2024.7.2
慶応義塾大学～浪人比率はどれくらい？～
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『慶応義塾大学～浪人比率はどれくらい？～』というテーマでお話ししていきたいと思います。昨今の大学受験を取り巻く環境の変化で、現役での進学を重視する傾向が強まっている部分もありますが、実際に私立文系で人気の早慶上智の中でも屈指の人気を誇る慶応義塾大学では浪人生の比率はどのくらいでしょうか。
慶応義塾大学～浪人比率はどれくらい？～
学部別に浪人比率を見てみる
一般選抜の各学部ごとの浪人生の比率でそれぞれ見ていきましょう。
全体：浪人比率は29.8%
学部全体で見ると志願者に占める浪人生の比率は36.8%で合格者に占める割合でみると浪人生の比率は29,8%となっています。つまり3-4人に1人は浪人生という比率になります。
文系学部トップ：総合政策学部の36.7%
文系学部で見た時に浪人比率が最も高い学部は総合政策学部で志願者に占める浪人生の比率は43.7%で合格者に占める割合でみると浪人生の比率は36.7%となっています。こちらは全体に比べても高く、2-3人に1人は浪人生という比率になります。
理系学部トップ：理工学部の30%
理系学部で見た時に浪人比率が最も高い学部は理工学部で志願者に占める浪人生の比率は33.4%で合格者に占める割合でみると浪人生の比率は30%となっています。こちらは全体に比べても高く、3人に1人は浪人生という比率になります。
▼まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事では『慶応義塾大学～浪人比率はどれくらい？～』というテーマでお話してきましたが、私立文系大学の中でも難関大学とされる早慶上智、そしてその中でも屈指の人気を誇る慶応義塾大学の浪人生の比率は学部全体で見ると約29.8％、つまり3-4人に1人は浪人生という客観的な数値データを見ることができました。
今回の記事をご覧になった上で、チャンスと捉えて浪人も見据えてチャレンジするのか、それとも何とか現役で合格を勝ち取ると決意を固めるのか、どちらにせよぜひ悔いのない受験生活の一助になれば幸いです。
