2019.1.3
■OBのDS生活回顧録■ ~2014卒シキマチくん④~
④社会総復習~センター試験
社会の総復習テストのために今まで通り、教科書の穴をひたすら書いて覚える勉強をしていました。
インプットだけでは不安だったので、先生にお願いし、いつもの社会のテスト問題をもらってアウトプットも行っていました。多くの情報を頭に入れると混乱してしまい、いざという時になかなか解答できないことが多くあるので、定期的にアウトプットすることも大事だと先生から教えていただきました。
また、先生が生徒の要望に積極的に応えることは勿論のこと、先生と生徒の距離が近いので、先生に要望、相談や質問をしやすい環境となっているのも、この塾の特徴ではないでしょうか。
社会総復習テストは問題量が膨大でしたが、いままで毎回受けていた社会の確認テストやインプットの効果で、筆が止まることなく解くことができました。
腱鞘炎になる勢いでしたが、余裕で9割以上の得点を出せました社会総復習テストは問題量が膨大でしたが、いままで毎回受けていた社会の確認テストやインプットの効果で、筆が止まることなく解くことができました。
英語は必修総復習が終わり、リンガメタリカという本を使い、より専門的な単語や文章を学習していきました。必修編よりもより難易度が上がっていったのを実感しました。
また、単語王2022という単語帳から毎回単語テストが出題されていたのですが、このテストが一番苦戦しました。ただ単に英単語が羅列されているのみで覚えづらく、毎回ギリギリだった覚えがあります。
センター試験に向けて、毎回の授業の最後に英語のセンター模試を受けていました。このころが自分にとって一番苦しい時期だったと思います。
というのも、ある時は八割から九割程度取れる時もあれば六割程度の時もあるなど非常に点数にブレがあり、毎回一喜一憂していたからです。特に、クラスのみんなが高得点で自分だけが振るわない点数の時もあり、メンタル的に追い込まれる場合もありました。
その焦りから、駿台など他の模試も受け、数をこなすしかないと思い躍起になりましたがセンター本番まで安定して高得点はなかなか取れることはなかったと思います。
そしてセンター本番。
やはりどれだけやっていても緊張はするもので、そのせいか毎度自信があった社会でしたが新たな問題形式に戸惑ってしまい、手ごたえはあまりなく自信を少し失いましたが、国語は予想以上に得点できました。問題の英語ですが、こちらも新形式に戸惑ってしまい大幅な時間ロスでしっかりと問題を解くことができませんでしたが、リスニングが予想以上に解け、いい意味でも悪い意味でも自分にとって忘れられないセンター試験となりました。
センター試験の結果は、社会が八割弱、国語は九割弱、英語は七割程度、リスニングは九割程度と、社会と英語が期待していた点数よりも得点できませんでしたが、国語とリスニングで何とか持ち直し、当初予想していた点数よりも幾分かいい結果ではないかと思います。
センター試験で立命館は合格できたので、ほんの少しですが余裕が持てるようになりました。ここから入試に向けて本格的な追い込みが始まります。