コラム

鈴木）今回は夏からコースの非公開さんにインタビューです。

では、非公開さんがEDIT STUDYに来たきっかけを教えてください！

非公開さん）「ゼロからMARCH」を目指せるというのと、ホームページに載っている合格率を見て、興味を持ちました！

鈴木）「ゼロからMARCH」を目指せるというのは、これから何を勉強したら良いか分からない人にとってありがたいことだよね。

体験授業は受けてみてどうだった？本当にゼロからやってもらえた？笑

非公開さん）内容は「品詞」と「五文型」という英語の基礎の基礎で、本当にゼロからやってもらいました笑。でも基礎だと思って甘くみていたら、意外に知らないことがありました。五文型という言葉は知っていたんですけど、SVOCのときにO=Cが成り立つとか、そういう細々としたことまでは知らず、文法の知識を英文読解に活かすという発想がありませんでした。そこで、この塾でゼロから勉強をしようと入塾を決めました。

鈴木）たしかに五文型は英語の基礎なんだけど、それをうまく使いこなせていない受験生がけっこういるんだよね。

そういえばもうすぐ授業開始から1カ月経つけど、最近勉強の調子はどう？

非公開さん）以前より英語を読むのが早くなった気がします！

入塾前は単語帳で勉強していてまったく覚えられなかったんですけど、読み込みをやるようになってから、文章の中でなら意外に楽に覚えられるなーと感じています！！

あと、この塾に入ってからは自動詞、他動詞などの品詞の区別とか、2,4,5文型に気をつけるとか、文法を意識して英語を読むようになりました！！

鈴木）早速読み込みの効果が出てきてるね。非公開さんは読み込み確認テストで50点満点を連発してるし、本当によく頑張ってると思うよ！今は1日どれくらい勉強してるの？

非公開さん）1日7～8時間くらい勉強しています。本当はもう少し勉強したいんですけど、これでいっぱいいっぱいです…。

鈴木）テストに合格できているなら、最初はそれでいいと思うよ。その勉強時間で今のところ順調なら、まだまだ伸びが期待できるね！非公開さんは社会や漢字のテストも毎回ほぼ満点近く取ってくるけど、元々得意だったの？

非公開さん）歴史には今までほとんど触れたことがなかったんですけど、先生が「社会系科目はとにかく反復あるのみだ」と仰っていたので、言われたとおりに反復回数を増やしたら意外に覚えられました。あとは、教科書だけでは分からないところは資料集を参照するようにしています。また、漢字テストも時間を決めて練習すればなんとかなります。

鈴木）言われたとおりにやっただけで毎回ほぼ満点というのはすごい！

ほかにも勉強に関して、何か意識していることってある？

非公開さん）ただテストに合格するだけじゃなくて、入試本番でこの知識を自分が使うんだということを常に意識しています。

とか言って、このあとのテストでこけたらどうしよう笑

鈴木）非公開さんなら大丈夫でしょう！

意識も高くていいね。そこまで頑張れる理由を教えて！

非公開さん）2浪の歳で後がないのと、落ちたら行き場がないから婚活しなきゃいけないんですけど、まだ結婚したくないからです。30手前ぐらいでは結婚したいけどんですけどね笑。それに、貯金も尽きちゃうし。

鈴木）そういえば、非公開さんは社会人をやってからの受験だったね。

なんで大学受験をしようと思ったの？

非公開さん）色々あるんですけど、理由としては1人暮らしで飼っていた犬が体調を崩したこと、やっていた仕事が体力的にきつかったこと、両親が背中を押してくれたことですね。仕事は収入が良くて、そのおかげで今こうして塾に通えているんですけど、昼夜逆転するし、本当にきつくて毎日嘔吐していました。忙しくてペットの犬の相手もあまりしてあげられなくて、本当に悪いことをしたなと思っています。そこで両親が「実家に帰っておいで」と言ってくれました。それから前職を辞めて、転職するか受験するかの2択で受験を選びました。2浪の歳なので、受験をするなら現実的に今がラストチャンスだと思ったからです。高校生の時に受験をしなかったのは、やりたいことが分からなかったからで、勉強は元々嫌いではありませんでした。

鈴木）なかなか波乱万丈な人生だね。そうまでして覚悟を決めたからには、絶対に合格したいね！話が変わるけど、現時点で志望校は決まってる？

非公開さん）明治大学文学部社会心理学科です。小学校時代のいじめや、前職での対人関係に悩んだことがあり、人の心に興味を持ったので心理学を勉強したいです。そして将来は、国家公務員の心理職かカウンセラーとして働きたいと思っています。

鈴木）目標が定まっていていいね。それでは最後に意気込みをお願いします！

非公開さん）受からなかったら婚活します！！

鈴木）またそれか笑。そうならないように、今後も全力で指導するよ。

今日は貴重な時間をありがとうございました！