立教大学文学部の国語過去問分析【GMARCH】

こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。

本日は立教大学文学部の過去問分析を見ていきましょう。

 

構成

大問3題(現代文1題・古文1題・漢文1題)

時間配分

現代文:35分程度・古文:20分程度・漢文:20分程度        試験時間:75

 

解法

入試問題の特徴とポイント

現代文は1題出題され、基本的には評論である。しかし、過去に小説や随筆からも出題されているため幅広く問題演習をしておく必要がある。

評論の題材だが、歴史・科学・哲学・現代芸術・文学・社会科学等多岐にわたる。多学部と比べ少し難易なものが多い。

古文は古代~近世の作品からの出題が多い。作品の題材としては、「源氏物語」が連続する年もあったが、基本的には多岐にわたる。難易度は標準。

漢文は題材は一般的なものが多く他大学と大差はない。漢詩の出題が少ないことは知っておいた方がよい。難易度は標準。

 

設問形式の特徴とポイント

現代文は漢字・慣用句・抜き出し問題・正誤問題・空欄補充など記述式とマーク式双方から出題される。マーク方式では、「傍線部説明」「理由説明」「本文合致」「慣用句の意味」などが出題される。記述方式では、「抜きだし」「漢字」「読み仮名」などが出題される。入試問題の出題方式がバラエティ豊かで問題数が多い為、過去問を利用して制限以内に解き終えるトレーニングをしておきたい。時間内に効率よく解き終える力が試されるセンター試験と傾向が似ており、本学部の試験は文章や設問の難易度がややセンターを上回っているため、センター演習で実力を計った上でより難解な文章を時間内に解き進める訓練をするなど対策を進めるとよい。

また、漢字問題や慣用句など知識を問われる問題は馴染みのないものも出題されるため入念な対策が必要となる。

古文は「文法」「語句の意味」「現代語訳」「内容解釈」「主語特定」などが記述式・マーク式双方から出題される。「文法」「語句の意味」「現代語訳」等は「知っていれば解ける」問題も含まれており得点源となる設問でもある。確実に正答するため、単語帳・文法テキスト一冊ずつ完璧に仕上げておくことが大切である。その際に合わせて古典常識も頭に一通り入れておく。また、「主語特定」では敬語表現の知識が問われる傾向にあるため、敬語表現の対策も終わらせておくこと。和歌や俳諧についての作品が出題された年は和歌の技法が設問として問われている為、和歌の技法も抑えて置ければ安心である。

漢文は「書き下し」「読み方」「句法説明」などが記述式・マーク式双方から出題される。

 

解答形式の特徴とポイント

マークシート法による選択式と記述式の併用。

 

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