【2020年12月更新】共通テスト後~危険な燃え尽き症候群~

こんにちは。EDIT STUDYです。いよいよ年末を迎え共通テスト(旧センター試験)まで2週間強というところまで来ました。今回の記事ではそんな共通テスト(旧センター試験)後に気を付けるべき、モチベーション維持に関して、特に「燃え尽き症候群」に関してお話ししていきたいと思います。

危険信号である燃え尽き症候群

まず前提として近年では私大文系専願の受験生も共通テスト(旧センター試験)利用で滑り止めを確保する形式が増えてきました。特にこの10年ほどの間に共通テスト(旧センター)利用枠が増加し、共通テスト(旧センター試験)で滑り止め校の合格を決める受験生が多くなりました。実際に我々EDIT STUDYも同じように、この戦略を取っています。

そのため、全国的に受験生のひとつの山場が「共通テスト(旧センター試験)」になってきているのは事実です。大学受験において年末年始の追い込みは誰でも必死になるため、普段以上の勉強時間になります。その反動からか共通テスト(旧センター試験)後に結果に関わらず、それまでの追い込みの緊張の糸が切れ、勉強時間を落とす受験生が後を絶ちません。

本来の目的から逸れた”安心感”

なぜこのような現象が全国的に起きるのか?これに関しては至ってシンプルです。それは共通テスト(旧センター試験)利用で”滑り止めを確保する≒安心感を得る”という本来の目的からズレが生じるからです。本来の”安心感”を得る目的は「志望校合格」の可能性を高めるためです。

具体的には共通テスト(旧センター試験)で恐らく日東駒専まで合格は取れたので個別試験では一番行きたいGMARCHから受ける、もしくは共通テスト(旧センター試験)では大東亜帝国まで抑えられたので、個別試験は日東駒専から2つとあとはGMARCHに絞って受ける、など本番である個別試験の戦略を明確にして限られた時間の中で目の前の勉強に集中して取り組むためです。これが出来るからこそ「志望校合格」の可能性は高まります。そのための「安心感」として共通テスト(旧センター試験)で”滑り止め校”の確保を行うのです。

しかし皆さんもご存知の通り、水は低きに流れるがごとく、人は楽な方、楽な方に流れる習性があります「あれだけ頑張って日東駒専まで受かったし、もう良いか」「自分の実力はこのくらいかな、全落ちじゃないし十分だよね」など一度本来の共通テスト(旧センター試験)の目的から逸れてしまった形で得た安心感を払いのけて、もう一度ストイックに勉強に取り組むのは言葉で言う以上の難しさがあります。

本来の目的を再度見つめ直す

だからこそ改めて本来の目的を見つめ直すことが重要です。共通テスト(旧センター試験)の立ち位置はあくまで”オプション”です。つまり”滑り止めの確保≒安心感を得ること”そしてそれが「志望校合格」に繋がる、というのが目的です。

実際に事実ベースで各大学・学部の募集定員は共通テスト(旧センター試験)よりも個別試験の方が比率は高く設定されているところがほとんどです。つまりは何度も言いますが本番は「個別試験」ということです。

EDIT STUDYの過去の生徒でも共通テスト(旧センター試験)利用で1つや2つランクが下の大学の合格を確保するのが普通です。実際に過去の生徒で共通テスト(旧センター試験)利用で武蔵大学まで合格が確保できましたが、中央や法政の共通テスト(旧センター試験)利用では合格出来ず、本番である個別試験で法政、中央、立教、早稲田の合格を掴んだ生徒がいます。そしてこれは決して珍しくなく普通のことです。

だからこそ共通テスト(旧センター試験)後にどんな結果であれ「燃え尽き症候群」という危険な状態に入りやすいことを知っておき、改めて本来の目的を明確にすることが「志望校合格」への第一歩になります。

是非受験生のみなさんの少しでも参考になれば幸いです。

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