大学受験コラム

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『大学受験~親の負担も大きくしんどい？~』というテーマでお話ししていきたいと思います。なぜ今回のテーマを取り上げたかというと、EDIT STUDYでは毎年受験学年を控える高校2年生向けに高2サマーセミナーや高2セミナー（年末年始開催）、2-4月の入塾をご検討の方への無料個別相談を実施していますが、その際に保護者様からのご相談をいただく機会が非常に多いからです。

はじめに｜「大学受験　親　しんどい」と検索してしまったあなたへ

 

 

 

まず今回の記事をご覧いただいたということは、保護者様の立場で上記の通り「大学受験　親　しんどい」など、ネガティブなキーワードで検索をされた結果、こちらの記事にたどりついたと推察されます。そんな保護者様に向けてお伝えしたいのは、大学受験は、人生の一大イベントです。ですが、受験をするのはお子さまだけではありません。実は、陰で支えている保護者の方も、同じくらい…いえ、それ以上に“しんどさ”を感じていることもあるという事実です。

「子どもが頑張っているからこそ、私もしっかりしなきゃ」と思っても、夜中にふとため息が出たり、つい子どもに厳しく言ってしまって自己嫌悪に陥ったり……。そんな経験、ありませんか？

この記事では、「大学受験　親　しんどい」と感じている方に向けて、心を少しでも軽くできるようなヒントや、親としてできるメンタルサポートの方法をお届けします。

1. 親が「しんどい」と感じるのは当たり前のこと

 

 

「子どものため」と思って行動していても、その努力が報われている実感が得られないと、親自身もストレスがたまりますよね。そんな気持ちは決してあなた一人ではありません。

■ 経済的なプレッシャー

 

 

受験には想像以上にお金がかかります。予備校代、模試代、受験料、交通費…。「これでいいのだろうか」と不安になりながらも、子どもに言えずに我慢していませんか？

■ 子どもとの関係性の変化

 

 

中学生の頃までは素直に話してくれていたのに、高校生になってからは口数も減り、何を考えているのか分からなくなる。心配する気持ちが空回りして、つい干渉してしまう……そんな親子関係に悩む方も多いです。

■ 親自身の不安や孤独

 

 

「親としてもっと何かできたはず」「私の接し方が悪いのでは」と、自分を責めてしまうことも。さらに、相談できる相手が少なく、孤独感に包まれてしまうこともあります。

2. 子どもにとって「一番の味方」であり続けるには？

 

 

受験期の子どもたちは、周囲が思っている以上に繊細で不安定です。だからこそ、親の存在が「安心できる居場所」であることが大切です。

■ 無理に励まさなくて大丈夫

 

 

「絶対受かるよ！」「もっと頑張りなさい！」といった励ましは、時に子どもにプレッシャーを与えてしまうことも。うまく言葉が見つからないときは、そっと「おつかれさま」「ごはんできたよ」それだけでも、十分に伝わります。

■ “見守る”という深い愛情

 

 

時には「何もしていない」ように見えるかもしれません。でも、子どもを信じて見守る姿勢こそ、最も大きな支えになるのです。

■ 小さな変化に気づく心配り

 

 

子どもが珍しく早起きした、食欲がなかった、イライラしていた…。そんな小さな変化に気づいて、そっと声をかけてあげるだけで、心はすっと軽くなります。

3. 親の「心の余裕」こそ、子どものメンタルを支える土台

 

 

「親が元気でいること」は、決してわがままではありません。それは、子どもに安心感を与えるために、必要不可欠なことなのです。

■ 自分をいたわる時間も大切に

 

 

たまには好きなカフェで一人の時間を過ごしたり、ドラマを観て笑ったり。少しだけでも“親以外の自分”に戻る時間をつくってください。

■ 話せる場所、頼れる人を見つける

 

 

同じ境遇のママ友や、ご近所さん、親身になってくれる先生、予備校スタッフ…。少し話すだけでも、心は驚くほど軽くなります。

■ 完璧じゃなくていい

 

 

「しんどい」と感じたら、それを口に出していいんです。涙が出る日があっても、それはあなたが一生懸命向き合っている証拠です。

4. 私たちができること｜親子で安心できる受験サポート体制

 

 

EDIT STUDYでは、上述してきた保護者様の負担や精神的疲労を、生徒様1人ひとりを手厚くサポートすることによって軽減します。大げさかもしれませんが、受験生を抱える保護者様の代わりとなって管理や精神的なサポートの役割を担います。

 

受験は、親子で一緒に乗り越える“チーム戦”です。私たちが、その伴走者になります。では具体的にどんなサポートがあるのか最後に紹介しておきます。

 

基礎的な内容の徹底的な反復

 

EDIT STUDYでは10か月を通して基礎的な内容の反復を徹底的に継続していきます。これは入試本番直前までやり抜くことが重要です。エビングハウスの忘却曲線でも脳科学的に証明されているように、人は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、20分で覚えたことを約4割忘れていることがわかります。しかし、その後の記憶保持率の低下は緩やかになり、ゆっくりと覚えたことを忘れていきます。

ということは基礎的な内容でも何度も反復して定着を図り続けるしかないのです。だからこそ基礎的な内容でも継続的に何度も反復して学習し続ける必要があります。EDIT STUDYでは年間を通してカリキュラムでこの基礎の徹底が復習の反復テストで決まっています。

 

年間600回のテスト中心カリキュラム

 

※早慶上智志望の＋NEXTコースの場合は年間1000回のテスト中心カリキュラムになります。

 

 

EDIT STUDYではレギュラーコースでは年間600回の復習ベースの反復テストがカリキュラムで決まっており、早慶上智を目指す＋NEXTコースでは年間1000回のテストがカリキュラムで決まっています。やることに迷わず、各科目のバランスや教材の復習タイミング（単語テストは鉄壁や出る順パス単をテスト回数だけで8-10周します。）まで全て志望校合格から逆算して決まっています。

 

 

テストの成績は24時間WEBで閲覧可能

 

 

お子様の出席状況やRテストの成績は24時間ウェブ上から閲覧いただけます。そのため、「お子様が塾にしっかり通っているか」「頑張って勉強してRテストに合格しているか」「合格保証を獲得できているか」などを常時確認していただくことができます。

 

 

お子様が校舎入り口にあるタブレットにスマホをかざせば保護者様に通知がいきます。入退出は任意となりますので、入退出を確認されたい保護者様はお子様とぜひ連携下さい。

※ SS（先生）がお子様の学習管理のため入退出をお願いすることがございます。

 

10か月徹底度高く継続してやり抜けるよう1on1面談でサポート

 

 

上述の通り基礎的な内容の反復が重要なことは頭では分かっても、自力で10か月300日やり続ける、継続してやり抜くというのが想像以上に難しいのです。GMARCHの場合は1日8時間半以上、早慶上智に至っては1日11-12時間、土日の休みも関係なく毎日、300日やり続ける必要があります。保護者様も想像したら分かると思いますが、仕事で置き換えた時に300日、土日や祝日などの休み関係なく毎日8時間半以上や毎日11-12時間やり続けられるでしょうか？

 

保護者様がご想像した通り、相当なブラック企業だと言うのがハッキリと分かるかと思います。それでも保護者様からするとご家庭で勉強に取り組んでいない様子などを見ると、感情的に指摘してしまうお気持ちは分かります。ただそうするとお子様も感情的に反発してしまい、かえって勉強に取り組まなくなってしまいます。では10か月徹底度高く継続してやり抜くためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

EDIT STUDYでは1点目の年間を通してのカリキュラムで復習ベースの反復確認テストが決まっているのでやることに迷うことはありません。ただ自力で1人でやり抜くのは相当難易度が高いので、毎週担当しているSS（先生）と必ず1on1面談があるので、そこでやり抜けるようにサポートしていきます。また保護者様の代わりと言ってはおこがましいですが、しっかりと生徒が勉強に向き合うように日々1on1面談で声掛けしていきます。

 

何でも質問相談できる週に1度の1on1面談

 

 

授業と年間600回や年間1000回の復習テストの成績管理をしている担当のSS（先生）と週に1度の1on1面談で成績に合わせて学習計画を最適化していきます。もちろんそこで徹底度高く継続してやり抜くために優先順位や科目のバランス、モチベーションの相談など、しっかりと継続してやり抜けるようにコミュニケーションを取っていきます。

 

上記の通り学習状況を全て詳細に把握しており、普段の授業も担当しているSS（先生）からのアドバイスなので、生徒も保護者様からのご指摘と違って、比較的素直に受け入れることが多く、行動変化しやすいのです。

 

 

1on1面談の様子は月次レポートで保護者様にも連携

 

 

EDIT STUDYでは指導を担当しているSS（先生）が保護者様のご相談に対応いたします。SS（先生）は普段から対話式授業やお子様との1on1面談を通して成績状況・勉強のモチベーション・克服すべき課題などを細かく把握しております。お子様の気になる点やご不安な点がございましたらぜひご相談ください。担当SS（先生）が責任を持って対応させていただきます。

 

また「専用アプリ」より1on1面談 -a week-レポートを月次にてお送りしており、ご家庭でも塾の様子を熟知することが可能です。

 

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる

 

また客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

 

 

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。

 

各生徒の個別学力状態から具体的に算出する

 

またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS（先生）が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

 

 

その上で担当のSS（先生）が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ（日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ）をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

 

 

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS（先生）が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。

 

属人的に人に依存するのではなく、システム（正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します）に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS（先生）が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。

 

このようにしてEDIT STUDYでは10か月で間に合うように、逆転合格を掴めるように、テスト中心のカリキュラムや毎週の1on1面談で最後までやり抜けるようにサポートをしていきます。上記内容を参考に保護者様はお子様のサポートを伴走者、応援者として実施する参考にしていただければ幸いです。

 

まとめ｜「しんどい」と感じるあなたの心に、そっと寄り添いたい

 

 

「大学受験　親　しんどい」と思うのは、子どもを大切に思っているからこそです。その気持ちは、尊く、誇らしいものです。どうか、ひとりで抱え込まずに、時には立ち止まって深呼吸してください。そして、「よく頑張ってるね」と、自分自身にも声をかけてあげてください。保護者様の笑顔が、きっとお子さまの力になります。