中央大学人気急上昇!?~その実態とは~

 

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では「中央大学人気急上昇!?~その実態とは~」と銘打ってお話ししていきたいと思います。ここ最近人気、実力ともに上昇中の中央大学にスポットを当て、2022年度の入試ではその人気は実際にどうだったのか?を長年「ゼロからMARCH」の逆転合格に導いてきた私立文系専門塾のEDIT STUDYならではの視点で徹底解説していきたいと思います。

 

中央大学とは

 

そもそも中央大学はどのような大学グループの位置づけになっているのでしょうか?中央大学は関東の難関私立大学グループとして有名ないわゆるGMARCHの一角を担う大学です。

 

GMARCHとは学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学をまとめたグループです。中央大学はこのGMARCHの中でも比較的狙い目の大学として人気もあり、GMARCHを目指す受験生が受ける大学の代表格のひとつでもあります。

 

※EDIT STUDYの2022年度の中央大学の合格速報を下記にまとめておきました。学部ごとの合格数を出しておきましたので、参考にしてください。

 

<2022年合格実績速報>
中央大学35学科合格!

経済学部14学科合格!

商学部11学科合格!

国際経営学部6学科合格!

文学部2学科合格!

総合政策学部1学科合格!

国際情報学部1学科合格!

 

2022年度入試の結果

 

ではまずは中央大学の2022年度入試はどうだったのか?こちらを客観的な数字で振り返っていきましょう。

 

入試倍率

 

次の表に中央大学の2022年度の各受験方式での志願者速報をまとめておきました。2021年度の志願者速報と比べてみましょう。

 

 

全体で見ると昨年比86%で実数では6372人の志願者減となっています。こうして全体を数字で客観的に振り返ると中央大学の2022年度入試は志願者数が全体で激減しており、中央大学にとっては非常に厳しい状況、受験者にとっては2021年度に比べて2022年度入試は狙い目だったと言えるかと思います。

 

考察

 

中央大学の2022年度の入試を各入試方式と志願者数の視点で客観的に数字で振り返ってきました。全体としては2021年度に比べて2022年度の中央大学の入試は志願者数が激減し、狙い目だっと言えるかと思います。では2023年度の中央大学の入試に関してはどのようになるのか?その展望をまとめておきたいと思います。

 

2022年度で上述してきた通り中央大学は志願者数が激減しました。2023年度の傾向を予想する上で重要なのが実は大学入試では志願者数に関しては隔年で増加と減少を繰り返すのがある程度一般的な傾向となっている点です。と言うのも、前年の倍率が高かった学部に関しては受験者の気持ちとしては避けたくなりますよね?受験者側のその心理が働き、出願傾向というのは隔年で上昇と下降を繰り返す傾向にあります。

 

しかし、中央大学は2021年度の入試自体2020年度入試から志願者数が減少(下の表をご覧ください)しており、その状況で2022年度は更に全体で志願者数が減っている状況でした。ということはつまり上述した隔年変動の大学受験の傾向が当てはまらなかったのです。

 

※2020年度から2021年度にかけて昨年比95.1%で実数では2341人の減少でした。

 

これは大学受験を受ける受験生全体の減少や定員厳格化、そして中でも一番大きい要因で考えられるのが『コロナ禍の影響』です。実際に多摩キャンパスを中心に展開する中央大学よりも都心部でキャンパスを展開する大学を好んだ、というのは受験生心理としても大きく影響しているでしょう。

 

それを証拠に中央大学は都心回顧というカタチで2019年4月に、26年ぶりの新学部として、市ヶ谷田町キャンパスに国際情報学部を設置しました。また2023年4月に、東京都文京区に茗荷谷キャンパスを開設し、看板学部である法学部、大学院法学研究科を多摩キャンパスから茗荷谷キャンパスへ移転します。この茗荷谷キャンパスは東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩1分です。

 

とは言えこれらの状況を踏まえて2023年度の中央大学の志願者数はあくまで予想ですが、2022年度と同じく横ばいかやや増加で留まると思われます。少なくとも2021年度レベルまで盛り返すことはなく、引き続き志願者数の観点で見ると狙い目と言えると思います。

 

最後にそもそも直近で志願者数が激減したとは言え、日東駒専グループの中で人気が急上昇している東洋大学の文系受験者の志願者数である33,714人を大きく上回る39,085人を誇る中央大学が元々なぜ人気が高かったのかをせっかくなのでまとめておきます。

 

人気の秘密

 

ではそんな近年で見ると志願者数減で苦戦はしていますが、中央大学が元々人気、実力がある理由を具体的に挙げていきたいと思います。EDIT STUDY独自の調査で明確になった理由は以下の3つです。

 

1.GMARCHの中での入試難易度
2.新規学部設置
3.就職実績

 

それぞれの理由を具体的に根拠も交えて解説していきたいと思います。

 

1.GMARCHの中での入試難易度

 

1つ目の理由が意外かもしれませんが、GMARCHの中での入試難易度になります。もちろんこれは、中央大学が”特別簡単というわけではない”です。あくまでGMARCHの中での入試難易度で考えた際に、GMARCHを目指す受験生にとって明治大学や青山学院大学、立教大学などの上位大学に比べると比較的入試難易度が易しいという意味合いです。

 

また青山学院大学や立教大学が入試改革で入試方式や制度、出題形式を刷新したのに対し、中央大学は過去の入試方式や出題形式をそのまま引き継いでおり、入試難易度が大きく変化しませんでした。こうしたことが多摩キャンパスという立地ながら、併願校として高い人気を保っている理由のひとつで挙げられます。

 

2.新規学部設置

 

中央大学の人気を支える2つ目の理由ですが、新規学部の設置です。中央大学は2019年4月に、26年ぶりの新学部として、多摩キャンパスに国際経営学部を、市ヶ谷田町キャンパスに国際情報学部を設置しました。

 

国際経営学部では、地球規模のビジネスで活躍できる、国際的な視野と実践知を備えたグローバル人材を育成しています。国際経営学部のカリキュラムは、グローバル経済や国際地域研究等の専門科目群、基礎教養と情報統計からなる総合教育科目群、留学やフィールド・スタディといったグローバル人材科目群を体系的に設置しており、基礎から発展へと段階的に学ぶことができます。

 

一方、4路線が利用可能な市ヶ谷に開設された国際情報学部では、情報学、法律、倫理哲学などを幅広く学ぶことで、社会に受容される情報サービスや情報政策を実現するための能力を養成しています。つまり、情報の新しい価値観を創造し、法の整備などによってその実現への道をつくる、グローバルな情報戦略家を育成するのです。

 

GMARCHにしては珍しくこうした新規学部の設置が人気を支える理由にもなっています。

 

3.就職実績

 

最後に挙げる中央大学の人気の理由は「就職実績」になります。実際に中央大学の特徴は各学部において、非常に実践的な科目がカリキュラム設計の中に組み込まれているという点です。大学に入学したばかりで将来何がやりたいのか何になりたいのか、決まっていない学生がほとんどだと思います。そこで中央大学では、より明確なキャリアデザインの為、充実したインターンシップや授業の開講をしています。

 

例えば、中央大学商学部では「インターンシップ入門」、「インターンシップ演習」、「インターンシップ実習」の3 科目を設置し、1年次から段階的に学べるカリキュラムとなっていたり(国内大手企業多数、海外企業へのインターンシップも充実)、民間企業での取り組みを実体験するキャリア科目「ビジネス・プロジェクト講座」も開講されており学生の早い段階で、将来のキャリアデザインを明確に描くための実践的授業を受けられるようになっています。

実際に中央大学は就職実績でも非常に多種多様な業界・業種に学生を輩出しています。主な就職先はみずほフィナンシャルグループ、三菱東京UFJ銀行、りそなホールディングス、明治安田生命保険、損害保険ジャパン日本興亜、あいおいニッセイ同和損保、三菱UFJモルガンスタンレー証券、野村証券など【金融・保険】関連の一流大手企業の名前がズラリと並びます。また、上述した業界・業種以外でも外資系コンサルティングのアクセンチュアやキーエンスなど一流大手企業の名前が挙げられます。

 

今回ご紹介した3つの理由で近年、中央大学はGMARCHの中でも偏差値や人気が高まり、GMARCHの筆頭として数多くの受験生が検討する人気の大学となっています。

 

※各大学グループで特集を組んでありますので、興味がある方は下記↓をクリックして下さい。

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