2020.6.13
自習習慣を身に付け、夏の総本山へ
EDIT STUDY津田沼校校長の初田です。
コロナ禍がひと段落し、日常が戻ってくる中、EDIT STUDY津田沼校でも例年と同じような雰囲気になりつつあります。
6月は梅雨入りの季節で体調管理も難しく、受験とは体調管理も含めた生活の総力戦だなぁと実感することも多くなってきました。
さて、私が担当させて頂いておりますクラスでは、4月から続けてきた終礼での「自習習慣の共有」が功を奏し、既卒生で平均9時間、現役生でも平均6時間程度授業が無い日での自習習慣が構築出来てきました。
MARCHに合格するためには当たり前の自習時間ですが、一口に当たり前と言ってもこの自習時間の水準が維持できていることは全国の受験生の10%に入る事は間違いないでしょう。
弊塾に通塾頂いている方のほとんどが、今まで勉強習慣がなく、弊塾に来て初めて「受験」というものに本格的に取り組み始めた方々になります。まだ6月中旬にも関わらず、全国でも上位に入るであろう学習習慣が構築できたことは、Rテストを満点で合格するという明確な基準をクリアするために、お互いがどのくらい学習に打ち込んでいるかを共有することで、他の塾生のいい習慣を盗みあい、他の人もやってるから自分もやろうという貪欲な姿勢があるからかと思います。
はじめはあまり勉強に乗り気でなかったりしていた方々も、「周りがやっているから自分もやろう」と考えはじめ、クラス全体で良い習慣を作り上げることができています。
講師としてもこの空気間を維持していく事に全力を挙げるとともに、モチベーションを高められるようサポートを尽くしていけるよう、受験の総本山の夏に向けて取り組んでいきます。