2018.8.28
◆町田校◆ 既卒生Aくん&鈴木先生
鈴木)今回は既卒生Aくんへのインタビューです。
早速だけど、AくんがEDIT STUDYを選んだ理由を教えてください!
Aくん)去年は大手予備校で集団授業を受けていましたが、人が多いと授業に追いつけなくなったときにフォローしてもらえず、そのまま進んでしまったり、ときには居眠りしてしまうこともあったので、まずは塾を変えることから始めようと思いました。そこで、塾を探す中で少人数・対話式授業のEDIT STUDYを見つけて、ここを選びました。
鈴木)集団授業はある程度の学力や自己管理能力がないと難しいよね。
EDIT STUDYの体験授業はどうだった?
Aくん)五文型の授業を受けて、自分は英語の基礎の基礎も分かっていなかったんだ、と改めて感じました。授業を受けてからは、苦手だった英語もちゃんと考えて1つ1つ文法構造を確認していけば、自分でも読み解けるんだと思うことができ、世界が変わったような気がしました。接続詞関係詞もすごく苦手だったんですけど、体験授業で接続詞関係詞が導く節を1つ1つ丁寧に確認してもらったので、なんとなく理解できました。
鈴木)そういえば、Aくんは授業開始当初から不合格を連発するくらい英語が苦手だったね。
そろそろ授業開始から5ヶ月、もうすぐ折り返し地点だけど、最近勉強の調子はどう?
Aくん)7月の模試の自己採点をしてみたらけっこう悪かったので、まずは生活リズムを変えることから始めて、勉強に本腰を入れなければならないと思いました。以前までは寝たいときに寝るという感じだったので、朝ゆっくり起きて、昼間にスマホをいじって、夜に勉強するということもありました。今は頑張って、授業がない日もなるべく9時台には塾の自習室に行くことを目標にしています。
鈴木)たしかに、最近は授業がない日もよく自習室にいるよね!最初は落としまくってた読み込み確認テストも落とさなくなったし!何をしたら取れるようになったの?
Aくん)読み込みは合格点が高くて自分には難しかったので、以前は比較的合格しやすい単語王の勉強に比重を置いてしまっていました。単語王の方が合格点が低くて、ただの暗記でなんとかなるので達成感を得やすかったです。苦手な読み込みに対しては、「どうせ次も取れないだろう」という諦めが入っていて、今思えば合格マインドでやった「うずくまるイヌ」のような状態になっていました。でも、7月の模試や総復習テストで、このままではダメだと思い知らされて、勉強方法を見直しました。
鈴木)なるほど。詳しく聞かせて!
Aくん)以前は読み込み確認プリントに線が引かれた単語だけを覚えていましたが、模試や総復習テストの結果を受けて、元々英語が苦手なんだから、ズルをせずに言われたとおりのやり方で勉強しようと心を改めました。それから、線が引かれていない部分の訳もすらすら言えるレベルまで仕込みをしてから読み込みをするようにしたら、安定して合格できるようになりました。最初は6分間という制限時間もきつくて、パッと答えが思い浮かばなくて手が止まることがありましたが、勉強方法を見直してからは止まらなくなり、制限時間内で解答できています。
鈴木)正しい方法で勉強するのは大事なことだね!
英語に対する苦手意識はなくなってきた?
Aくん)まだ苦手意識はありますね。。To不定詞や分詞の用法をうまく判断できないことがあったり、知らない単語が出てきたり、単語の意味を知っていてもうまく訳せなかったりして、焦ってしまいます。センター型のマーク模試では大門5,6の途中で時間が足りなくなることもざらです。。
鈴木)英語は伸びるまでに時間がかかるから、腐らずに1つ1つ丁寧におさえていこう。文法事項を読解に活かすにはとにかく読み込みあるのみだね!
英語はこのくらいにして、日本史の方はどうかな?
Aくん)日本史のテストはさぼったら本当に合格できないんですけど、ちゃんと暗記してくれば合格できるので、英語よりは勉強しやすいです。最初は文化史を覚えられなくて捨ててしまって、けっこう不合格になっていたんですが、最近は文化史もまじめにやっています。
鈴木)たしかに、今日は1周目(合格点:70%)と1.5周目(合格点:90%)は合格できたし、2周目(合格点:80%)も不合格とはいえ7割は取れてたよね!
Aくん)1周目でしっかり得点できた範囲は1.5周目以降が楽で、反対にさぼった範囲はきつくなって、勉強のペースが乱れてしまうので、1周目重視でやっています。次回は2周目も合格できるように頑張ります!あと、振り替えで来ていた上のクラスの生徒が高得点で合格していたので、負けないように頑張ります!!
鈴木)良い心がけだね。最後に、志望校・学部・学科を教えてください!
Aくん)日本史が好きなので、文学部史学科か教育学部に進学して、将来は日本史の先生になりたいです。あと、バスケ部の顧問をやりたいです!大学はまだ明確には決まっていないんですが、できればMARCHには行きたいと思っているので、悔いのないように頑張ります。
鈴木)今日はわざわざありがとう。Aくんが合格できるように、今後も全力で指導します!