明治大学農学部進学!H・Bさん(大妻嵐山高校)

・合格校 

明治大学 農学部

立命館大学 食マネジメント学部

立命館大学 産業社会学部

東洋大学 ライフデザイン学部

講師)明治大学おめでとう!

Bさん)ありがとうございます。

講師)見事合格を果たしたBさんの10か月についてお聞かせください。

講師)Bさんは、塾選びどんな感じで進めていたの?

乗り気じゃなかった浪人生活のスタート

Bさん)そもそも浪人したくなくて、警察官になりたいっていう夢があったんですよ。

それまで、勉強は本当にやらなかったし、できなかったんで、もう一年やってもできないだろうなと思っていました。でも、お母さんは大学に行ってほしいという感じでした。

講師)警察官似合うね!そうだったんだ。

Bさん)現役で受験に落ちたらまぁ警察かな~って、特に本格的に調べたりしていたわけではないんですけど。で、お母さんだけ塾を探していて、私はだらだらしていました(笑)

講師)それはシュール()その中でどうやってEDIT STUDYを見つけたの?

Bさん)大手だと、もともと勉強できる人が行くイメージがあるので無理だし、現役は個別で英語だけ週一でやっていてよかったんですけど、3科取ると授業料が高いから無理だなって思っていて、少人数で集団のところを探していました。

講師)なるほど。色々考えていたんだね。

Bさん)で、EDIT STUDYともう1個少人数集団の塾を検討してました。やることがしっかり決まっているのはEDIT STUDYだなと思ってこっちに決めました。

講師)じゃあ入塾の決め手は毎日やることが決まっているっていうところだったんだ。

毎日やるべきことが決まっているのは何がよかったの? 

Bさん)そもそも勉強のやり方ややるべきことがわからず学力があがらない、そしてやる気もなくなるっていう状態だったので、これやってれば勝手に成績も上がるというのがあればできるなって思っていました。

講師)やるべきことが分かっててその通りにやれば成績が上がるとなれば勉強へのやる気も出るよね。ちなみに授業はどうだった?

Bさん)すごくよかったけど、少人数っていうのと新しい場所っていうので最初は緊張しました。 

講師)最初は誰でも緊張するよね。徐々に緊張は解けていったの?

Bさん)クラスの中で周りがテストで満点を取っているのを見て、「自分もできないと」と思うとテスト前とかは緊張していました。

講師)でもBさんはその緊張を力に変えている印象がある。

Bさん)私は緊張しないとできないので、少人数の集団で周りの進捗も何となくわかるからとても合っていると感じました。

現役時代に教えてほしかったことがESにはあった

講師)ESの自分に合っているなというところをもう少し教えてもらってもいい?

Bさん)やっぱり、やることが決まっていることと、勉強の仕方から教えてくれるというところですね。高校の時に先生にやってほしかったことをESはやってくれました。 

講師)へえ~、勉強の仕方から教えてもらえるのがよかったんだ。

Bさん)学校では何時間やれっていうのは言われていたんですけど、何をどれくらいどのようにやるかがわからなかったんですよね。そこを明確にしてくれたのがよかったなって思います。

講師)なるほどね。

EDIT STUDYでは「何を」の部分はカリキュラムで、「どのくらい」はテストに合格するレベルで、「どのように」は勉強方法で決められているってことか。それが全部決まっているから、安心して勉強できるってことだね。

初学の世界史。不安だったけど最終的には大きな武器に!

講師)現役時代数学からの世界史に変更で世界史は初学だったけど、どうだった?

Bさん)今思うと、「結構できるじゃんっ!」ていう感じです。でも世界史のレギュラーテストの1周目はめちゃくちゃしんどかったですよ。まずは単語を覚えるので精いっぱいだったから、流れとか誰が何をしたというのを結びつけるのが大変でした。

講師)最初は記号を覚えていくような感じだった?

Bさん)似たようなものが多くて、さっき見たのと似ているけどなんか一文字違うな?みたいな。 

講師)確かに、国ごとに名前の系統は似ているよね。2周目とかはどうだったの?

Bさん)もちろん抜けている部分はあるんですけど、1周目で覚えた知識と知識がつながって流れが見えてきました。周回を重ねるごとに理解度が高まっていった感じです。

講師)演習が始まって最初の方は点数に結びつかなくて苦労していたよね。

Bさん)もうわけわかんなかったです(笑)あの時は世界史が完成していなかったので、あとで教科書を見て「あ~、ここに書いてあったんだ」っていつも思ってました。

講師)じゃあ実際あの時は、世界史がここまで仕上がるとはおもっていなかった?

Bさん)全然思わなかったですよ。過去の合格者インタビューで100点とか90点とか取っていて、「えっ?!」みたいな。私はいつそうなるのかな、このままやってそれくらい取れるようになるのかなって不安でした。

講師)でもそんな中でも頑張ってやり続けていたよね。なんで頑張れたの?

Bさん)テストがあったからです!やっぱりテストがあるから、「そこに向けて勉強しないと」と思っていました。

講師)いつ頃から世界史ができるようになっているなって実感を持つことができた?

Bさん)世界史ができるなと思い始めたのは過去問演習を残すところ3回くらいのタイミングで80点取れたぐらいからですね。あとは赤本の過去問を解いている時とか、本番中も。

講師)社会はやり続ければ絶対上がるから、まさに粘り勝ちだね。

ずばりBさん的に世界史初学の人たちにとって一番大事なことって何ですか?

Bさん)とりあえず序盤のテストでは、我慢して知識を覚えることですね。わけわかんなくても単語だけでも覚えることです。そうするとその知識が周回を重ねるごとに繋がっていって出来るようになります。

長い通学時間ではレギュラーテストの準備

講師)Bさんは結構遠くから通ってくれていたよね。

Bさん)1時間以上かかりましたね。

講師)実際どうだった?

Bさん)朝はレギュラーテストの前に復習が強制的に出来たので、そんなに苦じゃなかったですね。

講師)確かにテスト前の復習ってすごく大事だから、移動時間で勉強せざるを得ない状況があるのはいいね。Bさんは毎日自習室に来ていたよね。

Bさん)最初は行かないといけないという気持ちできつくて4~5回さぼっちゃったんですけど、その時の罪悪感がすごかったんで来るようになりました。

講師)罪悪感?

Bさん)家にいると全然やらないから、自習室には行かなきゃいけないと思ってたので。

授業の中でも自習室利用のことはよく言われていましたし、やるべきことをこなすだけだったのでやりやすかったです。

講師)確かに、自習室来て何をやるか考えずに取り組めるのはいいよね。

Bさんが受験生活のなかで一番つらかったことは?

Bさん)模試で成績が思うように伸びなかったので、本当に受かるかな?っていうのはありきつかったです。

講師)確かにそれはしんどいよね。

模試が悪くても切り替えたことで合格を掴めた

Bさん)でもやるしかないって切り替えました。例え模試が思うようにできなかったとしても、本番ではないし、まだ時間はあるなと思っていました。

講師)その切り替えは合格マインドだね。素晴らしい。明治に受かったときはどうだった?

Bさん)東洋で初めて合格が出たので、その時にほっとしてうれしかったのは覚えています。そこから倍率とかいろいろ考えてみたら、立命もいけそうだなって思いました。で、立命館行けるならたぶん明治の農学部も行けるんじゃないかと。で、立命館受かったんで、これは明治いったな~と思いました。

講師)そうだったんだ!じゃあ東洋合格が1番安心感あったね。

Bさん)周りは東洋しか受かってなかったときも「東洋すごいじゃん!いいじゃん!」って言ってくれていたし、そのあと後期で他の大学も受けるかとかいろいろ考えていた時に立命館の合格が来ましたね。

講師)まさにやり抜いた成果だね! では最後に、後輩に向けてアドバイスありますか?

Bさん)言われたことをしっかりやればできるようになるので、やるべきことをこなしていってください。

講師)ありがとうございました。大学生活も楽しんでね!