2019.8.16
EDIT STUDYが取材! 中央大学多摩キャンパスの魅力
中央大学には後楽園キャンパスや市ヶ谷キャンパスなど複数の学部がありますが、文系学部のほとんどの生徒が「多摩キャンパス」に通っています。
中央大学多摩キャンパスは多摩モノレールの「中央大学・明星大学駅」に直結しています。ちなみにこの駅からキャンパスに入ってすぐのところにガラス張りで綺麗なスターバックスがあります。
場合によっては「多摩動物公園駅(通称タマドウ)」から歩いたほうが自分の授業校舎に近いということもあるようですね。
新宿からは約50分かかりますので都心からは少し離れていますが、その分自然に囲まれて広々としたキャンパスが広がっています。その広さは東京ドーム11個分と言われています。
授業を受ける校舎は基本的に学部ごとに分かれています。例えば3号館であれば文学部と国際経営学部、11号館であれば総合政策学部といった感じです。
自分が在籍していない学部の授業も履修することができます。ただし広さゆえ、仮に3号館から11号館まで移動するとなると10分程度はかかるためなかなか大変そうですね。
食堂は「ヒルトップ」という建物に入っています。4階建ての各フロアに様々な種類のレストランが入っているので毎日食べるものは選び放題ですね。とても大きな建物ですが、それでもランチタイムには席がないぐらい学生が集まります。キャンパスの外に出てどこかに食べに行くという習慣がないため、多くの学生が集まるようです。
ただ、食堂以外にもお弁当の販売をしていたりするのでお昼ごはんが食べられないということはありません。むしろお弁当を買ってキャンパスの好きなところで食べる人も結構いるようです。
そんなときにオススメなのが「ラバヒル(Lover’s Hillの略)」です。11号館の裏、正門を入って左側に広がる芝生の丘です。
天気のよい日には芝生の上でランチをしたり、昼寝をしたり、バドミントンをして遊んだり、学生たちが思い思いの時間を過ごしています。自然あふれるキャンパスならではですね。
EDIT STUDYの卒業生もたくさん中央大学に在籍していますが、ラバヒルがお気に入りという人は多いようです。
授業の空きコマが出来たときは色々な過ごし方があるようです。ラバヒルでくつろぐ人もいれば図書館で勉強したり、サークル棟にいるという人もいます。
また友達の家に行くという人もいます。
中央大学の多摩キャンパスに通う人の中には一人暮らしの学生が多いことが特徴的です。地方から出てきて一人暮らしをしている人はもちろん、関東だけど立地的に通学に2時間以上かかるので・・・という理由で一人暮らしをしている学生も多いのです。
そのため空きコマや放課後はどこかの街に出て遊ぶだけでなく、そういった一人暮らしの友人の家で飲んだりゲームをしたりして過ごすことが定番になっているようです。
中には友達がいつでも来られるように、あえて家に鍵をかけていないという一人暮らしの学生も・・・。
このようなことからも分かるように、中央大学多摩キャンパスはとてもアットホームな雰囲気に包まれているように感じられます。
多くの学部が1拠点に集結している、一人暮らしの学生が多い、都会で派手な遊びをしようにも遠いから近場で済ませる・・・・・このような条件が整ったことにより、学生たちはお互いの距離を近くに感じ穏やかな日々を過ごしているようです。
キャンパス内を歩いていても髪型や服装がド派手だな~と思うような学生が1人もいませんでした(笑)
2023年度からは法学部が多摩から都心キャンパスに移転することが決まりました。
しかし多摩キャンパスには学部共通棟(仮)、グローバル館、国際教育寮などの新施設が建設中です。
これから大学受験をする受験生のみなさんもますます施設が充実していく多摩キャンパスに注目です!
MARCHの他の大学も紹介できればと思っていますのでお楽しみに!