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2020年度から実施される「大学入学共通テスト」について

2020年度から実施される「大学入学共通テスト」について最近ではニュースで取り上げられることなどもあり、気になっている受験生も多いかと思います。

現高1生が実施初年度の対象になるこのテストについて簡単にまとめておきます。

 

センター試験との違い

「センター試験」は「マーク式」だけでしたが、「大学入学共通テスト」では「国語」「数学」において一部「記述式問題」が出題されるようになります。また、センター試験は、高1、高2での学習事項を中心(約8割)に学校の授業での学習事項の基礎、基本を問うことが出題のねらいでしたが、「大学入学共通テスト」では、思考力・判断力・表現力を問うことを重視した出題となります。

 

「大学入学共通テスト」の試行問題が実施

2017年11月に実施された試行問題では、社会とのかかわりを意識した出題、複数の資料を読み取って情報を組み合わせ、分析する力を求める出題がなされました。「記述式問題」が導入される「国語」「数学」では、資料、グラフなどから、出題意図に応じた解答作成を行う記述力が求められる問題となっています。

また、全教科で社会と関係がある素材が扱われ、様々な資料を比較したうえで情報をまとめたり、複数の視点から考察する思考力を問う出題が多くみられた特徴もみられました。今後の学習の指針を立てるために、確認しておくとよいでしょう。(試行テストは調査目的のため、実際に実施される問題の傾向とは異なる可能性があります)

独立行政法人 大学入試センター「平成29年度試行調査 問題」
http://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h29_01.html

 

私立大の中にもすでに「大学入学共通テスト」の受験を必須にすると公示した大学がある!

早稲田大学が2020年度実施の一般入試において、政治経済学部、国際教養学部、スポーツ科学部の3学部の入試で「大学入学共通テスト」の受験を必須とする一般入試の改革を表明する情報発信をおこなっています。早稲田大学は、社会の変化やグローバル化の変化に対し、受け身ではなく主体的に関わりながら自ら問題を解決できる人材育成を目的として、高校教育等で育成される「学力の3要素」を重視した入学者選抜に向けた改革を明言しています。「学力の3要素」とは、下記の要素を指します。

【学力の3要素】
・十分な知識技能
・それらを基盤にして答えが1つに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力等
・主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)

今回の早稲田大学の情報発信は、これら要素を評価するための試験を必須とすることを意味しており、今後、他の私立大も早稲田大学の改革の動きに追随していく可能性も考えられます。

早稲田大学の詳しい入試情報は下記をご参照ください。
早稲田大学 入試センター https://www.waseda.jp/inst/admission/news/

 

高1生が今からできる学習方法は?

すべてがマーク式の「センター試験」と異なり、「大学入学共通テスト」では記述式の問題も追加されるため、問題を解くだけでなく、問題を解く思考プロセス、因果関係を、自分のもっている知識をつかって表現する力が求められるようになります。そのため、学校や塾の授業においても、ただやみくもに答えを覚えてテストで点数をとる機械的な学習ではなく、どうしてそのような答えになるのか、ということを考える、自分の考えを先生やまわりの人に臆せずに伝えられるよう意識しておくことが肝要です。

 

「EDIT STUDY」の授業では、ただ生徒に「答え」を求めることはしません。回答にいたるまでの「思考のプロセス」のアウトプットを求める授業です。これは、学力の3要素のなかで、「答えが1つに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力」を重視しているためです。授業各回で行われるテストや授業内の口頭試問を通じ生徒に「十分な知識技能」が身についているか講師が確認することも重視しています。また、ただ、やらされている受け身の学習にならないよう、「EDIT STUDY」を卒業したMARCHの大学生との交流などを通じ、主体的に、生徒各人が目標をもって学習意欲が継続するような仕掛けも多いのが特徴です。

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