2023.3.25
法政大学経済学部現代ビジネス学科進学![H・Mさん](日出学園高校)
法政大学経済学部現代ビジネス学科 進学
東京女子大学現代教養学部国際社会学科 経済専攻
成城大学経済学部経済学科
昭和女子大学環境デザイン学部環境デザイン学科
共立女子大学 国際学部 国際学科
SS)ご無沙汰!だいぶ元気そうだね!
Hさん)おかげさまで今は体が軽いです(笑)
SS)色々あった10か月だったものねー。本当によかったよ。じゃあ今日は改めてなんですけどよろしくお願いいたします1
強制自習で有名な塾からの転塾
SS)じゃあ10ヶ月を振り返っていきたいんですけど、もともとさ、僕らの塾ってどういうタイミングで知ってくれたの?
Hさん)もともと「強制自習で有名な塾」に通ってたんですけど、そこをやめて「授業はもういいぜ!」の塾にに行こうかなって思ってて、そしたらその時にインスタの広告でめっちゃ出てきたんですよこの塾。それがきっかけで、「授業はもういいぜ!」と「強制自習で有名な塾」で検討するだけじゃ不安だから、ここにも行った方がいいんじゃないかなと思って面談行ってみることにしました。
SS)実際来てみてどうだった?
Hさん)来た瞬間にここ入るなって思いました。
SS)まじで?そんなに?なんで?
Hさん)先生との距離がいい感じだし、何でも話せそうだなって思って、一年間心配になることないなって思ったのと、あと授業がかなりわかりやすかったなって思って。ここなら大丈夫だなって思いました。
SS)もともと「強制自習で有名な塾」で結構怖い思いしてきてたもんね。
Hさん)怖かったですね…。
SS)そうだよね。そういう話してくれてたもんね。「強制自習で有名な塾」と比べて全然雰囲気違った?
Hさん)「強制自習で有名な塾」の時は周りの志望校はみんな早慶だけみたいな感じの人が多くて、それについていかなきゃ、ついていかなきゃってずっと不安だったんですけど、ここはゼロからで、みんな一緒だから、自分だけがついていかなきゃってならなくて、みんなで頑張ろうって感じだったので全然怖くなかったです。
SS)今、「強制自習で有名な塾」と検討されている方の話とか、やっぱりこの時期になると耳に挟むんだけど、チューターの方がゴリゴリだったんだって?
Hさん)「強制自習で有名な塾」のチューターって「強制自習で有名な塾」の出身じゃないとなれないんですよ。
SS)なるほど、そしたらじゃあ、強制自習をずっとやって受かっている人たちだから、すごいゴリゴリな感じなんだろうね。たしか、4月5月に面談やらしてもらった時に、対話授業で間違えるのが怖すぎて相談来てくれたもんね。
Hさん)ありましたね(笑)多分、「強制自習で有名な塾」のチューターは早慶で、しかもほとんどみんな現役で受かっていったから、基本的な反応が「なんでそんなのもわからないの?」って雰囲気がでちゃってて。
SS)なるほど。
Hさん)しかも、チューターにしか質問できないんですよ。
SS)え、そうなの!?
Hさん)先生に質問していけないみたいな。
SS)いけないの!?
Hさん)してもいいけど、先生に質問しに行ったら、「全部チューターに聞いて」みたいな。
SS)マジで!?
Hさん)そうなんですよ。だから、ちょっと怖いなって。チューターにも聞きづらくて、あんまり質問もしなかったんですよね。
SS)それはー・・・。そうなっちゃうよね。特に勉強の始めって間違えてなんぼでそれを修正していくことが大事だと思うんだけど、しょっぱなからその態度取られちゃうときついね。いいことそれであった?
Hさん)いや、あんまり。
SS)だよね。エディットスタディに入塾を決めてくれたのはそういう雰囲気がなくて、真逆な感じがしたのが大きかったんだね。
エディットスタディでの10か月
SS)実際それで入ってみて、「強制自習で有名な塾」とどういう違いを感じた?
Hさん)普通に質問しやすかったし、「強制自習で有名な塾」って結構授業難しくて、何言ってるかもわからなかったんです。基礎コースみたいなのもあるんですけど、どんどんすぐ進んでっちゃって、塾のテストとか4月、5月は参考書から出るんでとれるんけど、6月くらいから参考書に載ってないことばっか聞いてきて、自分のためになってないみたいな。ほとんどわかんないから、自分が勉強できてるのか分からないって感じで一年終わったんですけど、この塾って、授業でやった問題しかほとんど出ないじゃないですか。だから、普通に先生に質問したりして事前に何でもわかるからそこは全然違ったなって思います。
SS)僕らもそこを今は意識して色々カリキュラムとか雰囲気づくりをしていたから、役に立つことができたんだね。環境をがらりと変えて振り返ってみて、この10か月でここはきつかったなって、どんな時期があった?
Hさん)自分は割と日本史が始まったところですね。
SS)じゃあ5月くらいか。
Hさん)ここはきつかったですね。自分的に絶対一周目から選択科目のレギュラーテストは90点は取るって決めてて、テスト前日とか、8時間、9時間くらい日本史に費やしてて、その時はこんな日本史ばっかやってて大丈夫かなって不安にも思ってたし、テストの日は朝6時くらいに起きて日本史やって、もう本当に、早起きもきつかったし、一番きつかったかなって思いました。
SS)「強制自習で有名な塾」の後遺症が残ってる感じがすごいね(笑)
Hさん)そうですか?
SS)ちがうの?僕らのレギュラーテスト選択科目の基準って一周目7割でしょ。「強制自習で有名な塾」の経験関係なく自分でやってたの?
Hさん)去年、日本史が一番苦手で、1周目は結構時間があったと思うんですけど、一周目から完璧にできなかったら2周目、3周目についていけないなと思って、自分的には1周目でちゃんと覚えようって思ってたんですよね。
SS)「完璧にしないとついていけない」ってそれ完全に染まってるね。(笑)だって僕らの一周目の基準って7割だよ。それをちゃんと超えていればマーチいけるよっていう基準を合格保証として示してるんだし。
Hさん)確かに(笑)
レギュラーテストに乗っかることの大切さ
SS)その他にはどんな違いがあった?
Hさん)テストが多いじゃないですか、ここ。自分何やっていいかわからないタイプなんで、テストが多いおかげで、この日はこれやってこれやってって、自分で見て、スケジュール立てられたからやることに困らなくて良かったかなって思いました。
SS)なるほどね。それをどの辺で実感した?
Hさん)やっぱり日本史が始まってから。4月、5月の英語はもともと自分もある程度知ってたところもあってちょっと余裕だなってくらいだったんですけど、日本史が始まった瞬間に全然手が回らなったんですよ。そこでちゃんとレギュラーテストを基準にしてスケジュールを立てたら点数取れたから、良かったかなって思いました。
SS)カリキュラムがガイドになって、10ヶ月間それに乗っていけばいいっていう感じがしたんだね。
Hさん)レギュラーテストにほとんど合格したおかげで、受かったなって実感があります。入試本番の日本史が簡単に感じる大学が多かったのと、英語もちゃんと構造で読む練習ができたので、去年は適当って言ったらあれですけど感覚で読んでて、でも今回はちゃんとここにこういう構文があって、文の構造がこうでっていうのが分かったんで全然読みやすかったです。
SS)僕らの授業はかなり文法と文構造を大切にするからね。その分対話も多くて対話式の授業はまさに間違えることもあるような授業スタイルなんだけど、間違えることに恐怖心があったのにそこはなんで乗り越えられたの?
Hさん)元々対話が苦手でこの塾入ったんですよ。去年は当てられても間違えるの怖くて全部答えなかったんですけど、でもそれをやっちゃうと自分ができてないところも全部答えないですんじゃうから、何ができないのかわからなかったし、でもこの塾入ったら、間違えることは別に悪い事じゃないって前提があって安心できたし、ちゃんとそれで答えられたら自分が解けてるってわかるじゃないですか。その時は頭が真っ白でも、ちゃんと勉強して次は答えられるようにしようと思って、ここができなかったなとか、振り返ってちゃんと自信をつけようって。
SS)すごいね。間違いを乗り越えようとする姿勢はまさに「成長」だね。
この10か月で得られたもの
SS)素晴らしいね。それがあっても合格だしね。いやぁ、よかった。よかった。じゃあ、この10ヶ月間で受験勉強を通じて自分が得られたものは何?って言われたら何て答える?
Hさん)「自信」ですね。
SS)というと?
Hさん)1年間勉強してきて、合格できたから、去年努力しても大学なんかに行けないと思ったから、結構去年も勉強したんですけどね。普通に落ちて、努力なんか実らないとか思ってたけど、この1年ちゃんとやり方教えてもらって、それをやって合格できたから、この先も試験とか資格取る時にちゃんと勉強して、取ることができるって、自信持って勉強できると思う。
SS)絶対大丈夫だからね。だって4月の時点でめっちゃやれてたもん。
Hさん)「強制自習で有名な塾」では15時くらいから22時半くらいまで塾にいて成績伸びなかったんですよ。
SS)それで不合格は確かにきついよ。正しく努力すると成績が伸びるってことを経験してもらえて本当に良かった。じゃあ最後に、今回見事March合格を勝ち取った先輩として、これからエディットスタディで頑張ろうとしている人たちにエールを送ってほしいんですけど、いいですか?
Hさん)自分がこの塾入って思ったのは、去年受かっても落ちても関係ないなっていう。去年自分落ちちゃってたけど、でもそれは本当に関係なくて、一からちゃんと先生に言われたことを信じてやれば、合格できるって思います。
SS)力強い言葉をありがとう!勉強時間をかけてきたけど結果が伴わなかった人たちにとってすごく支えになる言葉だね。
Hさん)あ、あと、滑り止め自分落ちてたんで滑り止め落ちても、本当に不安にならなくても、大丈夫だなって思いました。
SS)お、追加の言葉もありがとう。確かにそうだね。今年もたくさんそういった例があります。実際最後までやることは超大事。これからも皆さんに伝えていきますね。今日は本当にありがとう!