明治大学経営学部の過去問対策【GMARCH】

こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。
本日は明治大学経営学部の過去問対策を見ていきましょう。

構成

読解問題2題・文法・語彙問題1題・対話文1

 

時間配分                     

試験時間:70

読解問題2題:40分程度・文法・語彙問題・対話文:25分程度

 

解法

入試問題の特徴とポイント

長文読解のテーマは社会科学系統が多い、社会における問題点をテーマとしているのが基本。

 

設問形式の特徴とポイント

読解問題の出題内容としては、空欄補充問題、内容説明、語句整序、同意表現などである。空欄補充問題は文法、語彙、前後の文脈を意識することを心がける。内容説明は下線部の単語や文法を知っているだけでは解答が難しいように作られている。なので、正確な内容把握が必要である。語句整序は5つの選択肢を並べ替える。これには、語法、文法、熟語などの英語に対する知識が絡んでいる。同意表現は、受験生にとってなじみの薄いマイナーな単語に線が引かれ、その意味を文脈から類推するという形である。これは明治大学特有の形式であるということがいえる。語彙問題は単語というよりは、語法、熟語を問うものがほとんどである。また、会話文形式の問題が増加傾向にあるということがいえる。会話文問題は、会話の流れをふまえて、空所に適語を選択するという形である。単語、熟語は標準からやや難のレベルを習得すれば十分対応は可能である。同意表現で問われるような難語は前後の文脈から類推する必要があるので日頃から論理力、思考力を養う練習が大切になってくる。

 

解答形式の特徴

読解問題中に一部空欄補充問題が記述形式で出題されるが、ほとんどはマークシート法である。