2018.8.17
◆所沢校◆ 既卒生Kくん&池田先生
こんにちは。EDIT STUDY 所沢校の池田です。
2018年所沢校第一回のインタビューは既卒生のKくんです。
今回は生徒からのお悩みナンバーワンの「読み込み」についてです!
池田)こんにちは。生徒インタビューお願いしてもいいかな?
Kくん)いいですよ!
池田)入塾してもう半年になろうとしているけど、最近は調子どう?
何か悩んでいることはない?
Kくん)正直言うと、、、ここまでずっと読み込みが全く理解できていませんでした。
池田)読み込みについての相談は毎年よく聞くよ!具体的にはどこがどうわからない?
Kくん)それもわかりません。
池田)じゃあどこで引っかかっているか一緒に探ってみよう!
まず「How to 読み込み」プリントのSTEP1「仕込み作業」から
ここが一番大切で下線の単語の意味、点線の文法的ポイントを暗記して、書いてある通り前から訳せている?
Kくん)ここはできていると思います。授業では前から訳せていると思いますし。
ただ、前からの訳だと日本語的に内容が理解しづらいのと、自分でやるとその作業ができているのかよくわからないんです。
池田)そっか!
考えられる可能性としては2点
① 英語を構造通り前から訳す感覚に慣れていない
② 頭の中で処理できていない
じゃあ、授業で毎回配布している読み込み確認プリントに前からの訳を書き出してみたら?頭の中で処理できていない可能性があるから、書き出すことで内容も理解しやすくなると思うし、英語を構造通り読む感覚が身につくと思うよ!
Kくん)結構大変ですね。必修編に入ってから全然できなくなったんですが、戻ってやった方がいいですか?
池田)入門編、必修編は核となるものだから絶対にやった方がいいね!
Kくん)わかりました。
池田)続いてSTEP2「仕込み完了確認」だけど、これはさっき言った前からの訳を仕込みプリントに書き出せていればOK!ポイントは瞬時に単語の意味が浮かんで、前から訳せるかどうかだよ!
ではSTEP3に移るね。ここで初めて音源を聞くんだけど普段音源はちゃんと聞いている?
Kくん)音源の速度に全然ついていけないのでとりあえず聞いているだけでした。
池田)そっか。じゃあノーマルスピードよりも遅いスロースピードからやってみるといいよ。
それで、最初から最後まできっちり処理できるようになったらノーマルスピードに移行しよう。
Kくん)スロースピードはやったことないのでやってみます。それでもついていけない場合はどうしたらいいですか?
池田)STEP4の音読だね。スロースピードでもどうしても処理できない英文は音読だけでも必ずやってみて!音読を続けると英文が読みやすくなるよ。
Kくん)わかりました!やってみます。
池田)ここまでやって読み込みができなかったらまた相談して!また一緒に考えましょう。
Kくん)わかりました!
池田)今日は時間を取ってくれてありがとう!また途中経過を聞くのでその時はよろしく。