) 授業の雰囲気が良いといってもらえるのは本当にうれしいなあ。確かに自分で勉強していると、たまたま答えがあっていた部分はごまかせたりするんだけど、対話式授業では理由まで把握していないと答えることができないからね。そこがMさんにハマったのかな。ペース管理は他の生徒もこの塾の良い点として挙げているよ!その日のやるべきことが決まっているということは最大の時間節約だよね。
Mさん) 「1年間でやるべきことリスト」のようなものがあったとすると、勉強を始める前に「今日何に取り組むべきか」を考えなくてはいけないので手が止まってしまいますが、「今日何をやるべきか」が既にカリキュラムに載っているので、助かりました。毎日カリキュラムに従っていけば、参考書を1冊、2冊とマスターしていくイメージです。加えて週一回行う1on1面談で勉強計画を微調整できて、かなり柔軟な点も良かったです。
講師) なるほどね。普通だと「1年後に受験だから、この本とこの本を終わらせなきゃ」という風に大ざっぱな計画になってしまいますが、週一回のペース管理とカリキュラムで気付けば参考書を覚えているような感覚だよね。
現役生としての英語と選択科目への向き合い方
講師) 実際にEDIT STUDYライフが始まって、どうだった?
Mさん) カリキュラム的に最初に英語に集中して取り組めたことが大きかったと思いました。それと、日本史が一回に進む量が多くて大変でした。
講師) 英語は割と得意そうなイメージがありましたが、それでも最初に集中して英語をすることが良かったんですね。
Mさん) はい。しっかり文の構造を把握することや文法問題の理解などの基礎を固めることができたと思います。単語だけをつかんでなんとなく雰囲気で読んでいる感覚が以前あったのですが、よりクリアに英文を読むことができるようになったと思います。
講師) 基礎の五文型からしっかり復習していくけど、意外と知識が抜けている部分ってあるんだよね。しかもそれが大きく成績を伸ばす要因になったりもするし。日本史はどうだった?
Mさん)暗記量が膨大です。英語の点数は安定してきても、日本史が足を引っ張ってしまうということは何度もありました。加えて学校と両立しなければいけなかったので、本当に大変でした。
講師) 本当に日本史には苦しまされていたよね。それでも立命館合格レベルまで仕上げてきたのは本当にすごいよ。現役生は部活や文化祭、生徒会もあるからね。学校も朝から夕方まであるわけだし。そういった時間に制限がある中で、どういう工夫をして日本史を勉強したの?
Mさん) とにかく時間を最大限活用しようと思い、学校でのスキマ時間を利用しました。すこしでも暇があれば日本史の教科書を開いて暗記を繰り返していました。
講師) 懐かしい!1on1面談で、4週間連続で「今週頑張ったこと」が「スキマ時間をうまく使った」だったもんね。「今週は何にスキマ時間つかったの?」っていう話、何回もしてたね。(笑)
Mさん) スキマネタがなくなっていきましたね。(笑) でもそのくらいしっかり勉強しました。文法が弱いと感じた週はしばらくアップグレードをやってみたり、日本史のレギュラーテストがある週はしっかり日本史の教科書をみたりうまく切り替えながらやっていきました。1on1面談があるおかげで1週間ごとにゴールをしっかり立てることができて良かったです。
講師) 現役生は時間がないという話で、夏休みのことを思い出しました。しっかり朝から塾に来ていましたね。みんな夏休みが大切ということはわかっているとは思うのですが、それでも普段が忙しい現役生にとっては夏からスパートをかけるのも大変と思います。
Mさん) あまり家で勉強できるタイプじゃなかったので、なるべく早めに塾にきていました。あの時は一日平均10~11時間くらい勉強しました。
講師) 鬼気迫るものを感じましたね。たまに力尽きて机で寝てしまっているところも見ましたが、それも良い思い出。
Mさん) 起こしに来てもらってありがとうございました。(笑) 現役生が長くまとまった時間を取ることができるのは夏休みが最後なので、あの時の追い込みが活きました。夏休みは勉強のラストチャンスくらいの覚悟をもって向かうといいなと思いました。
実際に10か月間通ってみて、後輩たちにアドバイス
Mさん) まずは英語の読み込みをしっかり行うことです。毎日何度も何度も英文を読むことは大変ですが、一番力が伸びる感覚がありました。英文の処理を限りなく最大速度まで近づけることができるというか…。英文にいち早く読み慣れることが大切です。もう一つは選択科目。カリキュラムのペースから逸脱しないリズムを早くつかむことが大切です。スキマ時間を使って次のレギュラーテストに間に合う時間の使い方を見つけていくことが第一歩になるかと思います。
講師) 一年しっかり頑張ったからこそできるアドバイスだね。ありがとう!これから大学生活が始まるわけだけど、どんな大学生活にしたいかな?
Mさん) 経済学部なので、数学を頑張りたいです。あと受験期は控えていたバイオリンを再開して、オーケストラに入ろうと思っています。
講師) 良いですね。受験勉強頑張った分、なんでも自分がやってみたいことに挑戦してください!
今日はありがとうございました!