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学習院大学はGMARCHの中で「レベルが低い」のか?

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『学習院大学はGMARCHの中でレベルは低いのか?』というテーマでお話ししていきたいと思います。GMARCHという枠組みの中で「もともとの呼び名もMARCHで後から追加されたし、学習院大学は、他校に比べレベルが低いのでは?」という誤解を持つこともあります。しかし、実際には以下2点からその評価は誤りです。

  1. 就職実績の高さ
  2. 優れた教育環境と教授陣

 

さらに、「狙い目の学部」として実際の入試データ(2023〜2024年度・私立文系方式3教科型)に基づいて詳しく分析します。

① 就職実績から見た学習院大学の強み

 

 

  • GMARCH内でも「学習院大学は文系・理系ともに就職率がトップクラス」で、特に学習院文系は97.6%、理系は98.5%と非常に高水準です 

  • 有名企業400社への就職率は18.0%で、GMARCH内では5位。実質5人に1人が大手企業・団体に就職しています。

  • 主な就職先には、JR東日本・日本航空・東京都特別区などの安定した企業・公務機関が含まれ、業界ランキングでも上位に位置します。

 

 以上の実績を見る限り、学習院大学はGMARCH内で十分評価される「実力校」です。

② 教育内容も魅力的:実務に強い教授とカリキュラム

 

 

  • 法学部や経済学部には、実務経験豊富な教授(弁護士、元高官、金融専門家など)が在籍し、現場視点での教育が魅力。

  • ゼミでは基礎を重視したディスカッションや実践課題、フィールドワークが多く実施され、基礎学力+思考力をバランスよく養成 

  • 特に、基礎重視の良問が多いため、「得点調整」で多少のズレがあっても、合格最低ラインが55〜60%台で設定されやすく、学力があれば高望みできる学部構造です。

 

③ 狙い目学部:倍率と私立文系方式3教科型の合格最低点

 

 

以下、2023~2024年度の3教科型を対象にデータをまとめました。

🔹 法学部(法学科・3教科型:コア・プラス共通)

  • 合格最低点(コア方式):約55%前後

  • 2023年度倍率:コア8.5倍、プラス9.6倍程度 

 

➡ 合格最低点は低めに設定されており、基礎重点型の出題構成と相性の良い学部です。

🔹 経済学部(経済学科・3教科型)

  • 合格最低点:約55.8%(2023年度)

  • 倍率(コア方式):8倍前後(例:プラス方式9.6倍と比べてやや低い)

 

➡ 得点調整込みで半分以上得点できれば十分通用し、倍率も比較的手頃です。

🔍 他学部との比較(3教科型・2023年度)

学部 合格最低点率 倍率(3教科型)
法学部 約55% ≈8.5〜9.6倍
経済学部 約56% ≈8〜9倍
文学部(史・英語等) 約65〜90%(偏差値帯)
国際社会科学部 非常に高(偏差値65)

➡ 法学部・経済学部は得点ライン低め+倍率も中程度=狙いやすい構成。

➡ 文学部、国際社会科学部などは偏差値・得点率ともに高く、倍率も高い。

✅ 総まとめ

 

  1. 学習院大学はGMARCH内で就職力・教育内容はトップ層。

     – 文系・理系ともに90%台後半の就職率を誇り、有名企業就職率も高水準。

  2. 基礎+思考重視の学部構造(法・経済)は、私立文系3教科型で55〜56%得点できれば合格圏内。倍率も比較的安定。

  3. 一方、文学部や国際社会科学部は偏差値・倍率ともに高水準。挑戦するなら相応の対策が必要。

 

 受験生へのアドバイス

 

  • 自分の得意科目から「60%前後得点可能な方式・学部」を狙うのが最大効率。

  • 学習院では、法学部・経済学部(3教科型)がGMARCH内でも比較的「実力で勝負しやすい穴場」であり、狙い目です。

  • ブランドや偏差値だけでなく、合格最低得点ライン・倍率・教育内容を総合的に比較して受験校を選ぶことが重要です。

 

ご希望があれば、併願戦略や科目別勉強法の詳細もご提案できます。お気軽にどうぞ!

最後にEDIT STUDYならではの出願戦略を簡単にご紹介しておきます。

EDIT STUDYの出願戦略とは

 

最後にEDIT STUDYの出願戦略を簡単にご紹介しておきます。EDIT STUDYでは11月から4回に分けて出願戦略面談を実施していきます。上記のような各大学の狙い目学部などを数字データから算出したり、私立文系に絞ってGMARCHを中心とした入試カレンダーを独自に作成したり、様々な情報を私立文系に特化させて出願戦略を練っていきます。また生徒個別の学力状況や将来のやりたいことを見据えた志望校選択ができる様々な仕組みやシステムがありますので、ご紹介していきたいと思います。

 

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる

 

上述した客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

 

 

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。

 

各生徒の個別学力状態から具体的に算出する

 

またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

 

 

その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

 

 

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。

 

属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。

 

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1位 週に1度の1on1面談

・毎週自身の足りない部分に気付かせてくれた面談で成績が上がった!
明治大学経営学部経営学科進学!T・Kくん(千葉日本大学第一高校)

・自分から質問できるタイプではなかったけど、面談があったので何でも相談出来ました!
立教大学観光学部交流文化学科進学 S・Oさん(日出学園高校)

・毎週不安を面談で解消してくれたのが大きかったです!
早稲田大学社会科学部進学! A・Tさん(久留米大学附設高校)

1on1面談とは?こちらをクリック

2位 何度も反復してくれるテスト中心カリキュラム

・やることが明確でサボれない環境だから頑張れました!
明治大学商学部進学!丸子くん(船橋芝山高校)

・テストがあって皆で切磋琢磨できたから頑張れた!
早稲田大学国際教養学部進学!S・Mさん(アルジャー高校(東京インターハイスクール))

・テストがあったからこそ10か月心の支えになって頑張れました!
学習院大学 法学部 政治学科進学!H・Kくん(日々輝学園高等学校:通信制)

テスト中心カリキュラムとは?こちらをクリック

3位 少人数反転対話式授業

・対話式授業でサボりようがなかったし、クラスで仲良くなれたのが心の支えに!
早稲田大学教育学部社会地理歴史専攻進学!I・Tくん(井草高校)

・対話式で根拠まで聞かれるので理解力が高まり、成績が上がりました!
立教大学社会学部現代文化学科進学!H・Yくん(千葉英和)

・適度な緊張感と記憶に残りやすかった対話式授業!
順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科進学! N・Kさん(理系+P)

少人数反転対話式授業とは?こちらをクリック

なぜゼロからMARCHを実現できる?EDITSTUDYの全容を動画でざっくり解説!

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    この記事の監修者

    株式会社EDITSTUDY代表取締役CEO
    小路永啓多
    1985年東京都生まれ。大学受験では1浪目は大手予備校に通うも全滅。2浪目はDiet Study(現EDITSTUDY)に通い早稲田大学商学部に進学。就職活動ではリーマン・ショックによる市況悪化の影響を受け、前年度140人から20人まで採用枠が激減したなか、第一志望であった株式会社キーエンスに入社。キーエンスでは徹底した仕組み化と人材育成の風土のなかで経験を積む一方、いずれは教育業界で働きたいという想いの実現へ向け、28歳のときに起業を決意。一人ひとりのゴールに伴走することで「やり抜く力」と「折れない心」を養い、より多くの人たちに「人生の選択肢の広がり」を提供する。

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