2025.8.5
大学受験における英検対策の重要性とは?
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こんにちは!EDIT STUDYです。今回の記事では『大学受験における英検対策の重要性とは?』というテーマでお話ししていきたいと思います。昨今の入試では英検をはじめ、外部検定試験の重要性が非常に高まっているため、あらためてどのくらい重要なのか、そしてどんな対策をすれば良いのかについて具体的にお話ししていきたいと思います。
では近年の入試において英検はどの程度重要な存在になっているのか、英検をはじめとする外部検定試験をいち早く取り入れたGMARCHのなかでも屈指の人気を誇る立教大学を例に見ていきましょう。
立教大学を例に考える

◆「英語」科目は英語資格・検定試験を2021年度から全面的に導入
✓入試当日は立教大学独自「国語」「選択科目」の入試を実施
✓大学入学共通テストの「英語」も利用可能
※文学部のみ、本学独自の英語試験で受験できる試験日あり
◆Point
✓英語資格・検定試験の最低スコアの設定なし(スコアさえあれば出願可能)
✓出願期間の初日から遡って2年以内のスコアが有効
✓スコアに統計的処理を施し、点数化して合否判定するため検定試験に有利不利はナシ
※利用できる英語資格・検定試験
✓ケンブリッジ英語検定
✓実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT

上の図をご覧いただいて分かる通り、立教大学は英検のCSEスコア2400で共通テスト95%換算、CSEスコア2300で共通テスト85%換算になります。CSEスコア2300は準一級合格(CSE2304で合格)に相当しますが、一発勝負の「共通テスト」で200点取るハードルは極めて高いです。
特にリスニングは難易度高く、安定しづらいのが特徴で傾向が変わる可能性もあります。英検に関しては基本的に複数回受験が可能で、傾向も安定しているためEDIT STUDYでは英検の受験を強く推奨しており、カリキュラムに英検対策が組み込まれています。
立教大学以外にも多くの大学で優遇措置あり

上記の通り、立教大学に限らず近年では多くの大学が英検をはじめとする外部検定試験に対する優遇措置を取っています。

GMARCH以外の大学でも英検取得のメリットが大きい
✓日東駒専(以下)まで幅広く出願できる
例)東洋大学:2級合格スコア 1980=英語80%換算
2級上位スコア 2150=英語90%換算
✓特に英検2級が「日東駒専以下(滑り止め)」として機能しやすい
✓またライティング、スピーキング含めて四技能の対策がしやすい
(共通テストR・Lよりハードルが低い)
⇒EDIT STUDY英語カリキュラム内で英検2級(~準1級)が取得可能
高校2年生では英検2級もしくは準1級にチャレンジ
高校2年生のうちや高校1年生のうちに積極的に英検にチャレンジすることを強く推奨します。下記の図の通り、1検定期間につき、同じ級を3回(従来型1回+CBT型2回)まで受験可能ですので、保護者様に相談の上、最大回数チャレンジして少しでも高いスコアを取得しておきましょう。
(=2級と準1級のダブル受験すれば、最大18回(従来型6回+CBT型12回受験可能)

具体的な勉強法
<英単語>:パス単を使って反復学習
『パス単2/準1級』

<リスニング>:同じ教材を何度も聞く
『英検2/準1級 分野別ターゲット問題集リスニング』

<ライティング&スピーキング>:同時対策で一石二鳥
『英検2級英作文&面接完全制覇』
『英検準1級英作文問題完全制覇』

<過去問慣れ>:単語を7割覚えたタイミングでチャレンジ
過去問は公式HPからDL可
英検の重要性まとめ
✓ 英検利用入試として有名な大学は立教大学
✓ 立教大学だけでなく、多くの難関大学で英検利用方式を採用している
✓ 日東駒専以下(滑り止め)としても機能しやすい
✓ いまからだと、英検2級と準1級合わせて最大18回受験可能なので、積極的に受験する
EDIT STUDY入塾後の具体的なサポートとは
では最後にEDIT STUDYに入塾した場合は、上記のような出願戦略含めてどんなサポートが受けられるのかご紹介しておきます。
基礎的な内容の徹底的な反復
EDIT STUDYでは10か月を通して基礎的な内容の反復を徹底的に継続していきます。これは入試本番直前までやり抜くことが重要です。エビングハウスの忘却曲線でも脳科学的に証明されているように、人は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、20分で覚えたことを約4割忘れていることがわかります。しかし、その後の記憶保持率の低下は緩やかになり、ゆっくりと覚えたことを忘れていきます。

ということは基礎的な内容でも何度も反復して定着を図り続けるしかないのです。だからこそ基礎的な内容でも継続的に何度も反復して学習し続ける必要があります。EDIT STUDYでは年間を通してカリキュラムでこの基礎の徹底が復習の反復テストで決まっています。もちろん英検対策の確認テストもこのカリキュラムに組み込まれています。また授業の中で英検対策の4技能(Reading・Writing・Listening・Speaking)のそれぞれの技能の対策講座も実施します。
※Writing添削は年間を通して無料で無制限に添削を実施できます。
年間600回のテスト中心カリキュラム

EDIT STUDYではレギュラーコースでは年間600回の復習ベースの反復テストがカリキュラムで決まっています。やることに迷わず、各科目のバランスや教材の復習タイミング(英検対策に向けた単語テストは鉄壁や出る順パス単をテスト回数だけで8-10周します。)まで全て志望校合格から逆算して決まっています。


10か月徹底度高く継続してやり抜けるよう1on1面談でサポート
上述の通り基礎的な内容の反復が重要なことは頭では分かっても、自力で10か月300日やり続ける、継続してやり抜くというのが想像以上に難しいのです。GMARCHの場合は1日8時間半以上、早慶上智に至っては1日11-12時間、土日の休みも関係なく毎日、300日やり続ける必要があります。保護者様も想像したら分かると思いますが、仕事で置き換えた時に300日、土日や祝日などの休み関係なく毎日8時間半以上や毎日11-12時間やり続けられるでしょうか?
保護者様がご想像した通り、相当なブラック企業だと言うのがハッキリと分かるかと思います。それでも保護者様からするとご家庭で勉強に取り組んでいない様子などを見ると、感情的に指摘してしまうお気持ちは分かります。ただそうするとお子様も感情的に反発してしまい、かえって勉強に取り組まなくなってしまいます。では10か月徹底度高く継続してやり抜くためにはどうすれば良いのでしょうか。
EDIT STUDYでは1点目の年間を通してのカリキュラムで復習ベースの反復確認テストが決まっているのでやることに迷うことはありません。ただ自力で1人でやり抜くのは相当難易度が高いので、毎週担当しているSS(先生)と必ず1on1面談があるので、そこでやり抜けるようにサポートしていきます。また保護者様の代わりと言ってはおこがましいですが、しっかりと生徒が勉強に向き合うように日々1on1面談で声掛けしていきます。
何でも質問相談できる週に1度の1on1面談

授業と年間600回の復習テストの成績管理をしている担当のSS(先生)と週に1度の1on1面談で成績に合わせて学習計画を最適化していきます。もちろんそこで徹底度高く継続してやり抜くために優先順位や科目のバランス、モチベーションの相談など、しっかりと継続してやり抜けるようにコミュニケーションを取っていきます。
上記の通り学習状況を全て詳細に把握しており、普段の授業も担当しているSS(先生)からのアドバイスなので、指定校推薦との両立や総合型選抜との両立を実施してる生徒も毎年数多く存在します。生徒自身も保護者様からのご指摘と違って、比較的素直に受け入れることが多く、行動変化しやすいのです。

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる
また客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。
各生徒の個別学力状態から具体的に算出する
またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。
属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。
このようにしてEDIT STUDYでは10か月で間に合うように、逆転合格を掴めるように、テスト中心のカリキュラムや毎週の1on1面談で最後までやり抜けるようにサポートをしていきます。もちろん一般入試に限らず指定校推薦との両立や総合型選抜との両立も毎週の1on1面談でバランスを見ながら実現可能です。









