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~大学受験~部活引退までにやっておくべきこと

 

こんにちは。EDIT STUDYです。1度きりの高校生活、夢中になって部活に取り組むことはかけがえのない経験になると思います。しかし一方で大学受験も成功させなければなりません。今回の記事では、そんな悩める受験生向けに『~大学受験~部活引退までにやっておくべきこと』というテーマで話を進めていきたいと思います。

 

EDIT STUDYでは、毎年部活動と両立しながら志望校合格を実現した生徒や部活動引退後の夏から入塾(夏から開始する『夏からコース』)して、志望校合格を掴んだ生徒をサポートしてきました。志望校合格を部活動と両立しつつ実現した生徒や、引退後に実現した生徒を実際に指導させていただいた経験から、『部活動引退までにやっておくべきこと』と題して各生徒に共通する要素をまとめてご紹介したいと思います。

 

部活動引退までにやっておくべきこと

 

・基礎学力
・勉強習慣
・自己管理能力

 

ではそれぞれ具体的に見ていきましょう。

 

基礎学力

 

       

 

基礎学力とはどのレベルを指すのか?ここではそのレベルを出来る限り明確に定義したいと思います。まず高校受験時に相当勉強をして準備した人なら自信を持っていいかもしれませんが、部活動に必死で取り組んできて引退した後の夏から大学受験に本腰を入れようとする人は概して英語の5文型すら理解できていない、基礎事項が抜け落ちている人が多いものです。目安としては部活動をやりながら高校1,2年生の時から1日3時間程度の勉強時間を確保できていれば「基礎が分かっている」としても良いと思います。つまり、中学時代の内容が確実に理解できていて、高1,2の積み重ねが出来ている前提です。

 

せっかくなのでもう少し詳しく「基礎学力」を定義しておきます。英語の”5文型”すら理解できていないと前述しましたが、5文型は中学2年で習う基礎知識です。ちなみにこの5文型は英語の基礎的な構造把握、つまり英文の基本的な読み方です。こちらの内容が理解できていない受験生は中3、高1,2の英語の内容を正確には理解できていません。この状態ですと、模試などで英語で6-7割を得点することは難しくなります。

 

 

逆に言えば、中学時代の英語の内容が確実に身に付いており、高1,2の内容もついていけている状態であれば、模試などで英語で6-7割は確実に得点が出来ます。つまり、目安としては模試で英語で6-7割取れており、5文型をはじめとする中学の内容が確実に身に付いている人は基礎学力が身に付いているとしても良いでしょう。

 

勉強習慣

 

 

前述しましたが、基礎学力の構築と同時に勉強習慣も非常に重要な要素のひとつになります。というのも大学受験は問われる知識の量が高校受験と全く異なり膨大な量になります。上位12%前後と言われる難関私大かつ人気のあるGMARCHに合格するとなると1日あたりの平均勉強時間は10-12時間と言われています。またGMARCHの併願校でよく検討される日東駒専も上位20%前後と言われ、1日の平均勉強時間は8-10時間前後と言われています。

 

 

つまりこの勉強習慣が最低でも1日3時間程度で良いので、部活引退前から備わっていれば、引退後の時間が取れる状態になって上記のような1日10時間前後の勉強時間の確保もスムーズに取ることが出来ます。裏を返せば、こうした勉強習慣を部活動引退後の夏過ぎあたりから身に付けるとなると、容易ではありません。

 

 

と言うのも一般的に何か物事を習慣化させるには、人によって個人差はありますが、3週間から1カ月程度かかると言われているからです。部活動引退後のただでさえ時間の無い中、この勉強習慣を身に付けるところから始めていては、なかなかGMARCHや日東駒専のような難関私大に合格することは、物理的な勉強時間の確保の観点からしても簡単ではないからです。

 

自己管理能力

 

最後3つ目に重要になってくるのが自己管理能力です。これはどういうことかと言うと、部活動引退後ということは何よりも圧倒的に時間が足りないからです。上述した通り、大学受験は膨大な知識量が問われる試験の為、必然的に大量の勉強時間が必要になります。しかし部活動引退後で考えると、個人差はありますが残された時間は半年前後になります。つまり半年という限られた時間で膨大な知識量をつけていく必要がありますので、志望校合格、成績向上のためにも無駄なことを省いていくことは非常に重要になってきます。

 

私立文系受験であれば、受験科目の3科目を効率よく、バランスよく最短ルートで進めていく必要がありますし、場合によっては取捨選択をしていく必要があります。つまりは、周りの受験生が取り組んでいる内容も必要に応じて、捨てざるを得ないと言うことです。これら全てを自身の受験科目の得手不得手に合わせてボリューム調整する必要があります。

 

志望校によって各科目の配点や必要な個別対策の内容、例えば小論文や英検対策など変わってきますので、志望校と自身の科目状況に合わせて、常に最適化してカスタマイズすることが求められるということです。だからこそ3つ目に重要なことが自己管理能力になるわけです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回『~大学受験~部活引退までにやっておくべきこと』というテーマでお話してきましたが、上述した3つ、基礎学力・勉強習慣・自己管理能力は確実に部活動引退後の夏から逆転合格を実現するためには必要な要素になりますので、是非今からでも遅くはありませんので、意識して身に付けていきましょう。

 

また『自分は3つの要素どれも自信がない』と思った方は、諦めないでください!実際に世の中に夏から開始してさらに基礎から始めてくれる大学受験の塾・予備校がほとんど存在しませんが、EDIT STUDYには基礎から開始した上でGMARCH以上に到達できるカリキュラム設計でご用意する『夏からコース』を毎年各校舎で開講しています。これは4月から開始するレギュラーコースでも長年「ゼロからGMARCH以上に合格するために一番効率的な方法」を念頭にカリキュラムを練り上げているからこそ可能になっています。

 

 

また夏と一口に言っても引退の時期は様々ですので、EDIT STUDYの夏からコースは例年7月末に開講しますが、入塾を決定した方の開講までの【無料】学習計画オーダーメイド付きで始まる前の準備も安心なサポート体制になっています。例年「夏からGMARCHコース」で実際にGMARCH以上に合格している生徒のほとんどが、この【無料】学習計画オーダーメイドで先取り学習をはじめ、特に学習習慣を身に付けている生徒が多いです。

 

だからこそ、部活動が夏引退で自分自身の基礎学力や勉強習慣、自己管理能力に自信がなく、高2から始めても不安な方や実際に衛星予備校などに通われていて上手くいっていないなど、迷い始めたり不安になっている方はEDIT STUDYの「夏からMARCHコース」が大学受験と部活を両立してGMARCH以上に合格する方法としておススメになります。

 

✓具体的な夏からコースのカリキュラムとは

 

英語:中2の基礎からGMARCH以上合格まで

 

具体的なカリキュラムの内容としては、英語は「基礎≒中2の基礎文法」から実施します。前述した通りこの基礎が非常に重要で、英文の基本的な読み方の土台になります。受験生の大半がこの基礎が疎かな状態、つまり正確に英文を読めていない状態で応用に入ってしまい、結局読めないという状況に陥ります。

 

もちろん基礎から丁寧に開始した上で、GMARCH以上合格に必要なレベルの読解まで定着をさせます。実際に12月中に英語の授業でGMARCH以上合格に必要な英文読解が終了し、年内時点で定着させるところまでカリキュラムで到達する内容になっています。そこからは丁寧に受験本番まで読解や演習に取り組んでいきます。

 

カリキュラムから置いていかれないように、1日おきに授業があり、必ず中日は前日の授業の復習をするカリキュラムになっています。また授業内容が理解できたかどうか、確認の復習テスト(授業内容からしか出題されない)もあるので何度も反復し中2の基礎からGMARCH以上合格までに必要な英語の基礎的な知識を固めていきます。

 

選択科目:ゼロからセンターレベル9割まで到達

 

また次に選択科目は7月末に入塾し授業が開始した際に歴史科目で言うと教科書の1ページ目から開始し、11月中に全範囲を終了させます。これは公立高校のほとんどが全範囲が最後まで終わらない、終わったとしても1月の入試直前などがほとんどなのに対しかなりのアドバンテージになります。

 

 

もちろん、ただ単にハイペースで進めるのではなく、選択科目は基本的に暗記科目なので丁寧に反復作業を中心に進めていきます。具体的には英語と同じく復習テストを何度も反復することです。例えば歴史科目は教科書の全範囲を28範囲に切り分けますが、各範囲を2周、3周と繰り返しテストを実施します。またセンター演習などを10年分実施し、さらに解き直しの復習テストも実施することで、反復回数を徹底し記憶の定着をはかります。こうしてカリキュラムを完遂するとセンターレベルで満点や9割以上、そしてGMARCH以上の個別試験でも9割以上を取ることが出来るようになります。

 

 

国語:時間をかけず足を引っ張らないレベルまで

 

最後に国語ですが、ただでさえ夏からの開始で時間がありませんので、必要最低限の時間を割き、足を引っ張らないレベルまで引き上げていきます。具体的には現代文に関しては授業内で要点をおさえ、読み方・解き方の型を定着させ、センターレベルや個別試験で7割程度は安定して取れる状態に持っていきます。そのためにも現代文の暗記領域である漢字や現代文キーワードは自習課題で設定し反復を実施してもらいます。

 

 

また古文も苦手としている受験生が多いですが、実はイメージの問題で古文は基本的に①単語(300単語ほど:英単語がGMARCH以上合格に3000~5000単語必要と言われています。)②文法事項(動詞の活用・助動詞・敬語表現)の基本をおさえれば十分GMARCH以上の試験で得点は取れます。こちらも授業内容の復習テストなどで反復して定着を図り、7割から7割5分が取れるように仕上げていきます。

 

つまり国語も勉強時間を最小限に抑えつつ、足を引っ張らないレベルまで構築し3科目トータルでGMARCH以上の合格を掴み取れるようにカリキュラムが設計されているわけです。

 

授業担当講師が実施する週に1度の1on1で自習計画を最適化

 

また夏からの開始の場合、残された時間が限られているため「勉強時間」が非常に重要なことはお分かりいただけたと思いますが、勘の鋭い方はその中でも「自習時間」が重要なことにお気づきだと思います。もちろん授業も大事ですが、科目バランスはもちろんやるべき内容も非常に重要になってきます。

 

 

そこでEDIT STUDYでは週に1度授業を直接担当している講師が生徒と1on1を実施して自習計画の最適化を図っていきます。なぜ授業担当講師課というと授業の様子や理解度を把握できている講師の方が、生徒の得意や苦手を把握しているので的確に自習計画やバランスを練ることが出来るからです。

 

 

だからこそEDIT STUDYでは少人数対話式反転授業という授業スタイルにもこだわっています。1クラス10名前後でかつ質問をしながら常に生徒に「なぜその答えにしたか」を確認します。こうすることで授業内の理解度を生徒・講師が明確に把握できるのです。さらに1on1の際には日々の授業の内容からしか出ない復習テストの結果はもちろん、日々の学習記録も見ながら各科目のバランスまで最適化していきます。

 

 

EDIT STUDYでは入塾後にstudyplusというアプリで学習記録をつけてもらい、日々の勉強時間や科目ごとのバランスを見える化し、復習テストの結果だけでなくプロセスにもフォーカスし、ポジティブな部分に焦点を当てて褒めて認め、モチベーション維持・向上に寄与します。また当たり前のことですが、ソフト的な部分を把握している授業を担当している講師が客観的な数字データも活用することで科目バランスや内容なども細かく見ることが出来るので、大学受験において重要な勉強時間の各科目のバランスや内容の最適化を図ることが出来るのです。

 

今回の記事でもしご興味がございましたら、今年もEDIT STUDYで「夏からMARCHコース」を募集する予定です。お一人おひとり丁寧に指導させていただく観点で、1クラス10名の少人数定員制で先着順となっております。無料個別相談・体験授業も実施予定ですので、まずは資料請求やご登録など前向きにご検討くださいませ。

 

部活引退後から逆転合格を間に合わせた卒塾生の合格者インタビュー

 

野球部引退後に明治大学への逆転合格を掴んだT・Hくん合格者インタビュー
バスケ部引退後に成蹊大学への逆転合格を掴んだD・Tくん合格者インタビュー

 

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1位 週に1度の1on1面談

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明治大学経営学部経営学科進学!T・Kくん(千葉日本大学第一高校)

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立教大学観光学部交流文化学科進学 S・Oさん(日出学園高校)

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学習院大学 法学部 政治学科進学!H・Kくん(日々輝学園高等学校:通信制)

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