【GMARCHの偏差値上昇!?】

 

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事は「GMARCHの偏差値上昇!?」という題名でお話ししていきたいと思います。近年私立文系の大学受験が定員厳格化の影響などで難化していると言われていますが、難関大学としてよく話題に出るGMARCHの偏差値はここ数年でどのように変化してきたのでしょうか。長年「ゼロからMARCHの逆転合格」を掲げて、多くのGMARCHへの逆転合格を実現してきたEDIT STUDY独自のリサーチでGMARCHの偏差値がどうなったかに関してお話ししていきたいと思います。

 

 

GMARCHの偏差値は上がったのか?下がったのか?

 

まず最初に結論からお伝えすると「学部によって上昇と下降している」と言えます。各大学学部によって理由は様々ですので、ゼロからMARCHの逆転合格を長年掲げるEDIT STUDY独自のリサーチで明らかになった各大学学部で偏差値が上昇した学部と下降した学部を大学ごとに紹介していきたいと思います。

 

 

学習院大学で偏差値が上昇した学部

 

法学部

 

学習院大学の中で近年偏差値が上昇した学部として挙げられるのは法学部になります。学習院大学法学部はどちらかというと以前から看板学部として人気もありましたが、かなり人気が上昇した2018年のタイミングの偏差値まで現状で盛り返しているという印象です。

 

当時は入試厳格化が叫ばれ難化が始まった年でもあり、GMARCHの中で比較的入りやすいのではという印象で志願者数が急増し、学習院大学法学部の人気も偏差値も上昇しましたが、2021年度や2022年度も同じくらいの水準まで志願者数や偏差値が上昇しております。以上のことから学習院大学法学部の偏差値が上昇していると言えるかと思います。

 

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学習院大学で偏差値が下降した学部

 

国際社会学部

 

逆に学習院大学の中で偏差値が近年下降しているのが、国際社会学部になります。こちらはコロナ禍の影響も相まって、海外留学やグローバルな活動がしにくいというのもあり、受験生から敬遠されたのが大きな要因と言えるでしょう。

 

またそもそも国際系学部自体はGMARCHの中でも人気学部でしたが、コロナ禍の影響でGMARCHの中でも上位の大学、青山学院大学、立教大学、明治大学に集中し、学習院大学国際社会学部が水をあけられているという印象です。

 

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明治大学で偏差値が上昇した学部

 

情報コミュニケーション学部

 

明治大学の中で近年偏差値の上昇が目覚ましいのが情報コミュニケーション学部になります。こちらは明治大学の中でも比較的新しい学部ではありますが、近年のITビジネスや今まで以上に進化した情報化社会の中で、受験生にとっても非常にイメージのしやすくインパクトのある学部として人気だけでなく偏差値も上昇しています。10年前などでは明治の中でも看板学部と呼ぶほどではありませんでしたが、今やかつての看板学部であった政治経済学部に肩を並べる、もしくは抜くほどに偏差値は上昇しています。

 

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明治大学で偏差値が下降した学部

 

政治経済学部

 

明治大学の中でも看板学部としての呼び声の高い政治経済学部の偏差値が下がっているというのは意外な印象かもしれません。しかしここ最近で特に偏差値の下降は目立ち、前述した情報コミュニケーション学部に抜かれている状況です。これには明確な理由があり、それは早稲田大学の存在です。明治大学政治経済学部の偏差値が元々高かったのは、①看板学部としてのネームバリュー②早稲田大学政治経済学部の併願先という理由が大きく関係していました。

 

近年下降しているのは②の理由が大きく、早稲田大学政治経済学部が新入試において入試改革を実施し、数学が必須になり純粋な私立文系受験者が受験できなくなりました。必然的に早稲田大学政治経済学部を志望していた私立文系受験者は早稲田大学の法学部や商学部に志望学部を変更します。すると自然と併願校で受けるのが明治大学の中でも政治経済学部ではなく法学部や商学部、または他の大学の似たような学部に変更することになります。

 

つまり早稲田大学政治経済学部の併願校として選ばれることが少なくなり、必然的に優秀な受験生が他の学部や他の大学に分散し、偏差値が下降したと考えられます。

 

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青山学院大学で偏差値が上昇した学部

 

国際政治経済学部

 

青山学院大学の中で偏差値が上昇している学部は国際政治経済学部になります。理由としては①青山学院大学の入試改革②コロナ禍の影響、の2つの理由により偏差値が上昇したと言えます。まず1つ目の青山学院大学の入試改革ですが、青山学院大学は簡単に言うと2021年度の入試改革で国公立型の入試方式に変更しました。そのため志願者数を最初は減らしたものの、入試難易度はかなり高くなった&レベルの高い国公立型受験者が受けやすくなったため偏差値に関しては上昇しました。

 

またコロナ禍の影響で国際系学部を敬遠する受験生が多い中、最難関大学の早慶やGMARCHの中でも上位の青山学院大学、立教、明治大学などの国際系学部は人気も維持していたことから、国際系学部を志望する優秀な学生が集中したことも偏差値を上昇させた要因の一つとして考えられます。

 

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青山学院大学で偏差値が下降した学部

 

地球社会共生学部

 

青山学院大学地球社会共生学部はもともと青山学院大学大学の中でもそこまで偏差値が高い学部ではありませんでしたが、相模原キャンパスにあることも含め、ここ最近の都心中心のキャンパスの展開や郊外キャンパスの不人気からコロナ禍の影響で拍車がかかり、長距離の移動を受験生が敬遠したことも相まって偏差値が下降したと考えられます。

 

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立教大学で偏差値が上昇した学部

 

異文化コミュニケーション学部

 

立教大学の中で偏差値が上昇している学部は異文化コミュニケーション学部になります。異文化コミュニケーション学部は元々立教大学の看板学部であり、その難易度や偏差値も早稲田大学レベルと言われていますが、近年でさらに人気も偏差値もともに上昇しています。理由としては青山学院大学の国際政治経済学部に近く①立教大学の入試改革②コロナ禍の影響、の2つになります。

 

①の入試改革で英語力の高いレベルの高い受験生が受けやすい方式に変更したことで、偏差値が上昇し立教大学の看板学部であった経営学部を凌ぐ偏差値レベルになっています。また青山学院大学の国際政治経済学部の理由でも記載しましたが、コロナ禍の影響で国際系学部を敬遠する受験生が多い中、最難関大学の早慶やGMARCHの中でも上位の青山学院大学、立教、明治大学などの国際系学部は人気も維持していたことから、国際系学部を志望する優秀な学生が集中したことも偏差値を上昇させた要因の一つとして考えられます。

 

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立教大学で偏差値が下降した学部

 

コミュニティ福祉学部

 

立教大学の中で偏差値が下降しているのはコミュニティ福祉学部になります。そもそも立教大学の中では比較的偏差値が高くはない学部のひとつではありましたが、近年さらに下降している傾向があります。これは従来から抱える問題の①福祉系の学部、という問題と②コロナ禍の影響、という2つの理由が考えられます。

 

1つ目の①福祉系の学部というのは、比較的受験生が敬遠する学部の1種でもあるからです。また2つ目の理由として②コロナ禍の影響で、介護や児童福祉というイメージが受験生にとってポジティブに移り辛いというのも偏差値下降に拍車をかけた理由として考えられます。またコロナ禍の影響としては新座キャンパスという立地も少なからず影響している可能性はあります。

 

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立教大学コミュニティ福祉学部の学部情報

 

中央大学で偏差値が上昇した学部

 

なし

 

中央大学で近年偏差値を上昇させた大学がなしとしましたが、実は中央大学はほぼ全ての学部で志願者が激減しているためです。詳しくは下記コラムで記事にしていますので、是非参考にして下さい。

 

2022年度中央大学志願者激減~2022年度入試を振り返る~

 

中央大学で偏差値が下降した学部

 

国際情報学部

 

上記リンクの記事をご覧いただくと特に中央大学の中で志願者数が激減しているのが国際情報学部ということが分かると思います。考えられる理由としては①新設学部②コロナ禍の影響というのが考えられます。1つ目の新設学部というのは2019年4月に新設されているため、就職実績等がまだ多くありませんでした。つまり先行きが不透明なコロナ禍の影響で実績のない新設学部を受験生が敬遠したことが考えられるからです。

 

そして2つ目の理由の②コロナ禍の影響は上記理由にもリンクしますが、コロナ禍の影響で国際系学部が比較的敬遠され、それでも受験生には国際系学部は人気のため、GMARCHの中でも上位の青山学院大学や立教大学、明治大学に人気が集中し、優秀な学生がそちらに集中したことが考えられます。以上のことから中央大学の国際情報学部の偏差値が下降したと考えられます。

 

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中央大学国際情報学部の学部情報

 

法政大学で偏差値が上昇した学部

 

キャリアデザイン学部

 

法政大学の中でも偏差値が上昇しているのはキャリアデザイン学部になります。近年偏差値が上昇している理由として考えられるのは①コロナ禍の影響②就職実績というのが考えられます。1つ目の①コロナ禍の影響とは、まず立地的に法政大学の中でも市谷キャンパスに位置し、立地的に非常にアクセスが良い点があります。意外かもしれませんが、近年の受験生は郊外や地方のキャンパスを敬遠しがちですので、こうした点も理由のひとつとして挙げられるかと思います。

 

そして2つ目の②就職実績ですが、1つ目のコロナ禍の影響の延長線上でもありますが、先行きが不透明な中、法政大学のキャリアデザイン学部は学部名の通り、学生のキャリアパスを4年間を通して形成することに重きを置いており、1年時から「基礎ゼミ」を実施している点なども特徴の一つで、就職実績も非常に豊富です。こうしたPOINTが人気や偏差値を上昇させている要因として考えられます。

 

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法政大学キャリアデザイン学部の学部情報

 

法政大学で偏差値が下降した学部

 

スポーツ健康科学部

 

法政大学の中で近年偏差値が下降している学部としてあげられるのが、スポーツ健康科学部です。元々法政大学の中でも比較的偏差値が低めの学部にはなりますが、ここ最近志願者数も激減しており、2019年度は3,136人いた個別入試の志願者数も2022年度は2,298人と約1,000人近くも減っています。

 

こちらはコロナ禍の影響も相まって多摩キャンパスという郊外のキャンパスが敬遠されているのが理由として考えられます。受験生がここ最近、特にコロナ禍の影響でアクセスの利便性を重要視するようになった点も大きく、志願者数や偏差値が下降していると言えます。

 

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法政大学スポーツ健康科学部の学部情報

 

◇まとめ

 

今回「GMARCHの偏差値上昇!?」というテーマで各大学の学部ごとに偏差値が上昇した学部や下降した学部、そしてその理由や考察についてお話してきました。もちろん、偏差値だけで志望校やご自身の出願校を決定するのは安易ですので、他にも複合的に見るべきだと思います。

 

ただ今回の記事をご覧いただいた方の志望校や出願校の選定の一助になれば幸いです。下記にも大学受験お役立ちコラムをまとめておきますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。

 

 

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