2019.12.23
中央大学総合政策学部の過去問分析【GMARCH】
Table of Contents
こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。
本日は中央大学総合政策学部の過去問分析を見ていきましょう。
構成
大問9題(1~6:文法問題・7~9:読解問題)
時間配分
試験時間:100分
大問1~6:35分・7~9:各20分ずつ
解法
入試問題の特徴とポイント
大問1から6は文法・語彙問題である。これらの問題について難問は見られず、標準的な問題であるため、参考書を繰り返しやりこめば難しいことはないであろう。全体として総合的な文法力が試されているといえる。7から9は読解問題である。英文量はそれぞれ700~800語程度あり、全体としてかなりの分量であるため速読力は必要である。ただ英文レベルはそこまで難解なものではないので読みやすくはある。
設問形式の特徴とポイント
文法問題では空欄補充問題、正誤問題、同意表現が出題されている。全体として難易度は高くなく、基本文法を知っていれば解答可能である。配点が明記されていることから分かるように文法問題に比べ、読解問題の方が配点比重が高く英文量が多いことから時間をなるべく読解問題に割きたい。読解問題の設問については空欄補充問題や内容一致問題などが出題される。速読を必要だが、それと同時に1文章、1段落ごとの正確な理解も必要とされるため、問題集、過去問を使い演習に励みたい。速読力、精読力を高める上で、文法・語彙は早いうちから完成させておきたい。
解答形式の特徴
すべてマークシート法による選択式である。
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