2025.9.9
「CEFRレベルって何?」「どの英語試験がいいの?」と悩むあなたへ~CEFRレベル徹底解説~
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『「CEFRレベルって何?」「どの英語試験がいいの?」と悩むあなたへ~CEFRレベル徹底解説~』というテーマでお話ししていきたいと思います。と言いますのも、近年の大学受験を取り巻く環境では、各大学学部で英語外部検定試験の導入が増加傾向にあるからです。
はじめに|「CEFRレベルって何?」「どの英語試験がいいの?」と悩むあなたへ

前述の通り英語の外部試験を大学入試で活用できる場面が増えてきた今、「CEFR(セファール)レベル」という言葉を聞く機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
でも実際は…
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「CEFRってなに?」
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「A2とかB1って、どれくらいのレベル?」
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「英検とTEAP、どっちがいいの?」
など、分かりづらい点も多く、不安になってしまう受験生や保護者の方もたくさんいらっしゃいます。そこでこの記事では、「CEFRレベル」について、初めて聞く人にもやさしく解説しながら、大学受験において本当に使いやすい英語資格を、長年大学受験に携わってきたEDIT STUDYならではの視点でご紹介します。
1. CEFR(セファール)とは?ざっくり解説!

CEFRとは、「Common European Framework of Reference for Languages」の略で、日本語では「ヨーロッパ言語共通参照枠」と訳されます。簡単に言えば、「英語力を国際的な基準で6段階に分けた指標」です。
CEFRのレベルは以下の通りです:
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A1:ごく簡単な会話ができる
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A2:日常的な内容なら理解できる
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B1:身近な話題について具体的に話せる
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B2:専門的な話題についても対応できる
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C1:流暢で自然な会話ができる
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C2:母語話者と同等の運用力がある
大学入試において求められるのは、主に A2〜B2レベル の範囲です。たとえば、多くの大学では「B1以上」で英語の試験を免除されたり、加点されたりするケースがあります。
2. 英検が大学受験に一番おすすめな理由

CEFRに対応した資格試験はたくさんありますが、大学受験で最もおすすめなのが 「英検」 です。
✅ 理由①:何度でも受験できる

上記の図の通り、1検定期間につき、同じ級を3回(従来型1回+CBT型2回)まで受験可能ですので、ご家庭でご相談の上、最大回数チャレンジして少しでも高いスコアを取得しておきましょう。何よりも英検は上記の通り、複数回数受験できるのが最大の魅力です。
(=2級と準1級のダブル受験すれば、最大18回(従来型6回+CBT型12回受験可能)
「もし一度失敗しても、また挑戦できる」という安心感は、受験生のメンタルにとってもとても大切です。
✅ 理由②:形式が安定していて、対策しやすい


英検は出題傾向がしっかりと公開されており、過去問も公式サイトで確認できます。参考書や問題集も非常に豊富なので、計画的な学習が可能です。
✅ 理由③:多くの大学で認定・活用されている
| 大学 | 2026年度 入試日程 |
学部 | 方式 | 条件 ①出願資格 ②得点換算 ③加点 |
特徴 | |
| 早稲田大学 | 2月12日 | 文化構想 | 英語4技能 テスト利用 |
① | 英検2200以上出願資格 (4技能各500点以上) |
個別試験時国語(75点)と地歴(50点)の 125点の2科目判定 |
| 2月17日 | 文 | ① | ||||
| 2月13日 | 国際教養 | 個別学部 | ③ | 英検2級合格以上で加点 ※加点がなくても出願可 |
3教科合計180点に加点(最大200点満点) 2級=7点、準1級=14点、1級=20点 |
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| 慶應義塾大学 | 2月15日 | 文 | 外部試験利用 | ② | 英検スコア2500点以上 150点満点の中で得点換算 |
個別学部英語試験免除。 当日は地歴(100点)と小論文(100点)を受験 |
| 上智大学 | 1月18-19日 | 全 | 共通テスト利用 | ② | 英検2300以上(準1級以上) で得点換算 |
英検を共通テスト英語の得点に換算 英検2300=共テ180点、英検2600=共テ200点 |
| 2月6日 | 全 | 全学部(TEAP) | – | TEAPスコアで得点換算 (英検のスコア利用不可) |
得点換算方法は非公表 | |
| 2月7-11日 | 全 | 個別学部 共通テスト併用 |
③ | 英検スコアを 共通テスト英語に加点 (※CEFR基準) |
英検1700=5点、英検1950=10点 英検2300=20点(準1級以上) 英検2600=30点加点(1級以上) |
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| 大学 | 2026年度 入試日程 |
学部 | 方式 | 条件 ①出願資格 ②得点換算 ③加点 |
特徴 | |
| 学習院大学 | 2月9日 | 理学部 物理学科 |
個別学部プラス | ① | 英検1800(準2級合格) で得点換算 |
数学(150点)+物理(150点)の2科目判定 |
| 2月10日 | 国際社会 科学 |
個別学部プラス | ①② | 英検2級合格 かつ1980以上で得点換算 |
英語換算(150点)と国語(100点)と選択科目(100点) 英検2級合格&1980=67%換算 英検2級合格&2260=80%換算 英検準1級合格&2304=87%換算 |
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| 明治大学 | 2月5日 | 農 | 統一4技能 | ①② | 英検2級合格かつ1980 以上で得点換算 |
英語換算(100点)+それ以外の2科目(100点×2) 英検2級合格&1980=80%換算 英検2級合格&2088=90%換算 英検準1級合格=100%(満点)換算 |
| 2月5日 | 総合数理 | 統一4技能 | ①② | 英検2級合格かつ1980 以上で得点換算 |
英語換算(50点)+数学(200点)+理科(150点) 英検2級合格&1980=80%換算 英検2級合格&2088=90%換算 英検準1級合格=100%(満点)換算 |
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| 2月5日 | 国際日本 | 統一4技能 | ①② | 英検2級合格かつ1980 以上で得点換算 |
英語換算(200点)+国語(100点)+選択(100点) 英検2級合格&1980=80%換算 英検2級合格&2088=90%換算 英検準1級合格=100%(満点)換算 |
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| 2月9日 | 個別4技能 | ① | 英検準1級合格出願資格 | 国語(150点)の1科目判定 | ||
| 共通テスト併用 個別4技能 |
① | 英検準1級合格出願資格 | 国語(150点)+地歴(100点)の2科目判定 | |||
| 2月5日 | 経営 | 統一4技能 | ①② | 英検2級合格かつ1980 以上で得点換算 |
英語換算(150点)+国語(100点)+選択(100点) 英検2級合格&1980=80%換算 英検2級合格&2088=90%換算 英検準1級合格=100%(満点)換算 |
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| 2月10日 | 個別4技能 | ①③ | 英検2200以上出願資格 (4技能各530点以上) |
英語加点+国語(100点)+選択共テ(100点) 英検2200=0点、英検2467=20点 英検2630=30点 |
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| 2月16日 | 商 | 個別学部 | ① | 英検2級合格出願資格 | 配点が異なる個別試験を受験できる (3科目受験) 英語300、国150、選択100 |
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| 青山学院大学 | 2月9日 AM |
総合 文化政策 |
個別学部A | ① | 英検2100出願資格 ※級は問わず、不合格でも可 |
共テ現(110点)+共テ選択(100点)+総合問題(100点) 総合問題は国語総合と地歴公民などの融合問題 |
| 2月13日 PM |
文 英米文学科 |
個別学部D | ①② | 何級でも出願可 | 独自問題の英語の得点上位者のうち、 英検などの外部試験の成績上位者が合格 |
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| 2月17日 AM |
国際 政治経済 |
個別学部B | ①③ | 英検1700以上で出願可 | 英検1700-1949=0点加点・1950-2299=5点加点 2300-2599=10点加点・2600-3299=15点加点 英語加点+各学科の総合問題(100点) |
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| 立教大学 | 1月18-19日 | 全 | 共通テスト利用 | ② | 英検スコアを 共通テスト英語に得点換算 |
英検2265=80%換算・英検2350=90%換算 英検2450=100%換算 ※一部抜粋 配点割合は各学部学科によって異なる |
| 2月6,8,9 12,13日 ※選択科目 で異なる |
全 | 統一 | ② | 英検スコアを得点換算 | 個別試験時は英語以外を受験 配点割合は各学部学科によって異なる 得点換算詳細非公表 |
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| 法 国際ビジ法 |
統一 | ①③ | 英検2450かつ Speaking557 |
国語(100点)+選択(100点) 英検2600以上であれば、加点5点 |
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| 中央大学 | 2月10日 | 文 | 外部試験利用 | ① | 2級合格以上 英文2120/その他1980 |
国語(100点)と選択(100点)の2科目判定 |
| 2月10日 | 国際経営 | 外部試験利用 | ①② | 1980(英検2級以上)以上 で得点換算 |
英語換算(200点)と現代文(100点) 得点換算詳細非公表 |
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| 2月11日 | 国際情報 | 外部試験利用 | ①② | 2067(英検準1級以上)以上 で得点換算 |
英語換算(150点)と現代文(100点) 得点換算詳細非公表 |
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| 2月11日 2月13日 |
商 フリーメ ジャー |
外部試験利用 | ① | 2150(英検2級以上) | 国語(100点)+選択(100点)の2科目判定 | |
| 2月14日 2月15日 |
経済 | 外部試験利用 | ①② | 1728(英検2級以上)以上 で得点換算 |
英語換算(150点)+国語(100点)+選択科目(100点) 得点換算詳細非公表 |
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| 2月15日 | 理工(3) | 外部試験利用 | ① | 英検準1級以上 情報/数学科 4技能575以上 それ以外RW575以上/LS495以上 |
数学(100点)+理科(100点)の2科目判定 | |
| 2月16日 | 総合政策 | 外部試験利用 | ①③ | 英検2304以上で加点 | 加点詳細非公表、最大50点加点 英語加点+英語(100点)と現代文(100点) |
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| 法政大学 | 2月5日 | 多くの学部 | 英語外部試験利用 | ① | 英検2級出願資格 | 国語(100点)or数学(100点)の1科目で合否判定 社会/経営/人間環境/キャリアデザイン/スポーツ健 康/現代福祉/理工/生命・デザイン工学/情報科学 |
| 2月5日 | ① | 英検準1級出題資格 | 国語(100点)or数学(100点)の1科目で合否判定 法/国際文化/文(英文)/経済(国際経済) |
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| 1月18-19日 | グローバル 教養 |
共通テスト利用 B方式 |
① | 英検準1級合格かつ、 スコア2350以上 |
共テ現古(100点)+共テ選択(100点) の2科目判定 |
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| 2月5日 | 英語外部試験利用 | ①② | 英検準1級以上で得点換算 | 英語換算(150点)+国語(100点)or数学(100点) 英検1級93%換算、英検準1&2500で87%換算 |
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| 2月7日 | 個別学部 A方式 |
①② | 英検準1級合格かつ、 スコア2350以上 |
英語換算(200点)+国語(100点)+選択(100点) 英検準1級合格&2350=88%換算 英検1級合格=93%換算 |
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上記の通り英検は文部科学省が推奨しているCEFR準拠試験でもあり、早慶上智やGMARCHなど、受験生に人気の幅広い難関大学で英語試験免除や加点対象として認められています。
✅ 英検とCEFRの対応目安

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英検2級:CEFR B1相当
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英検準1級:CEFR B2相当
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英検1級:CEFR C1相当
3. TEAPは英検の次におすすめ!その理由は?

次におすすめなのが TEAP(ティープ)です。これは上智大学と英検協会が共同開発した試験で、大学受験に特化した内容になっています。実はTEAPが英検の次におススメな理由は、上智大学で有効に活用できる点です。
✅ 上智大学をはじめ多くの大学で活用でき、上智の倍率がやや低めで狙い目

上智大学の入試制度に関しては上記の通り非常にややこしいです。ただ、そのため早慶上智として私立の最難関大学群の一角にもかかわらず、早稲田や慶應に比べて倍率が低く、比較的狙い目でもあります。更に英検も上智大学では上記の通り、準一級合格のCSE2300で90%換算で有効活用できるため、英検と並行してTEAPの対策をすることで早慶上智の一角である上智合格の可能性が上がるため、おススメになります。
✅ 受験機会が限られる点に注意

ただし、年に3回しか実施されないため、計画的に受ける必要があります。その点では、チャンスの多い英検のほうが柔軟性が高いとも言えます。
✅TEAP利用入試対策をする副次的な効果

実はTEAPを英検の次におススメする理由は、上智大学のTEAP利用入試を受けることで副次的な効果もあるからです。具体的には下記それぞれの科目でまとめておきます。
英語
→自由英作文が課される早稲田法、政経、国際教養、慶應経済、文などの対策につながる
国語
→現古漢ともに早稲田レベルなので、早稲田の対策がそのまま使える
選択(社会)
→記述が出題される早稲田商や慶應経済文法の対策にもつながる
4. 外部試験の活用で、受験がラクになる

最近では、一般選抜(いわゆる一般入試)だけでなく、推薦入試や総合型選抜でもCEFR準拠のスコア提出が求められるケースが増えています。
「共通テストの英語が苦手…」
「英語の成績に不安がある…」
そんな方こそ、英検やTEAPで自分の英語力を“証明”することが、合格への一歩になります。
5. まとめ|あなたに合った試験選びが大切です

「CEFRレベルって難しそう…」と感じる方も多いかもしれませんが、英検やTEAPなど、しっかりとした対策ができる試験を選べば、十分に対応可能です。
特に英検は、
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受験回数が多くチャンスに恵まれている
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対策教材が豊富
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多くの大学で活用できる
という点から、受験生にとって非常に心強い資格試験です。TEAPも、志望校によっては非常に強力な武器になりますので、情報をしっかり集めて、自分に合った試験を選びましょう。
EDIT STUDY入塾後の具体的なサポートとは
では最後にEDIT STUDYに入塾した場合は、上記のような出願戦略含めてどんなサポートが受けられるのかご紹介しておきます。
基礎的な内容の徹底的な反復
EDIT STUDYでは10か月を通して基礎的な内容の反復を徹底的に継続していきます。これは入試本番直前までやり抜くことが重要です。エビングハウスの忘却曲線でも脳科学的に証明されているように、人は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、20分で覚えたことを約4割忘れていることがわかります。しかし、その後の記憶保持率の低下は緩やかになり、ゆっくりと覚えたことを忘れていきます。

ということは基礎的な内容でも何度も反復して定着を図り続けるしかないのです。だからこそ基礎的な内容でも継続的に何度も反復して学習し続ける必要があります。EDIT STUDYでは年間を通してカリキュラムでこの基礎の徹底が復習の反復テストで決まっています。もちろん英検対策の確認テストもこのカリキュラムに組み込まれています。また授業の中で英検対策の4技能(Reading・Writing・Listening・Speaking)のそれぞれの技能の対策講座も実施します。
※Writing添削は年間を通して無料で無制限に添削を実施できます。
年間600回のテスト中心カリキュラム

EDIT STUDYではレギュラーコースでは年間600回の復習ベースの反復テストがカリキュラムで決まっています。やることに迷わず、各科目のバランスや教材の復習タイミング(英検対策に向けた単語テストは鉄壁や出る順パス単をテスト回数だけで8-10周します。)まで全て志望校合格から逆算して決まっています。


10か月徹底度高く継続してやり抜けるよう1on1面談でサポート
上述の通り基礎的な内容の反復が重要なことは頭では分かっても、自力で10か月300日やり続ける、継続してやり抜くというのが想像以上に難しいのです。GMARCHの場合は1日8時間半以上、早慶上智に至っては1日11-12時間、土日の休みも関係なく毎日、300日やり続ける必要があります。保護者様も想像したら分かると思いますが、仕事で置き換えた時に300日、土日や祝日などの休み関係なく毎日8時間半以上や毎日11-12時間やり続けられるでしょうか?
保護者様がご想像した通り、相当なブラック企業だと言うのがハッキリと分かるかと思います。それでも保護者様からするとご家庭で勉強に取り組んでいない様子などを見ると、感情的に指摘してしまうお気持ちは分かります。ただそうするとお子様も感情的に反発してしまい、かえって勉強に取り組まなくなってしまいます。では10か月徹底度高く継続してやり抜くためにはどうすれば良いのでしょうか。
EDIT STUDYでは1点目の年間を通してのカリキュラムで復習ベースの反復確認テストが決まっているのでやることに迷うことはありません。ただ自力で1人でやり抜くのは相当難易度が高いので、毎週担当しているSS(先生)と必ず1on1面談があるので、そこでやり抜けるようにサポートしていきます。また保護者様の代わりと言ってはおこがましいですが、しっかりと生徒が勉強に向き合うように日々1on1面談で声掛けしていきます。
何でも質問相談できる週に1度の1on1面談

授業と年間600回の復習テストの成績管理をしている担当のSS(先生)と週に1度の1on1面談で成績に合わせて学習計画を最適化していきます。もちろんそこで徹底度高く継続してやり抜くために優先順位や科目のバランス、モチベーションの相談など、しっかりと継続してやり抜けるようにコミュニケーションを取っていきます。
上記の通り学習状況を全て詳細に把握しており、普段の授業も担当しているSS(先生)からのアドバイスなので、指定校推薦との両立や総合型選抜との両立を実施してる生徒も毎年数多く存在します。生徒自身も保護者様からのご指摘と違って、比較的素直に受け入れることが多く、行動変化しやすいのです。

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる
また客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。
各生徒の個別学力状態から具体的に算出する
またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。
属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。
このようにしてEDIT STUDYでは10か月で間に合うように、逆転合格を掴めるように、テスト中心のカリキュラムや毎週の1on1面談で最後までやり抜けるようにサポートをしていきます。もちろん一般入試に限らず指定校推薦との両立や総合型選抜との両立も毎週の1on1面談でバランスを見ながら実現可能です。









