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大学受験・伸び悩み~「塾を変えるべきか」悩んでいる方へ~

こんにちは。EDIT STUDYです。夏は「受験の天王山」とも言われるほど、学力を大きく伸ばすチャンスの時期です。しかし、その一方で、「今の塾でこのまま受験までやっていけるのか」と不安を抱える生徒・保護者の方も少なくありません。

特に、思うように成績が上がらず、この夏を前に塾を変えるべきか迷っている方へ、この記事では、転塾を検討する理由、判断基準、そして成功のヒントを具体的にお伝えします。

成績が伸びない…転塾を考え始めたきっかけとは?

 

 

ここで、実際によくあるケースをご紹介します。

〔ケース例〕高校3年・Aさんの場合

 

Aさんは高校2年の冬から大手予備校に通い始めました。勉強自体に苦手意識はなかったものの、自身の苦手科目や苦手分野などの科目バランス、やるべき事の明確化や計画を立ててやり切るなどが上手くいっている感覚があまりなく、とにかく一生懸命大手予備校の一斉授業を受けていました。

すると夏に受けた模試の判定は滑り止めすらE判定でした。予備校の授業は一斉形式で、予習型の学習をしていたため、既習範囲のはずの基礎問題も取れておらず、復習や苦手範囲の克服が出来ていませんでした。自分の苦手にじっくり向き合う時間が取れず「このままでは第一志望に届かない」と感じ、6月の模試後に転塾を検討するようになりました。

Aさんのように、

  • 苦手科目の対策が進まない
  • 勉強時間は確保しているのに、模試の偏差値が横ばい
  • 授業が自分のレベルや目標と合っていない

という悩みから、夏を前に塾を変えたいと感じる生徒は多くいます。

なぜ「夏の転塾」が多いのか?

 

 

夏は「最後の仕切り直し」ができるタイミングでもあります。特に、以下のような理由で転塾を検討する人が増えます。

1. 模試の結果で危機感を持つ

 

 

6〜7月の全国模試で思うような結果が出ず、「このままではマズい」と気づくタイミングです。

2. 現在の塾の指導が合っていない

 

 

授業内容や進度、講師との相性、自習環境など、目に見えない“ストレス”が積み重なっていたことに気づくのもこの頃です。

3. 周囲の状況に焦りが募る

 

 

周囲の友達が他の塾で夏から本格的に夏期講習や過去問演習がスタートする話を聞き、焦りを感じる人も多くなります。

転塾前に確認すべき3つのポイント

 

「なんとなく不安」で塾を変えるのは避けるべきです。転塾は大きなエネルギーを使う決断だからこそ、次の3点を見直しましょう。

①「なぜ転塾したいのか」を明確にする

 

Aさんのように、『苦手範囲を基礎からしっかり対策したい』『自分のレベル感にあった授業を受けたい』『復習中心に計画を立てて管理して欲しい』など、目的が明確な転塾は成功しやすいです。逆に「なんとなく不安だから」では、転塾後も同じ悩みを繰り返すことになります。

②今の塾で「できることはすべてやったか」を振り返る

 

・質問に行ったか?

・学習計画を立てたか?

・授業の受け方を工夫したか?



まずは今の環境でできる改善策が残っていないかを確認しましょう。

③転塾先の「具体的な違い」を把握する

 

・授業内容は自身のレベルに合っているか?(※体験授業で実際に確認する)

・学習サポートや管理はどこまで誰がしてくれるのか?

・個別なのか集団なのか?



など、転塾先の特長を「自分の課題と照らし合わせて」判断することが大切です。

転塾がうまくいく人の特徴

 

転塾を成功させて志望校合格を実現した人には、いくつかの共通点があります。

  • 自分の課題を明確に言語化できている
  • 塾を「変えるだけ」でなく「自分の行動も変える」覚悟がある
  • 新しい環境に対してオープンで素直に取り組める
  • 学習習慣が既にある程度身についている

転塾を「逃げ」ではなく「前向きな選択」としてとらえている人は、すぐに結果につながりやすい傾向があります。

まとめ|この夏、「自分を変えるきっかけ」にできるか

 

 

塾を変えることは、決して「最後の手段」ではありません。むしろ、自分の課題としっかり向き合った結果の前向きな選択であれば、大きな成長につながる可能性があります。夏は、学習時間も確保しやすく、成績の差がつきやすい時期です。

迷っている方は、まずは気になる塾の無料体験や面談を受けてみるのがおすすめです。自分に本当に合った学習環境に出会えるかもしれません。「この夏を変える」きっかけは、自分の行動からしか生まれません。今こそ、次の一歩を踏み出してみませんか?

最後に毎年多くの転塾を検討する方がお通いいただく、塾の中では唯一と言っても過言ではない、夏から一斉に開始するEDIT STUDYの夏からコースに関して、どのようなサポートになっているのか、簡単にご紹介しておきます。

夏からコースのカリキュラムとは

 

英語:中2の基礎からGMARCH以上合格まで

 

 

具体的なカリキュラムの内容としては、英語は「基礎≒中2の基礎文法」から実施します。前述した通りこの基礎が非常に重要で、英文の基本的な読み方の土台になります。受験生の大半がこの基礎が疎かな状態、つまり正確に英文を読めていない状態で応用に入ってしまい、結局読めないという状況に陥ります。

 

もちろん基礎から丁寧に開始した上で、GMARCH以上合格に必要なレベルの読解まで定着をさせます。実際に12月中に英語の授業でGMARCH以上合格に必要な英文読解が終了し、年内時点で定着させるところまでカリキュラムで到達する内容になっています。そこからは丁寧に受験本番まで読解や演習に取り組んでいきます。

 

 

カリキュラムから置いていかれないように、1日おきに授業があり、必ず中日は前日の授業の復習をするカリキュラムになっています。また授業内容が理解できたかどうか、確認の復習テスト(授業内容からしか出題されない)もあるので何度も反復し中2の基礎からGMARCH以上合格までに必要な英語の基礎的な知識を固めていきます。

 

選択科目:ゼロから共通テストレベル9割まで到達

 

また次に選択科目は7月末に入塾し各生徒の進捗に合わせてオーダーメイドカリキュラムで進めていきます。歴史科目で言うと教科書の1ページ目から開始し、早い生徒は月中に全範囲を終了させます。これは公立高校のほとんどが全範囲が最後まで終わらない、終わったとしても1月の入試直前などがほとんどなのに対しかなりのアドバンテージになります。

 

 

もちろん、ただ単にハイペースで進めるのではなく、選択科目は基本的に暗記科目なので丁寧に反復作業を中心に進めていきます。具体的には英語と同じく復習テストを何度も反復することです。例えば歴史科目は教科書の全範囲を28範囲に切り分けますが、各範囲を2周、3周と繰り返しテストを実施します。またセンター演習などを10年分実施し、さらに解き直しの復習テストも実施することで、反復回数を徹底し記憶の定着をはかります。こうしてカリキュラムを完遂するとセンターレベルで満点や9割以上、そしてGMARCH以上の個別試験でも9割以上を取ることが出来るようになります。

 

 

国語:時間をかけず足を引っ張らないレベルまで

 

最後に国語ですが、ただでさえ夏からの開始で時間がありませんので、必要最低限の時間を割き、足を引っ張らないレベルまで引き上げていきます。具体的には現代文に関しては授業内で要点をおさえ、読み方・解き方の型を定着させ、センターレベルや個別試験で7割程度は安定して取れる状態に持っていきます。そのためにも現代文の暗記領域である漢字や現代文キーワードは自習課題で設定し反復を実施してもらいます。

 

 

また古文も苦手としている受験生が多いですが、実はイメージの問題で古文は基本的に①単語(300単語ほど:英単語がGMARCH以上合格に3000~5000単語必要と言われています。)②文法事項(動詞の活用・助動詞・敬語表現)の基本をおさえれば十分GMARCH以上の試験で得点は取れます。こちらも授業内容の復習テストなどで反復して定着を図り、7割から7割5分が取れるように仕上げていきます。

 

つまり国語も勉強時間を最小限に抑えつつ、足を引っ張らないレベルまで構築し3科目トータルでGMARCH以上の合格を掴み取れるようにカリキュラムが設計されているわけです。

 

授業担当講師が実施する週に1度の1on1で自習計画を最適化

 

また夏からの開始の場合、残された時間が限られているため「勉強時間」が非常に重要なことはお分かりいただけたと思いますが、勘の鋭い方はその中でも「自習時間」が重要なことにお気づきだと思います。もちろん授業も大事ですが、科目バランスはもちろんやるべき内容も非常に重要になってきます。

 

そこでEDIT STUDYでは週に1度授業を直接担当している講師が生徒と1on1を実施して自習計画の最適化を図っていきます。なぜ授業担当講師課というと授業の様子や理解度を把握できている講師の方が、生徒の得意や苦手を把握しているので的確に自習計画やバランスを練ることが出来るからです。

 

 

だからこそEDIT STUDYでは少人数対話式反転授業という授業スタイルにもこだわっています。1クラス10名前後でかつ質問をしながら常に生徒に「なぜその答えにしたか」を確認します。こうすることで授業内の理解度を生徒・講師が明確に把握できるのです。さらに1on1の際には日々の授業の内容からしか出ない復習テストの結果はもちろん、日々の学習記録も見ながら各科目のバランスまで最適化していきます。

 

 

EDIT STUDYでは入塾後に学習管理ノートで学習記録をつけてもらい、日々の勉強時間や科目ごとのバランスを見える化し、復習テストの結果だけでなくプロセスにもフォーカスし、ポジティブな部分に焦点を当てて褒めて認め、モチベーション維持・向上に寄与します。また当たり前のことですが、ソフト的な部分を把握している授業を担当している講師が客観的な数字データも活用することで科目バランスや内容なども細かく見ることが出来るので、大学受験において重要な勉強時間の各科目のバランスや内容の最適化を図ることが出来るのです。

 

 

今回の記事でもしご興味がございましたら、今年もEDIT STUDYで「夏からMARCHコース」を募集する予定です。お一人おひとり丁寧に指導させていただく観点で、1クラス10名の少人数定員制で先着順となっております。無料個別相談・体験授業も実施予定ですので、まずは資料請求やご登録など前向きにご検討くださいませ。

 

7月から逆転合格を間に合わせた卒塾生の合格者インタビュー

 

現役夏からコース三名インタビュー

 

※上のリンクor下の写真をクリックすると合格者インタビュー全文がご覧いただけます。

早稲田大学法学部法学科進学!H・Oくん (日本大学櫻丘高校)

 

※上のリンクor下の写真をクリックすると合格者インタビュー全文がご覧いただけます。

  • 2025年夏からコース、先行登録はじまる!

EDIT STUDYの卒塾生1500人に聞いたEDIT STUDYの良かったサービスランキング!

1位 週に1度の1on1面談

・毎週自身の足りない部分に気付かせてくれた面談で成績が上がった!
明治大学経営学部経営学科進学!T・Kくん(千葉日本大学第一高校)

・自分から質問できるタイプではなかったけど、面談があったので何でも相談出来ました!
立教大学観光学部交流文化学科進学 S・Oさん(日出学園高校)

・毎週不安を面談で解消してくれたのが大きかったです!
早稲田大学社会科学部進学! A・Tさん(久留米大学附設高校)

1on1面談とは?こちらをクリック

2位 何度も反復してくれるテスト中心カリキュラム

・やることが明確でサボれない環境だから頑張れました!
明治大学商学部進学!丸子くん(船橋芝山高校)

・テストがあって皆で切磋琢磨できたから頑張れた!
早稲田大学国際教養学部進学!S・Mさん(アルジャー高校(東京インターハイスクール))

・テストがあったからこそ10か月心の支えになって頑張れました!
学習院大学 法学部 政治学科進学!H・Kくん(日々輝学園高等学校:通信制)

テスト中心カリキュラムとは?こちらをクリック

3位 少人数反転対話式授業

・対話式授業でサボりようがなかったし、クラスで仲良くなれたのが心の支えに!
早稲田大学教育学部社会地理歴史専攻進学!I・Tくん(井草高校)

・対話式で根拠まで聞かれるので理解力が高まり、成績が上がりました!
立教大学社会学部現代文化学科進学!H・Yくん(千葉英和)

・適度な緊張感と記憶に残りやすかった対話式授業!
順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科進学! N・Kさん(理系+P)

少人数反転対話式授業とは?こちらをクリック

なぜゼロからMARCHを実現できる?EDITSTUDYの全容を動画でざっくり解説!

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    この記事の監修者

    株式会社EDITSTUDY代表取締役CEO
    小路永啓多
    1985年東京都生まれ。大学受験では1浪目は大手予備校に通うも全滅。2浪目はDiet Study(現EDITSTUDY)に通い早稲田大学商学部に進学。就職活動ではリーマン・ショックによる市況悪化の影響を受け、前年度140人から20人まで採用枠が激減したなか、第一志望であった株式会社キーエンスに入社。キーエンスでは徹底した仕組み化と人材育成の風土のなかで経験を積む一方、いずれは教育業界で働きたいという想いの実現へ向け、28歳のときに起業を決意。一人ひとりのゴールに伴走することで「やり抜く力」と「折れない心」を養い、より多くの人たちに「人生の選択肢の広がり」を提供する。

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