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<2019年8月更新>「TEAP」「TOEFL」受験はどうなの!?

こんにちは、2021年度大学入試改革(新入試)担当の初田です。

2021年度大学入試改革(新入試)向けた資格試験ですが、今回はいよいよ4技能試験の紹介もTEAPTOEFLで大詰めとなります。

早速見ていきましょう。

 

TEAP/TEAP CBT

TEAPは日本における「大学教育レベルにふさわしい英語力」を測る事を目的に上智大学と公益財団法人 日本英語検定協会が共同で開発した英語能力試験です。

そのため上智大学においてはTEAPを用いた入試制度が用意されているのも特徴です。

TEAPは「合否」がなく、現在の英語力を「スコア」および「バンド」で表示します。4技能のスコアは各技能100点満点、合計400点満点となります。またバンドでは4技能とも、CEFR A2B2までの力を測定し結果を表示します。

2020年度では、712日、96日、1122日の3回が予定されており、実施は北海道、宮城、秋田、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、香川、福岡、長崎、熊本の23都道府県で予定されています。

CEFRの測定はA2~C1の範囲であるため英語を少しは出来るようになってから受験しましょう。

 

◎対応しているCEFRレベル:A2~C1

 

◇受験上のメリット

特にありません。受験を検討すること自体は構いませんが、英検やGTECを受けるメリットを比較するとあえてTEAPを受験するメリットはありません。

 

◆受験上のデメリット

英検、GTECと比べ一回当たりの費用が15,000円と高額です。(英検は2級が6,500円、1級でも9,500円、GTEC1回あたり9,900円)

また、ライティングの問題が英文要約(70字)とエッセイ(200字)のため、かなり本格的な英作能力が要求されます。

よほど英語が得意であり、英検・GTECの受験に不都合があるわけでもないなら検討をする必要はありません。

 

 

TOEFL iBT

TOEFL iBTは、英語を母国語としない人々の英語力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。

英語をどれだけ「知っている」かではなく、「使える」かに焦点があてられ、より実生活に即したコミュニケーション能力を測定するテストです。テストセンターは日本では約100か所と多くの場所で受験が可能です。

スコアは4技能それぞれに30点が割り当てられ、合計120点満点となります。テストは月に34回と多く実施されています。

試験の特徴として、テスト所要時間が4-4.5時間にも及ぶこと、同時に複数の技能を測定する問題(Integrated Task3分間のリーディングと2分間のリスニングの後、20分でその要約を書く等)が出題されることがあげられます。

 

 

◎対応しているCEFRレベル:B1~C1

 

◇受験上のメリット

ありません。英語になじみのない日本生まれ日本育ちの学生は受験を検討するべきではありません。

 

 

◆受験上のデメリット

英検、GTECと比べ一回当たりの費用が       US$235 US$27525,850円~30,250円※US$1=110円換算)と高額です。(英検は2級が6,500円、1級でも9,500円、GTEC1回あたり9,900円)

また、Integrated Taskの総合問題は国内での通常の学習では対応が難しく、また30分間のライティング問題では300字~500字の本格的な英作文を求められます。

さらに、一回の試験時間が4-4.5時間と長時間に及び、言語学習経験者にとっても負担が大きい試験であることからも、複数年に及ぶ長期間の海外生活経験がない限り検討すべき試験ではありません。

 

 いかがでしたでしょうか。このように比較すると、実際一般的な日本の学生が4技能試験に向けて検討するべきは英検・GTECという事になります。

次回から、この二つの試験をどのように考え受験していくべきかについて考えていきたいと思います。

新大学入試に向けたDIETSTUDYの取り組み

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