2018.12.30
■OBのDS生活回顧録■ ~2017卒マツモトくん②~
②社会の授業開始~必修総復習
日本史開始・5月
GWに高校時代の友人に会い、楽しそうな姿を見て、相当な精神的ダメージを負いました。(センター翌日を除いて最も苦しんだ時期でした。)が、日本史が始まったことで、休んでもいられませんでした。
Aクラスに残ったことで一安心しましたが、浪人しているだけあって手を抜くことは一切しませんでした。
毎日同じ英文と絵本を読むだけの生活に飽きてきていたので、日本史開始は勉強意欲につながりました。
Aクラスで周りのレベルも上がり、レギュラーテストで1位を取ることがいい目標になりました。
授業終わりも18時ごろまで残るようになり、休みの日も9時前に来る習慣が確立しました。5月のマーク模試は英語140点、日本史60点程でした。
6月
カリキュラム的には単調な時期ですが、自分にとって6月は大きな転機となりました。
成績面に悩みはなくとも、志望校がほしい、もっと効率的に勉強したい、誰かと話したいなど単調がゆえの悩みを持っていました。
ふと、自習室は何時に閉まるのだろうと思い、22時まで残ったことがありました。その日に辻井先生に相談させてもらったことがきっかけで、誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰ることがモチベーションになりました。おかげで勉強時間が倍近くになり、1年間で最も成績が伸びた時期だと思います。
このころ自然と「質より量」の方針に移行し、upgradeは1週間で3周、日本史教科書は1日1周など忘れにくいように工夫し始めました。
7月・必修総復習
最大化した勉強時間が固定になったことで、自分でも分かるくらいに授業における理解度が高まっていきました。
先生が「夏まで来れば、あとは惰性でいける。」と言っていて、今月さえ越えればいいんだ、とモチベーションを保っていました。
必修総復習に関しては最後のクラス分けだったので、何としてもAクラスに残ろうと思いました。最低でもここまではレギュラーテストは1度も落とさない方がよいと感じました。読み込みは1日3周、upgradeは1日2周、Vintageも始め、万全の対策をして臨みました。肝心の点数は忘れてしまいましたが^^;。
時系列が曖昧ですが、マーク模試で179点まで伸び、この時点でMARCHは大丈夫だと思えるほどの自信がつきました。