2019.1.12
「英語」の配点比率が高く(60%以上)、英語力を活かせる入試はコレだ!
得意な「英語」を活かして「逆転合格」を狙いたい!
模試で厳しい判定がでていても「逆転合格」(D・E判定なのに合格)できる受験生は毎年必ずいます。その「逆転合格」がおこる要因はさまざまですが、その一つに「配点比率」があります。
模試の中には、受験した各教科の偏差値を算出し、それを各大学の受験科目をふまえて平均した偏差値をもとに判定値を出しているものがあります。(”均等算出方式”と呼ばれます)
しかし、この算出方法では、実際の大学入試の「配点比率」が充分に考慮されていません。つまり、英語の配点比率が60%以上にも関わらず、配点比率が低い他教科と同じ1教科として英語が扱われて偏差値算出がされていることになり、入試の実態と判定結果が乖離する要因になります。英語が得意な受験生が、「英語」の配点比率が高い(60%以上)入試を受験し、英語の教科力を「ボーナス得点力」として活かすことで、他のニガテ教科を補える可能性は十分にあり、「逆転合格」は自分のトクイを最大限活かせる入試を選ぶことで狙っていける可能性がある、というわけです。
「英語」の配点比率が高い(60%以上) ※一部の大学、学部、学科、入試方式を抜粋
・獨協大 外国語 ドイツ語、フランス語 A方式2科目 外国語 B方式2科目全学統一
・青山学院大 経済個別B方式 法個別A方式 国際政治経済 国際政治 国際コミュニケーション 個別B方式
・亜細亜大 経営 ホスピタリティ・マネジメント 全学統一2教科型 前、中、後期
・大妻女子大 文 英語英文 A方式Ⅰ期 社会情報 環境情報学専攻、情報デザイン専攻 人間関係 人間福祉 A方式Ⅱ期
・学習院女子大 国際文化交流 英語コミュニケーション A方式 B方式
・杏林大 外国語 前期2科目型
・國學院大 文 外国語文化 B日程 ・駒沢大 グローバルメディアスタディーズ S方式
・白百合女子大 文 フランス語フランス文、英語英文 一般 ・成蹊大 経済 法 文(日本文以外) 2教科型全学部統一方式(E方式)
・成城大 文芸 英文 社会イノベーション A方式2教科、S全学統一 ・清泉女子大 文 スペイン語スペイン文、英語英文、地球市民 2月、3月
・大東文化大 文 英米文、歴史文化、外国語 英語 スポーツ・健康科学 全学統一前、後期
・多摩大 グローバルスタディーズ サテライト型 ・玉川大 文 英語教育 観光 全学統一前、後期、学部別、給付型奨学金入試
・中央大 総合政策 国政経営 国際情報 一般
・津田塾大 総合政策 A方式 ・東京家政大 人文 英語コミュニケーション 統一、1、2期
・東洋大 文 国際文化コミュニケーション 国際 国際地域〈国際地域〉 後期2教科英語重視 ・日本大 危機管理 N方式2期 ・法政大 T日程
・神奈川大 経済 現代ビジネス 外国語 英語英文 スペイン語 前期B方式 ・東洋英和女学院大 人間科学、国際社会 B方式2教科型
・フェリス女学院大 文 英語英米文 コミュニケーション A日程2科目、B日程 ・龍谷大 国際 国際文化 A、B日程国際学部独自方式 ・立命館アジア太平洋大 英語重視方式