2025.3.24
学習院大学経済学部経済学科進学!S・Oくん(熊谷高校)
合格校
学習院大学法学部政治学科
國學院大學文学部外国語文化学科
武蔵大学英文学科
SS)では合格者インタビューを実施していきますのでよろしくお願いいたします。
合格はどんなシチュエーションで見たの?
Oくん)中央大学入試最終日の帰りの電車でGmailで入学手続きって書いてあるのがあって、それに気づいたっていう感じでした。メールでネタバレされた感じでした(笑)
SS)そうだったんだね(笑)中央大学の経済学部まで受けてたけど、そこまでは見ない予定だったの?
Oくん)そうですね、自信が本当になかったので見るのは危ないと思っていました。
SS)そういうことね。家族はどんな反応でした?
Oくん)お母さんは習い事のところにいたらしくて、近くにいたママ友とガッツポーズで喜んじゃったらしいです。
SS)幸せだね!お父さんは?
Oくん)お父さんはなんかびっくりしてて、合格を疑われました(笑)本当に受かったのかみたいな。
SS)そうだったんだね(笑)最初に掲げた志望校が学習院だったよね?そこに受かったのは本当にすごいことだと思う。
Oくん)ありがとうございます。
SS)受かった時のOくんの気持ちはどうだった?
Oくん)部活引退したときに自分でMARCH余裕って言ってハードル上げちゃったので、落ちてたら後輩に合わせる顔が本当になくて(笑)受かって本当に良かったって感じです(笑)
SS)本当におめでとう!
カリキュラムによる徹底管理に惹かれてESに決定!
SS)ではOくんはどういった経緯で塾予備校を探し始めたのかっていうところから振り返っていきたいと思います。まずOくんはバレー部に配属してたから、高校に入ってからは塾とかは通ってなかったんだよね?
Oくん)はい。
SS)そんな中でESの体験授業に参加してくれて、塾、予備校を最終的にESに決めてくれたけど、まず他はどこと比較してた?
Oくん)まず候補としては、ESと少人数形式の塾と個別指導の塾と比較していました。
SS)お~、そんな中でなんでESの体験授業に来てくれたの?
Oくん)もともとESを知ったきっかけが友達との会話だったんですけど、その友達と一緒にESのサイトを見てて、ノリで体験授業に申し込もうってなって参加しました。他の塾はお父さんが選んできたって感じで、自分で積極的に見てたわけじゃなかったです。
SS)そうだったんだね。なんでESに決めてくれたの?
Oくん)教える人が大学生とかだと自分が理解できないから、正社員みたいなしっかりした人に教わらないと無理だなと思ってて。あとは、体験授業がわかりやすかったのと、カリキュラムで管理されていてサボれないっていう環境があったからESに決めました。
SS)なるほどね。サボれない環境が魅力的だったのはなんで?
Oくん)高校入る時にちゃんと勉強しようって思ってたんですけど、最初の実力考査がクラス40人中35位で、もう無理だなって思って(笑)
SS)うん(笑)
Oくん)強制力がないと大学受験勉強は乗り切れないなと思ったからです。
SS)そうだったんだね!高3から勉強を始めたから実質ゼロからのスタートで、なおかつ6月まで本格的に部活があってすごい大変だったと思うんだよね。そんな中で受かったのは本当に見事でした!なんか部活の時期を乗り切れた要因とかってあるの?
Oくん)やっぱりカリキュラムのおかげですね。カリキュラムで管理されているから遅れたら終わりっている感覚があって。部活もそうだけど、勉強もやらなかったら本当に終わっちゃうから死ぬ気でついていこうって思っていました。
SS)なるほどね(笑)当時の平日の学校とかでの勉強スケジュールを具体的に教えてください!
Oくん)部活やっているときは放課後の勉強時間が取れないし、夜遅くに勉強ができなかったので、通学時間と10分休みと内職は頑張ってやっていました。
SS)朝は何時起き?
Oくん)朝は6時くらいです。
SS)じゃあ学校行くまでの通学時間も10分休憩とか学校での隙間時間とかも使って勉強してたんだね!部活終わったらどうするの?
Oくん)塾来て授業があれば受けるし、なければ上の自習室で勉強していました。
SS)じゃあ部活がありながらも基本的には塾に来て勉強していたんだね。土日とかはどう?
Oくん)最後の大会が近くて休みはなかったんですけど、でも部活があるでも最低3時間は勉強してたと思います。
SS)すごいね。どこでやるかはともかく、部活をやっていたとしてもしっかり勉強時間は確保しないと受からなかったと思う。それができたのも、さっき言ってくれてたカリキュラムがあったからやりやすかったとかあるの?
Oくん)そうですね。カリキュラムで管理されて、それでリズムとかペースが作れたのもあるし、カリキュラムがあるだけではついていけなかった気がするから、そこでSSのサポートがあったのがすごくよかったです。
SS)そうだったんだね!具体的にどんなサポートをしてもらってた?
Oくん)最初は勉強のやり方とかがわからなかったり、勉強習慣がなかったからなかなか集中できなかったりしたんですけど、そんな状況の時にアドバイスをもらえたのが良かったです。
SS)具体的にはどんなアドバイスを受けましたか?
Oくん)疲れて寝ちゃったりして集中できなかった時にもらったアドバイスは、勉強道具を机の上においてから別のことをやったほうがいいと言われて、それは実践しました。
SS)勉強をやるための策みたいなところから話していったんだね。
Oくん)はい。
SS)確かにOくんは隙間時間の使い方だったり、家で寝る前勉強したいけど寝てしまうといった悩みをよく相談してくれていたよね!
インプットに全力を注いで日本史の成績爆上がり
SS)部活をしながらもしっかり合格保証をとって死ぬ気で頑張ってくれていたし。結構部活が終わったタイミングで気が緩む子は多いんだけど、Oくんは部活終わってからもさらにギアを上げて、日本史とかを中心に勉強ができていたよね!なんか頑張れた要因はある?
Oくん)どうしても志望校に合格したいという気持ちがあったのと、学校の日本史の成績で1をつけられかけて、やばいって気持ちでやってました(笑)ほかのみんなが勉強できるから、自分が圧倒的にクラスで浮いてて。だから自分の成績はやばいんだなって実感したし、自分がGMARCH目指すって言ったらみんながドン引きしてたから本当に頑張らないとなと思って勉強していました(笑)
SS)日本史はクラスで1番くらいできなかったの?
Oくん)そうですね。先生に呼び出されたりしていました(笑)
SS)そうだったのか(笑)そんな中で日本史の成績を上げていかなくちゃいけないわけだけど、ゼロから日本史をやる人にとっては、日本史ができる人と進捗が違ったり、学校の授業ではどんどん演習に入っていっちゃったりして、特に現役生は特有の焦りを感じやすいんだよね。その点Oくんはどうだった?
Oくん)そうですね、確かに最初はすごい焦りを感じてましたけど、どんどんなくなっていった感じはありました。
SS)おー、それはなんで?
Oくん)終わったから言いますけど、11月くらいの2学期の途中から、自分を見下していた人たちを、逆に自分が見下す立場になったんです(笑)最終的に日本史の校内順位が3位だったんです。
SS)すごいね!
Oくん)共通テストプレの偏差値は70超えてました(笑)やっぱり社会は暗記科目だからインプットに重きを置いている塾は信用したほうがいいと思いました。
SS)なるほどね、演習を闇雲にやるよりも、徹底的にインプットしたほうがいいと思ったってことだよね?
Oくん)そうです。インプットの徹底は本当に大事です!
SS)実感してくれたんだ。ありがとうございます!
ずばり!ESのここが良かった!
SS)ESに1年間通ってくれて、これが良かったっていうシステム的な部分はありますか?
Oくん)すぐに質問したらできる限り早めに、ちゃんとした回答が返ってくるっているのが良かったです。ネットとかで質問してる人とかたまにいますけど、それだと理解に限界があったり信用性に欠けるし、チューターは人によって考え方が違うから、質問の回答も理解できないものが返ってくるとかあると思うんですよね。でもESのSSはみんな同じ考えで、誰に聞いてもちゃんとした回答が返ってくるから、そこは不安とかなかったので良かったなと思います。
SS)なるほどね。確かに人によって言ってることが違うと何を信じていいかわからなくなるもんね。
Oくん)はい。
読み込みで確実に力をつけた英語
SS)じゃあ次は英語についてかな!2月の共通テスト模試で英語のリーディングは40点で、6月は基礎の部分しかやってなかったけど25点だったね。
Oくん)はい。
SS)ほぼゼロからやって、実際の共通テスト本番ではリーディング80点取ったじゃん。それで一般のほうでも学習院に受かるくらい英語も伸ばしていったけど、それは何が肝だったの?
Oくん)読み込みが大事でしたね。電車とかでやってた時は集中できなかったんですけど、夏休みとか冬休みでしっかり時間が取れるときは、ちゃんと静かなところで集中して読み込みをやりました。模試とかでも徐々に成績が上がっていったので、読み込みをちゃんとやれば成績が伸びるっていうことを実感しました。
SS)ありがとうございます。読み込みを正しく成り立たせるために授業があったと思うんだけど、対話式授業はどうだった?
Oくん)授業で質問されるところは1回やったところだから、いきなり当てられて何も答えられないかもしれないっている不安はなかったし、人少ないからあてられる頻度も高くて集中力は保てていました。
SS)他の塾とかでは対話がないじゃん?だから和訳とか聞く機会ってほとんどないと思うんだけど、英語苦手な人からしたら和訳聞かれるのってどうだった?
Oくん)きついけど、自分は抜けが多くてそれがどんどん大きな解釈違いに繋がっちゃうから、苦手でも和訳確認をしてもらえるのはつまずきどころをなくせて、すごくいいなと思いました。
国語と日本史の勉強バランスの工夫
SS)国語はどうだった?結構問題集とか解いてもらったけど。
Oくん)古典に関しては、品詞分解をしっかり学べば点が取れたので良かったです。現代文は、自分は問題集をやりこんだけど最終的に点が振るわなかったイメージはあります。国語は取れる人と取れない人が分かれる科目だと思っているので、ある程度は割り切らないといけないなとは思っていました。国語は最後の過去問の追い込みで点数が少し上がった感じがします。
SS)じゃあ国語苦手勢のGMARCH逆転合格戦略としては、日本史などの基礎的な知識を徹底的に叩き込んで、国語は最低限のことはやりつつも、演習量でカバーしながら大けがをしないように対策する、ってことかな?
Oくん)自分はそうだと思います。意外に日本史ってできてるようでみんなできていないと思うんですよ。だから日本史にフォーカスして勉強するのは全然悪くないと思います。
SS)学習院の試験当日はどれくらいとれたの?
Oくん)どの学部も8割は超えてたと思います。合格した学部は9割くらいとれていたと思います。
SS)それくらい徹底度高く日本史を極めた結果の合格だったんだね。素晴らしいです。そんなに日本史を極められたのはなんでなの?
Oくん)それは本当に塾のおかげです。
SS)というと?
Oくん)教科書から問題は出るから、教科書をベースに徹底してインプットができたのが良かったです。
SS)そうだったんだね。
SS)あとはセンター演習が始まった時にすんなり成績が伸びる人と、そうでない人がいるんだけど、Oくんは少し伸び悩んだ時期もあったけど8月くらいを境にグッと伸びていったよね。最初の演習の点数は5割とかだったじゃん。そこから成績上げたのはどんな勉強をしてたの?
Oくん)センター演習でやるべきことは用語をとにかく詰めることだと思ったので、わからない用語が出たときは教科書使って流れを覚えて…て感じでした。最初からすぐにはできないと思うけど、どっかでできるタイミングが来るはずなので、センター演習をしっかりやればいいんじゃないかなと思いますね。
SS)なるほどね。センター演習がカリキュラムにあって、その演習で出てきた問題をしっかり教科書で流れと一緒におさえるっているイメージかな?
Oくん)そうです。
SS)それが明確化できていると不安なく勉強始められそうだね。
逆転合格を目指す後輩に向けてのメッセージ
SS)最後に後輩に逆転合格するためのアドバイスは何かありますか?
Oくん)まず夏は死ぬ気で頑張れってことですね。夏の勉強量がそれ以降の自分の基準になるので。自分は夏が一番きつくて夏が一番頑張りました。この塾のカリキュラム的に夏頑張ることが本当に大事だと思います。それで勉強できるイメージを自分でつけるって感じですね。
SS)夏はどれくらい勉強していたの?
Oくん)最低12時間はやってましたね。朝は7時くらいに起きて速攻塾で勉強しました。でも夜は生活リズムを優先して、あんまり遅くまで勉強はしないでいました。睡眠時間はしっかり確保していました。
SS)夏のクラス替え総復習テストは何点だっけ?
Oくん)500点満点で満点取りました。それでもなかなか英語は伸びなかったりしたので、すぐには英語の成績が上がらないことを前提に、夏は死ぬ気で!これがメッセージですね。
SS)素敵な話が聞けました。ありがとうございます!