2023.3.27
早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻生涯教育学専修進学!O・Hさん (高校非公開)
合格校
早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻生涯教育学専修
明治大学 国際日本学部 国際日本学科
立教大学 社会学部 メディア社会学科
立教大学 現代心理学部 心理学科
立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科
立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 メディア社会専攻
SS)今日は遠いところからインタビューに来てくれてありがとう。あらためて、早稲田合格おめでとうございます!
Hさん)ありがとうございます。ずっと早稲田目指して頑張ってきたので、合格できて嬉しいです。
SS)本当によく頑張りました。早稲田合格の3月1日はどんな感じだったの?
Hさん)自宅で見ました。「合格」の文字が見えて「やったー!」って叫びました笑 そしたら家族が大集合してきてお父さんもお母さんも泣いてました笑
SS)受験終わった後に話を聞いたら、教育学部はあんまり自信がないって言ってからね。最悪のことも考えて明治の国際日本学部か立教の社会学部どちらに行くかどうか考えていたと思います。取り越し苦労に終わって良かったです。
Hさん)本当に夢かなと思いました。大学からの入学書類が届いてようやく早稲田に受かったことを実感しました。自己採点したんですけど、教育は英語56%、国語78%、日本史77%で合格、人科は英語76%、国語57%、日本史76%で補欠でした。
SS)教育は国語と日本史すごくいい出来だね!英語は形式も変わっていたので、ちょっと難しかったかな。人科は逆に英語がよく取れています。国語は惜しかったね。教育学部に合格できて本当に良かったです。思い出深い1日になりましたね。じゃあ遡って塾を探していた時の話を聞かせてほしいんだけど、ESはどういう経緯で知ったの?
授業よりも自学自習ベース
Hさん)Youtuberのあべしゅんこさんの動画を元々見ていて、ESの存在は知っていました。それでここいいなと思って予約をしました。
SS)そっか、元々知ってくれてたんだ。同じ日本史選択だしね。ESの次に検討していた塾はあったの?
Hさん)いえ無かったです。ほぼここしかないという感じでした。
SS)そうなんだ。普通福岡周辺で早慶狙うとなると河合塾の早慶コースを検討する人が多いと思うんだけど、それは考えなかったの?
Hさん)国立志望の知り合いで行ってる人はいたんですけど、河合塾って授業主体じゃないですか。私は授業を受けて成績が上がるイメージはありませんでした。受けただけで理解したように感じてしまう気がして。結局は自分でやらないといけないなと思っていたので、大手はあまり考えませんでしたね。
SS)なるほど。最初から授業を受けるだけでは成績は上がらないと思ってたんだね。+WのOくんも現役のとき大手予備校に行った経験から同じことを言っていました。ちなみに1年間+Wで頑張ろうと思ったきっかけってどういうだったの?
Hさん)「ほぼここ一択」とは思ってましたけど、実際に面談や体験授業を受けてみて「ちゃんとしてる塾だな~」という印象を受けました。
SS)それはありがとう笑 面談は村山SS、体験授業は三上SSが担当してくれたと思います。Hさんは最初ESコースで予約してくれたと思うけど、最終的に+Wコースを選択したよね。Hさんは家が遠いから週6で通塾するのは結構ハードだったと思って一応事前に確認をしたんだけど、その辺はまったく問題なさそうでした。それよりもよりレベルが高い環境で頑張りたいという気持ちで+Wコースを選んでくれたことを覚えています。4月からの10ヶ月間色々あったと思うんだけど、辛かったことはあった?
早稲田に受かる自信が持てなかった
Hさん)辛かったことばっかりでしたね笑 夏頃まではなかったんですけど、過去問演習が始まってから点数が思うように取れなくて、早稲田に受かる自信が持てませんでしたね。
SS)そうなんだ。点数的に順調に伸びてるとは思ってたけど、Hさんとしては不安もあったんだね。
Hさん)日本史も結構苦戦していましたね。早稲田の過去問で日本史はだいぶ安定するようになりましたけど、英語と国語は浮き沈みがありましたね。一時期英語の共通テスト模試とかも全然取れなくなったりしたので、「これで早稲田なんて受かるのかな?」と思っていました。
SS)Hさんは英検準1級を持ってて受験生としては上位の英語力だと思ってたけど、早稲田には不安があったんだね。苦手な日本史も秋以降は本腰入れて取り組んでたからね。苦手を克服して3教科とも早稲田に受かるレベルに持っていったのは本当によく頑張りました。
早稲田の過去問演習をやり込んだ
Hさん)早稲田の過去問演習には多くの時間を使いました。早稲田の過去問演習を通して学力は確実に上がったと思います。自分に足りない知識やスキルも過去問から学びました。
SS)Hさんは相当やりこんでたもんね。目標である早稲田の過去問を羅針盤にして日々の勉強の指針を考えることが大切だと思います。ちなみにHさんは現役の時オンライン塾に通っていたという話だったよね。
Hさん)そうです。自宅が佐賀県で近くに予備校があまりなかったので、「ミスターステップアップ」というオンライン塾にしました。モチベーション管理系の塾で、Youtubeで見つけました。
SS)福岡の予備校まで通うとなると移動だけでも大変だからね。現役は学校に通いながらの勉強なので、オンライン塾も一つの選択肢に入ってくると思います。モチベーション管理がメインということだったけど、その塾では面談する機会は頻繁にあったの?
Hさん)Zoomで何度かしたことはありました。LINEで質問することもできましたけど、私はあまり活用したことはなかったですね。だからあんまり塾に通っている実感がないという感じでした。
SS)普段から接していない先生だと質問するのもハードルは高いよね。オンライン塾だとなおさら難しい気はするね。+Wに10ヶ月通ってみてオンライン塾との違いは何か感じた?
一番良かったのは1on1面談
Hさん)やっぱり一番良かったのは1on1面談だと思います。+Wでは1on1面談は週1回は必ずあって、それ以外の時間も勉強法の相談とかできるじゃないですか。先生が話しやすくて本当に良かったです。勉強以外の話もできるし仲良くなれました。
SS)うん年も近いからね。多少ジェネレーションギャップは感じたけど笑 私としてもHさんは話しやすかったです。ちなみに今年の福岡天神校の+Wは超少人数だったけど、それはどうだった?
Hさん)それもすごく良かったです。人が多いと授業中に質問できなかったりとか、遠慮して授業後も質問するのをためらったりすると思うんですけど、超少人数だったので色々と居心地の良い環境でした。
SS)皆本当によく勉強してたし、意識も高かったからね。それでいてトゲトゲした雰囲気ではなく、良い空気感で勉強できてたと思います。+Wのカリキュラムや対話式授業はどうだった?
Hさん)良かったです。最初の方は結構忙しかったけど、Rテストがあることで自然とインプット知識が定着していきました。復習するタイミングもRテストをベースにすれば良いので分かりやすかったです。「早稲田の英語」の対話式授業でも先生の考え方とか、他の人がどうやってその答えを選んだのか知れるので自分の解き方を客観視する機会になりました。
SS)そうだね。Hさんはどの塾に行ってもきちんと勉強できてたとは思うけど、うまく+Wの環境を活用してたね。10ヶ月間の受験勉強で得られたものは何かありますか?
人生で一番努力した
Hさん)高い目標を掲げてそれをやり遂げた経験ですね。「人生で一番努力した」と言える経験だったと思います。後は早稲田に向けた受験勉強を通じて、物事の本質というか、常に何が大切なのか考える癖は付きました
SS)10ヶ月は決して長い期間ではないけど、高い目標を掲げてそれから気持ちを逸らさずに努力し続けたのは貴重な経験だったと思います。そういう意味で早稲田合格はもちろん、それ以上の贈り物もあったんじゃないかな。
SS)これから早稲田を目指して頑張りたいと思っている人に何かアドバイスはある?
Hさん)早稲田は確かに高い目標だけど、本気で努力する経験は貴重なものだと思います。周りの人への感謝の気持を持ちつつ、頑張ってほしいと思います!
SS)あらためて今日は遠いところからありがとう。本当に10ヶ月間お疲れさまでした。ぜひ早大生楽しんでください!