2018.12.31
■OBのDS生活回顧録■ ~2017卒マツモトくん③~
③夏~社会総復習
8月
マーク模試のおかげで、最も高い意欲をもって夏に突入しましたが、暑さから少しお休みすることにしました。
家では勉強しないと決めていたので、週に4日だけ勉強する週が3週ほど続きました。単なる中だるみではなく、後半のギア上げに向けた充電期間のようなものだったので、9月以降によい影響を与えたと思います。
もちろん充電期間も最低限の勉強はしていたので、点数は上がり続け、1年で1番楽しかったです。もう1つ大きな出来事としては、中野先生が声をかけてくれるようになり、点数を報告するたびに褒めてくれたのがモチベ―ションになりました。
このころから190点を安定して取れるようになり、200点を取ってみたいと思い始めました。
9月
英語に伸びしろがなくなってきて、日本史も範囲が終わり、モチベーションにするものがなくなった時期でした。
それでも先生の言葉通り、惰性でやっていける状態になっていたので、席を定期的に変える程度の気分転換しかしませんでした。
勉強方法でも少し変化があり、それまで9~22時と決めていたのを、やることが終わったら帰るようにしました。この時期の自習内容はVintage2日で1周、単語王1週間で1周、読み込み1日10文、日本史教科書60ページなどを固定していました。
10月・社会総復習
10月は6月以来のターニングポイントでした。まず、長時間座っていたことが原因で右足が動かなくなりました。浪人中に松葉杖を使うはめになるとは思いませんでした笑。
けれど、そのことがきっかけで他の塾生と話すようになりました。彼等には終盤で本当に助けられたので、あの松葉杖にも意味はあったようです笑。他にも左肩の微痙攣が止まらなくなったり、ささくれが大量発生したりと原因不明の異常が起こり、地味に勉強時間が削られました。
もう1つの変化として、それまで1度も落とさず、モチベーションにもなっていたレギュラーテストがだんだんとプレッシャーになってきて、この段階で解放されたいと思うようになりました。1度落とすと、それまでレギュラーテストを落とさないための勉強をしていた時間に空きが生まれ、結果的に良かったと思います。
レギュラーテストを落とさないことはとても大切ですが、自分のように、それに捕らわれすぎてしまうのもよくないです。
社会総復習については、日本史クラスで1番になるくらいの目標にとどめ、英語の勉強も並行していました。こちらも点数は覚えていませんが、満足のいく点数だったと思います。