2016.1.8
■#23■ 年末年始での嬉しい変化!!
新年となりました。
いよいよセンター試験まであと1週間ちょっとです!
私は年末に観光がてら京都の北野天満宮に行き、合格祈願の御札を買ってきました。
自習室に飾って1人で毎日拝んでいます笑。
年末の塾内模試が終わってからの1週間は休講期間でしたが、その1週間の過ごし方は非常に重要で、生徒によっては細かく勉強方法の指示を出したり、全体にもメールを配信して学習アドバイスなどを行いました。
元旦に塾の自習室に行ってみましたが、ちょうど満席になるぐらい、20人弱の生徒が午前中からいつものように勉強をしており、真剣な顔で机に向かっていました。
帰省や家族行事などもあるでしょうが、いつものペースを崩さずに勉強ができていれば、学力も精神も安定をしてくるものです。
1週間の休講期間の後、大きな変化を見せてくれた生徒も複数います。
例えば現役女子のSさんは、世界史の成績が安定せず、年末の12時間特別補講に参加をしていた生徒です。
しかし、2016年1発目の授業で2013年の過去問を解いたところ「97点」を獲得。
失礼ながら最初点数を聞いた時は「ホントに!?」と驚いて聞いてしまいました。
Sさんいわく「お正月に勉強をした問題集と同じ問題がたくさん出ていたので」とのことです。センター試験の過去の問題を抜粋した問題集を指定して解かせているため、重複した問題が出てくるのは事実なのですが、それにしても2度目に確実に正解をできるということは、1度出会った問題を着実に自分の知識にできている証拠です。
非常に嬉しい成長です。
残り日数を考えると誰もが焦る段階ではあります。
しかしながら最後の最後まで勉強した分だけ成長はします。
残り時間をとにかく大事に、有意義に、諦めず頑張って欲しいです。