合格者インタビュー

合格校

同志社大学 商学部

同志社大学 経済学部

関西学院大学 社会学部

明治大学 経営学部

【インタビュー】合格の瞬間

SS） まずは同志社大学への合格、おめでとうございます！ 一番最初の合格は同志社の経済学部だったとのことですが、そのときの手応えはどうでしたか？

Tくん） ありがとうございます。実は自己採点の時点では国語が半分も取れていないし、もう無理だろうって思ってたんですよ。でもフタを開けてみたら、まさかの合格でした。最低点が自分の感触より低かったらしくて、本当にびっくりしました。

SS） 一番初めに同志社の合格を知ったのはどんなタイミング？

Tくん） ちょうど東京に向かうために飛行機で移動していて、羽田空港からホテルまでタクシーに乗っている最中に結果を見ました。怖いけど見ちゃおうみたいな。そしたら「合格！」で、思わず運転手さんにも「受かってました！」って言いかけそうなくらいテンション上がりましたね（笑）。

SS） それで一気に気分が楽になった感じ？

Tくん） そうですね。ここがダメだったらもう立て直せないって思ってたので、同志社の合格が見えた瞬間、「とりあえず一校は抑えられた！」とすごい安心しました。

【早稲田は補欠】悔しさと納得

SS） 早稲田大学に関しては、人間科学部と教育学部で補欠だったよね。いまの率直な気持ちは？

Tくん） もちろん受かりたかったです。でも早稲田の問題はレベルがめちゃくちゃ高いなと痛感しました。点数開示とかネットの情報を見ても、今年は競争が激しくて、実際に合格ラインが予想よりもかなり上がっていたみたいで。悔しいですが、自分としてはギリギリ補欠に残れたのもすごいことかもと思うようにしています。

SS） ただ補欠待ちの時間は苦しいよね…。

Tくん） 正直まだ少し迷う部分はありますけど、今のところ同志社大学商学部に進学する方向で固まりつつあります。早稲田が繰り上がらなくても納得できるよう、サークルや下宿先も調べ始めています。

【入塾の経緯】「英語を何とかしないと」

SS） EDIT STUDYを見つけた経緯は？

Tくん） インスタ広告と、あべしゅんこのYouTubeですね。もともと英語が大の苦手で、現役のときも同志社と早稲田を受けたんですけど、英語で完敗して…。英語をどうにかしなきゃと思って探してたら、EDIT STUDYで「読み込み」という方法があると知って、個別相談に行きました。

SS） ほかの予備校も検討した？

Tくん） 東京の予備校とかも含めていくつか見てみましたけど、本当に英語を基礎から上げるにはどうしたらいいかと考えると、なかなか自分に合うカリキュラムが見つからなくて。読み込みってやり方で読むスピードも精度も上がるっていう話を聞いて、「これしかない！」と決断した感じです。

【浪人生活】英検準2級も落ちた英語力が…

SS）英語にはだいぶ苦手意識が強かったんだよね？

Tくん） そうなんです。高校1～2年の頃に英検準2級を2回連続で落ちたりして、周りは受かってるのに自分だけ受からなくて。自分は英語に向いてないんだと思い込んでました。でも、浪人して「読み込み」を徹底するうちに、だんだん長文がスラスラ読めるようになったんです。最初は信じられなかったけど、やっぱり量をこなすと変わるもんだなって。

SS） どのタイミングで成果を感じられました？

Tくん） 夏ぐらいですね。センターや共通テスト系の問題を解いてみたら、ほぼ長文でミスがなくなっていて、あれ、自分こんなに読めるんだってビックリしました。そこからグッと自信がついて、これなら同志社も狙えるかもって思えたんです。

【一番つらかったこと】夜に押し寄せる不安

SS） 10か月間、朝から晩まで勉強する浪人生活。中でも一番きつかったのは？

Tくん） 夜の不安、ですね。昼間はEDIT STUDYに行って、周りにも先生にも会えるから大丈夫なんですけど、夜に一人暮らしの部屋に帰ると自分だけ時間が止まってるんじゃないかって落ち込んでしまって…。あれが一番つらかったです。

SS） それはどうやって乗り越えましたか？

Tくん） いろんな言葉に救われた部分が大きいです。先生から「今より必ず良くなる！」みたいに背中を押されたり、祖父が「男なら次は絶対失敗するなよ」って資金を出してくれたり。とにかく結果を残すんだという気持ちで踏ん張りました。気合いだけって言うと乱暴に聞こえるけど、実際それで走り切った感はありますね。

【EDIT STUDY】生活習慣が武器になる

SS） 現役のときは「授業は必要ない！」で有名な塾に通ってたんだよね。そこから比べてEDIT STUDYの良かった点は？

Tくん） 一番は「やるべきことが明確で、軸がはっきりしている」ところ。とりあえず読み込みに全力で取り組めば英語が伸びるんだっていう指針があるし、世界史や古文もまず教科書の通読、基礎単語の習得みたいに順番が示されていて、迷わずやれる感じでした。

SS） 生活リズムも大きかったみたいですね。

Tくん） そうなんです。朝9時半から夜まで、毎日同じ時間帯で勉強するリズムができたのが大きかったです。浪人生って、自分で管理しないといくらでもサボれちゃうじゃないですか。でもここは定期的にテストがあるし、周りも同じペースでやってるから、ズルズル昼まで寝るとか無縁でした。結果的にそこが最大の武器になったと思います。

【成長】合格と“自分への自信”

SS） 浪人生活を通じて、何を一番得られたと感じますか？

Tくん） 自分への自信と実力の両方ですね。初めてちゃんと目標を設定して達成する経験をした気がします。高校生のときは応援団をやってたりしましたけど、ぶっちゃけノリでやっていただけで、こんなに真剣に自分を変えたいと思って努力したことはなかったんです。合格はもちろん嬉しいですけど、それ以上に根気よくやればここまでいけるんだという自己肯定感が持てたのが大きいですね。

SS） やはりGRITというか、粘り強さが身についたんですね。

Tくん） そうですね。正直、浪人前は自分なんて大したことないと思ってましたけど、この一年でちゃんと実績を残せたので、これから大学に入っても首席狙うくらいの勢いでいこうって思ってます（笑）。

【後輩へのメッセージ】生活習慣を崩さず、最後まで走り切る

SS） では最後に、これからEDIT STUDYで浪人生活を送る後輩に向けてアドバイスをお願いします。

Tくん）まず、英語が苦手なら読み込みを信じる。僕も英検準2級に落ち続けたところからスタートして、同志社レベルまで上げられました。長文を何度も繰り返し音源に合わせて読み続けると本当にスラスラ読めるようになります。

次に、生活習慣を崩さない。朝起きて塾に行く、夜はちゃんと寝る。当たり前のようで一番難しい。でも、ここを守れれば自然と学習量が積み上がって合格に近づきます。浪人中はメンタルが揺らぐことも多いけど、これだけは何とか死守してほしいです。

最後に、慢心しない、でも最後まであきらめない。僕も同志社合格が見えたあたりでちょっと緩んでしまい、早稲田受験では苦戦しちゃいました。合格が出ても本番が残っているなら気を抜かず、逆に不安なときも本当にやり切ってから決めようと踏ん張ってみてください。こんな感じで、努力の成果は絶対に出ます。ぜひ頑張ってください！

SS） ありがとうございます。同志社大学でのキャンパスライフ、きっと充実したものになりますよ。楽しんでください！

Tくん） そうですね。大学でも腹をくくってサークルやアルバイトもいろいろ挑戦してみます。ありがとうございました！