2025.3.10
明治大学経営学部進学! H・Iくん(東福岡高校)
合格校
明治大学 経営学部
明治大学 商学部
法政大学 経営学部 経営学科
学習院大学 経済学部 経済学科
中央大学 商学部 会計学科
東洋大学 経営学部 会計ファイナンス学科
専修大学 商学部 会計学科(スカラシップ)
合格の瞬間と最初の“安心感”
SS) 合格おめでとうございます! まずは合格の瞬間でいちばん嬉しかったのはどの大学でしたか?
Iくん) やっぱり専修大学のスカラシップ合格ですね。もともと「公認会計士をめざすなら会計系の学部がいい」と思っていたので、そこにプラスしてスカラシップという条件がついたのは本当に嬉しかったです。
SS) その合格は、どんなタイミングで知ったんですか? 合格がわかった瞬間、誰と一緒だった?
Iくん) 明治大学の経営学部の試験を受けて、その帰りに親から写真付きのLINEが送られてきて「あっ、専修スカラシップ受かったんだ!」って。かなりほっとしました。
SS) そこでもう安心感が得られて、あと残りの受験は少しリラックスできましたか?
Iくん) そうですね。最初のほうで結果が出たので、だいぶ気持ちに余裕ができました。「これでもう会計を学べる場所は確保できた」っていうのが大きかったです。
EDIT STUDYに決めた理由
SS) そもそもEDIT STUDYをどうやって知ったんだっけ?
Iくん) 高3のときに「どうせ狙うなら早稲田レベルまで目指してみよう」と思って、ネットで「早稲田 塾」とか「大学受験 3教科」って検索したら出てきたんです。あと、少人数制で質問しやすい雰囲気がある塾を探していたので、説明を聞いて「ここだな」と。
SS) もともと映像授業や大手予備校のようなスタイルにはあまり魅力を感じなかった?
Iくん) はい。映像だとどうしても集中できなくなりそうだし、わからないところをすぐ聞けないのが不安でした。大手予備校の大人数クラスも質問のハードルが高そうな気がして。少人数で質問し放題なら、やった分がちゃんと自分に返ってくるかなと思ったんです。
SS) 入塾してみて、期待していた「質問のしやすさ」や「少人数クラス」のよさは感じました?
Iくん) すごく感じましたね。何度も聞くと先生に申し訳ないかもと思うこともあったけど、全然イヤな顔をされなかったので「わからないままにしなくていいんだ」って気が楽になりました。
もう一度EDIT STUDYを選んだ理由
SS) Iくんは現役時から通ってくれていたんですが、結果的に第一志望に届かなくて浪人してしまいました。浪人するときは「もう一度EDIT STUDYに通おう」とすぐ決めてくれた感じ?
Iくん) そうです。ほかの塾・予備校を調べたわけでもなく、もう一度ここでリベンジしようと。朝から晩まで塾にいて勉強できるシステムは、自分のように「放っておくと怠けてしまいそうな人」にはすごく合ってると思いました。
SS) Iくんが怠けるイメージってあんまりなかったけど、やっぱり油断すると流されやすい?
Iくん) まあ、完全に怠け者ってわけじゃないんですけど、ダラける可能性はゼロじゃないですよね(笑)。でも管理された環境だと、やるしかないので結果的にやる気が続くというか。
1日の流れと勉強法
SS) では勉強面について聞きたいのですが、浪人時代に「一日のスケジュール」はどんな感じでした?
Iくん) 朝はほぼ毎日、授業が始まる30分くらい前に塾に行って英単語や古文の知識を暗記してました。で、昼過ぎまで授業や課題をこなして、夕方に一度息抜き。そのあとは閉館ギリギリの夜まで自習という感じですね。英語の長文を読んだあとに、日本史の教科書を何ページとか、わりと細かく割り振っていました。
“読み込み”で安定する読解力
SS) 英語は「論理的に読む」のを重視してたけど、実際やってみてどんなメリットがあった?
Iくん) まず文章構造が分かると、知らない単語が出ても推測で補えたり、英文の流れが見えやすくなるんです。「なんとなく感覚で読む」だと、調子がいい日は読めるけど、悪い日は全然わからなくて。論理ベースで読むほうが安定しますね。
SS) センター過去問や長文問題集を「読み込み」してた印象があるけど、読み込みって何回くらいやってたの?
Iくん) 文章によりますが、多いものは普通に100回以上読んでましたね。単語や構文を押さえながら、何度も声に出したり英文の構造を書き出したりして。気づくと最初の頃より読解スピードが段違いに上がって、「あ、ちゃんと身についてる」って実感できたんです。
【日本史】教科書通読で流れと細部を同時にカバー
SS) 日本史もかなり伸びたよね。どうやって勉強してた?
Iくん) 教科書の通読を徹底してました。1日50ページくらいを目安に読んで、頭から整理する感じですね。最初は「こんなに読めるかな」って思ったんですけど、やってみるとだんだん慣れてきて、周回数を重ねるほど細かい部分も押さえられるようになりました。
SS) 「資料集」とか「YouTube動画」も活用してた?
Iくん) してました。戦後史とか近現代史は、テキストだけだと流れがピンとこなかったので、映像や解説動画でざっくり理解したうえで教科書に書き込むスタイルです。文化史や経済史は教科書の文章だけではイメージが湧きにくいこともあるので、視覚的に補う感じですね。
【国語】苦手科目との向き合い方
SS) 国語はどう? 正直、最後まで苦手感あったんじゃない?
Iくん) ありました。現代文は文章との相性もあるし、模試でもブレやすくて。古文は単語や文法を覚えればある程度は対処できたけど、現代文は「絶対に満点は狙いにくい」科目だなと。でも捨てずにコツコツ解いて慣れておくことで、マークミスや大幅失点を防ぐようにしました。
現役と浪人、何が最も変わった?
SS) 現役時代と浪人時代を比べて、一番大きく違ったことって何だと思う?
Iくん) 時間の使い方だと思います。現役時代は部活もあったし、学校行事も盛りだくさんで、正直「本気で勉強する時間が足りない」と感じてました。浪人してからはスケジュールの大半が勉強だから、基礎の徹底や苦手分野の洗い直しがじっくりできたんです。
SS) なるほどね。勉強漬けの毎日で辛いこともあったと思うけど、一番苦しかったのはどんなとき?
Iくん) 僕は現役の受験直前が一番つらかったですね。模試の判定や本番の手応えを考えても、どうやっても間に合わないんじゃないかって焦りがあって。浪人中は逆に「やれば伸びる」って少しずつ感じられた分、気持ちが折れそうにはならなかったです。
質問しやすい環境と集中できる管理
SS) EDIT STUDYのサービスや環境で「これは本当に助かった」という部分は?
Iくん) 「いつでも先生に質問できる」という点は大きかったです。一人でやってると「ここがわからない」ってなった瞬間に思考停止するんですけど、塾では先生が近くにいるから、その場ですぐ聞ける。詰まらず先に進めるのは学習効率が全然違いますね。あと、自習管理や席の確保もありがたかったです。席取りで時間を失わないのは想像以上に助かりました。
SS) ECC(英会話)にも通っていたから、英語への苦手意識は少なかったと聞いたけど、受験英語の勉強はまた違った?
Iくん) はい、ECCで会話や発音には慣れていたので英語自体に抵抗はなかったんですが、受験英語では長文読解や文法知識が必須ですからね。EDIT STUDYで「構文を意識して読む」やり方を学べたのは大きかったです。とにかく「読み込む習慣」ができたのが合格の鍵だと思います。
明治大学経営学部を選んだ理由
SS) 最終的にMARCHを中心にいろいろ合格して、明治大学経営学部に進学することが決まりました。今の正直な気持ちは?
Iくん) 「やっとここまで来た」とホッとした気持ちがあります。公認会計士の資格にチャレンジしたいんですけど、やっぱり明治レベルだと周りの意識も高いし、環境が整っているのでモチベーションが続きやすいと思うんです。早稲田商はさすがに届かなかったけど、「上のレベルに近づいた」という満足感はあります。
SS) 将来的にはどんなビジョンを描いてるの?
Iくん) まず大学1~2年のうちに会計士の勉強を進めて、在学中に合格できればベストですね。もちろん大学生活も楽しむつもりですけど、やることはしっかりやって、就職活動でも強みを発揮できるようにしたいです。
基礎を徹底し、疑問は溜めこまない!
SS) じゃあ最後に、これからEDIT STUDYで頑張ろうとしている後輩たちへのメッセージをお願いします!
Iくん) 僕がいちばん大事だと思ったのは「基礎を徹底する」ことです。応用問題ばっかり手を出すと「なんか難しいことしてる感」はあるけど、本質的な実力は伸びません。単語や文法、日本史なら通史の流れ、とにかく教科書レベルを何周もやるのが近道だと思いました。あと「英語の読み込み」は必須ですね。苦手な人ほど何度も読んでいるうちにスピードが上がって、「あ、読めるようになった!」って瞬間が来るので。
それと、わからないことを溜めこまないほうがいいです。EDIT STUDYは先生に質問しやすいので、それをフル活用して日々の疑問を即解決したほうが効率的。自分も最初はちょっと遠慮してたけど、先生方が丁寧に教えてくださるので、とにかく聞いたもん勝ちだと思います(笑)。
最後に「自信をなくしても、やれば伸びる」ということを忘れないでほしいです。僕も現役のときは思うようにいかなくて諦めかけたけど、基礎を固めて粘り強く取り組んだら、結果はしっかりついてきました。やる気さえあれば、絶対に今より上の自分にたどり着けます。一緒に頑張りましょう!
SS) 今日はありがとうございました! 明治大学でも充実した学生生活を送って、公認会計士の夢をぜひ叶えてくださいね。
Iくん) ありがとうございます! ここで教わったことを大事にしながら、大学でも勉強も遊びも全力でやりたいと思います。