2020.3.14
中央大学経済学部進学!O・Rさん(桶川高校)
Table of Contents
合格校
中央大学 経済学部
立命館大学 経済学部
立命館大学 産業社会学部
立命館大学 食マネジメント学部
獨協大学 法学部
獨協大学 経済学部
昭和女子大学 環境デザイン学部
昭和女子大学 生活科学部
東洋大学 食環境学部
塚田)おっ、見事大逆転合格を決めたOさんじゃないですか!!
Oさん)ホント逆転ですよ~
塚田)皆その逆転の秘訣を聞きたいと思うから、今日はインタビューよろしく!
Oさん)よろしくお願いします。
塚田)まずは入塾前の話から聞いていきたいけど、Oさんは紆余曲折経てうちに来てくれたよね。
2浪目の絶望感からのスタート
Oさん)そうですね。私は現役も全落ちで去年の1浪目も全落ちで自暴自棄になっている状態で藁にも縋る思いでここに来ました。その時は「2浪」で検索しまくって(笑)自分の高校一般で大学受験する人あまりいなくて、まして浪人するような人もほとんどいないし情報をくれる人がいない中、ようやく見つけたのがこの塾でした。
塚田)そうだねったよね。高校偏差値は51とかだもんね。
Oさん)先生、ちなみにサイトによっては偏差値48とか書かれてて(笑)
塚田)もっと大逆転じゃん(笑)
Oさん)やった(笑)塾に対しては正直「ゼロからって本当?怪しくない?」って思ってました。(笑)でも合格者インタビューとか見てたら本当かもって思って、でも3月下旬だったから慌てて吉祥寺校に電話したら浪人生の枠が埋まっちゃってて、ギリギリ通えるのが所沢校だってなって、慌てて電話し直しました。そしたら所沢校もほぼ埋まってて最終案内で電話した2時間後に面談に行きましたね(笑)
塚田)そうだよね(笑)実際定員ギリギリのところで駆け込んできたのがOさんだったね。2浪するにあたって、親御さんとは当時どんな話をしてたの?
Oさん)最初お母さんとお父さんと衝突して、というのも両親が大学受験の経験がないので理解してもらうのが大変で。しかも2年連続の全落ちで自暴自棄にもなってたし。昔からイラスト書くのが好きで絵の専門も考えましたけど、将来性考えてやっぱり大学行きたいってなって両親に本気の思いでお願いしたら、意外と許してくれました。
塚田)イラストの事は言ってたね。ちゃんと想いを伝えたら許してくれたんだ。
Oさん)そうなんです。実際現役の時も1浪目でY学院さん行ってた時も自分が甘かったので、でも両親としても本気でやりたいなら背中押してくれる感じだったので、ちゃんと本気でお願いしたら許してくれたんです。結構やりたい事はやらせてくれる良い意味で放任主義なので。
塚田)Oさんの本気度が伝わった証拠だし、ご両親の温かさが伝わってくるね。で紆余曲折経てうちに来た時の印象はどうだったの?
Oさん)オフィス感があって意外と綺麗だなって思いました。あとは体験授業のゼロからも本当に基礎の英語文法からやってくれて「本当じゃん!」って思いました。(笑)
塚田)まあでも「ゼロから」ってどこからなの?っていう不安や質問はあるからね。そういえばOさんは受験勉強中も「不安」はキーワードだった気がする。
精神安定剤になった合格マインドとレギュラーテスト
Oさん)そうですねー、でも「不安」とは時間をかけて付き合い続けた感じですかね。正直合格マインドはかなり効きました。まさに自分は「うずくまる犬」状態で、常に何をやっても「どうせダメだ」が口癖でしたから(笑)
塚田)確かに(笑)あとは上手くいっても「たまたま」っていうのも口癖だった気が・・・(笑)
Oさん)それもありましたね(笑)でも合格マインドで捉え方とか「不安」との向き合い方、気持ちの切り替え方を学んでだいぶ変わりました。最初は2年間全落ちの現実を突き付けられた感じがして、模試判定でA判定だった大東文化も落ちてたので・・・。
塚田)なるほどね。確かに2浪目の生徒の自己肯定感が下がっている感じは否めないよね。合格マインド以外に何か役に立ったことはある?
Oさん)日々のレギュラーテストは良かったですね。先生が「たまたま」じゃないとか落とした時も「今回だけで前やった時合格出来てるよ」ってって事実ベースで話してくれたり、あとは次から次に来るんで、落ち込んだりする暇もなかったりしてレギュラーテストの「合格」が塵も積もればで少しづつ自信になりました。
塚田)良い精神安定剤になってたわけだ。実際自信が徐々についたわけだけど、合格っていう結果を掴み取ってどうだった?
Oさん)最初に昭和女子から合格が出た時に初めての合格で嬉しくて犬に報告しちゃいました(笑)
塚田)それはヤバいね(笑)確かにメールの文面でも「合格って存在するんですね!」って送ってきてたもんね(笑)
2年全落ちから掴んだ「合格」という結果
Oさん)そうですよ!だって2年も全落ちして合格ってあるの?存在するの?って(笑)でも合格が出たおかげで自信がつきましたし、頑張って努力してきたことが無駄じゃなかったんだ、自分も出来るんだ、とりあえずどんなこともやってみよう、って何かを続けることは大事なんだって意識が芽生えたのはありますね。
塚田)4月のOさんからは想像できない素晴らしい話だね。ちなみに最終的に中央大学の合格が出た時誰と見たの?あとは報告した時の周りの人のリアクションはどうだったの?
Oさん)合格発表の時に気になるから前日の夜遅くまで起きて、起きた時発表時間が過ぎてるように寝たんですけど、結局2時間前に起きちゃって(笑)その後もそわそわして、いざ見たら中央大学の1つ目が「不合格」って出てて、「そりゃそうだよな」って思って次も覚悟して見たら「合格」って出て・・・「!?」ってなりました(笑)慌ててリビングに降りていって、ちょうど親戚も集まってたので皆に報告したら父親が「それ本当か?間違ってんじゃないのか?」って疑うくらいでした(笑)
塚田)お父さんのリアクション新鮮だね(笑)
Oさん)でも私も自信がなくて最近まで3日に1回は画面確認してて、実感がわかない、疑心暗鬼の状態だったんですよ(笑)入学の準備物とかが届くまではフワフワした感じでした。
塚田)我々講師から見るとOさんのような大逆転も今まで見て来てるからOさんの頑張りを見て、過去の生徒と同じように信じてる部分はあるけど、客観的に高校の偏差値や2年全落ちを考えたら、そういう気持ちにもなるよね。
Oさん)本当にそうなんですよ。それに正直1浪目は勉強だけでなく塾選びも含めて色んな失敗があったんで。
塚田)おっ、興味深い話だね。1浪目の失敗に関しても教えてくれるかな?
目標を共有できる仲間がいたから乗り越えられた
Oさん)Y学院の1浪目は本当に孤独な戦いだったんですよ。生徒も多いし、講師とも距離感は遠いんで質問なんて一切しなかったですし、クラスの他の生徒も大手予備校だと同じ高校の友達同士で固まるんで、私みたいな偏差値の低い高校なんてまず浪人しないから、1人で孤独に勉強してました。だから今やってることが正しいのか?どうすればよいのか?も良く分からなかったです。それで一浪全落ちです(笑)
塚田)確かに大手さんは生徒の数も多いから出身高校で固まる傾向にあるね。講師も日中授業にしかいなかったりするからね。Oさんが質問しないなんてイメージは真逆だけどな(笑)
Oさん)確かにしょっちゅう先生には質問してましたね(笑)あとは大手だと共有できる友達とか仲間がいなかったんで。でもここだと10人1クラスでアットホームだし、先生とも距離が近いし、社会のSTO(ペアワークによる問題の出し合い)でコミュニケーション取るようになってだんだん打ち解けましたし。それが心の支えにもなりましたね。
塚田)2浪目のOさんならではの悩みと思いかもしれないね。浪人生はここら辺の気持ちは共感できる部分が多そうだね。じゃあせっかく成功を掴んだ大学生活でチャレンジしてみたい事はあるかな?
Oさん)結果もつかめて本当に意味のある2年にする事が出来たので、せっかくだし普通以上の成績を取りたいですね。あとはイラストもサークル活動とかSNSとかで活動していきたいですね。やっぱり勉強とか教養とかがイラストやマンガのネタやインスピレーションにも繋がる部分もあるので。あとは東京を満喫したいです!
塚田)良いね!やりたい事、希望にあふれてる感じだね。それじゃ最後に将来のEDIT STUDY(旧EDIT STUDY)に入塾するかもしれない未来の後輩へのメッセージをよろしく!
Oさん)そうですね。浪人生は特にですけど、精神的な面でかなりきついからそこを頼れるEDIT STUDY(旧EDIT STUDY)を選んだら、あとは塾に任せてカリキュラムこなしたらちゃんと成績は上がります!2年全落ちの偏差値の低い高校出身の私でも合格できたので!
塚田)ありがとう!Oさんが言うと説得力が違うね!今日は本当にありがとう!!是非大学生活楽しんでくださいね!
Oさん)はい!ありがとうございます!