明治大学法学部の過去問分析【GMARCH】

こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。
本日は明治大学法学部の過去問分析を見ていきましょう。

構成

読解問題2題・文法・語彙問題1(20182019年は読解問題2)

 

時間配分                         

試験時間:60

読解問題:25分×2

 

入試問題の特徴とポイント

読解問題の英文のテーマは社会・文化系などからの出題が多い。英文量は2019年度においては100語を越える文章が出題された。入試問題としては非常にシンプルな形態である。

 

設問形式の特徴とポイント

代名詞問題などで単語を記述で問われることから、正確なスペリングが必要。読解問題については比較的オーソドックスな設問が出題される。内容の理解を問われることからしっかりとした読解力を身に付けておきたい。また試験時間に対して英文量が多いため、ある程度の速読力も鍛えておくべきである。単語を記述させる場合もあるため正確なスペリングが必要である。第3問が出題された時は脱文挿入という形であった。これも文脈判断が必要となるため、明治大学法学部全体として内容把握することが大切である。

解答形式の特徴

選択式の問題が中心であるが、一部で和文英訳が出題されることがある。また単語を書かされることもあるので、ここでケアレスミスをして無駄に失点しないように日頃からスペリングにはしっかり気をつけて勉強に励みたい。