合格者インタビュー

〇今年度合格校
明治大学国際日本学部合格!
法政大学現代福祉学部 福祉コミュニティ学科合格!【セ】
立命館大学法学部合格!【セ】
関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科合格!【セ】
日本大学経済学部産業経営学科合格!【セ】

村山）明治大学合格おめでとう！

伊東くん）ありがとうございます！
けっこう立命館に行く気になってたんですけど、なんとか明治に受かってよかったです。

村山）国際日本は学部的にも君の興味領域に近いしね。
早速だけど、入試の手応えはどうだった？

◇大学入試を終えて

伊東くん）明治大学国際日本学部に関しては英語85%国語80%世界史90%くらいは取れたので、正直かなり手応えあったんですけど、発表見たら落ちていて「あれ？」っと思いました。

村山）その点数で不合格は考えにくいよね。結果的に追加合格となったわけだけど、これほど厳しい入試はあまり聞いたことがない。

伊東くん）去年より定員が減ったというのも当然あるんですけど、国際日本に関しては英語外部試験利用でしょうね。TEAPとか英検で一定基準を満たすと英語が満点扱いなんですよ。しかも枠は同じという。

村山）そっか。外部試験利用は別枠で人数が決まってることが多いけど、枠が同じというのは厳しいね。

伊東くん）そうですね。来年以降受験する子がいたら募集要項をよく読んで！と言いたいです。

村山）アドバイスありがとう。
では、いろいろありましたが明治に合格できて、今の気分はどう？

伊東くん）明治の国際日本は去年の第一志望だったんですよ。なので、合格して本当嬉しいです。京都行く準備をしていたところだったので嬉しい誤算でした。

◇入塾の経緯

村山）本当に受かってよかったよ。ずっと真面目に取り組んでたからねえ。
そういえば聞いたことがなかったけど、この塾のことはどうやって知ったの？

伊東くん）最初はサッカー部の浪人友達と河合塾の御茶ノ水校を検討してたんですが、入塾テストを受けたところ一番上のクラスには入れないことがわかって、下のクラスはイヤだったのでどうしようかなと考えているとき、母親が話を持ってきました。

村山）さすがお母さん！
お母さん経由の入塾は最大派閥を形成している気がします。

伊東くん）はい。で、面談と体験授業に来たら毎回面談があって先生と話しやすかったというのと、あとはテストが毎回あるのでサボれないってところが気に入ってここにしました。

村山）最初の面談は日浅先生だったね。去年の成績はどんな感じだったの？

伊東くん）センターで言うと、英語120世界史75現古50でした。

村山）あれ、意外と低いね。

伊東くん）そうですね。9月まで部活やってたので全然追い込みが足りませんでした。

村山）で、今年は追い込もうと。一年を通して意識していたことって何かある？

◇一年を通して意識していたこと

伊東くん）とりあえず「この塾で一番になろう」と思ってました。普段のテストの点数も他のみんなと比べて負けないように、同じ合格でもより高い点数を目指して頑張ってました。

村山）いいね。たしかにずっとトップクラスにいた印象はあるけど、くじけそうになるときはなかった？

伊東くん）夏が終わってから何回かダラけました。模試の点数で一喜一憂しないよう合格マインドでやったんですけど、やっぱり気になってしまうときがあって、浮き沈みはありましたね。

平常心で入試に臨む合格マインドとは 

村山）まあそうだよね。その時期はどうやって乗り越えたの？

伊東くん）「大学でやりたいことを見つけるために今頑張る！」という風に自分に言い聞かせたり、あとは友達とご飯を食べに行ったりしてリフレッシュしてました。

村山）なるほど。模範的な受験生だね！
では、そうやって最終的に見事合格をつかみ取ったわけだけど、自分としては合格の決め手は何だったと思う？

◇合格の決め手

伊東くん）そうですね、上位学部になると英国社3科目を揃える必要があると感じました。どこかに苦手意識があるとやっぱり届かないので、僕の場合は英社を塾に任せて、国語は意識的に多めに演習を入れていました。

村山）そうだね。MARCHの中でも明治立教、それと早慶上智は塾に任せっきりという受動的な態度だと難しいと感じています。他には何かある？

伊東くん）合格の決め手かはわからないんですけど、塾に入るときに友達は作らずにやっていこうというのは決めていました。僕はけっこう話好きなところがあるので、友達作るとうまくいかない予感がしていました。

村山）たしかにストイックに黙々と勉強していたね。

伊東くん）友達はあえて作らなかったんですけど、レギュラーテストでは他の生徒の点数を意識できたので自分には合ってたと思います。あとは、自習室がよく管理されていて助かりました。コピー機も無料で使えますし、私語でうるさいということもほとんどなかったと思います。

テスト中心の超圧縮カリキュラムとは

村山）聞けば聞くほどEDIT STUDYをフルに活用した受験生活だったみたいだね。浪人生活を満喫してもらえたようで何よりです。これからの受験生に向けてのアドバイスとしては何かある？

◇これからの受験生に向けて

伊東くん）そうですね。
浪人生は勉強量で押せ、ですかね。私立文系はあれこれ考える前にまず勉強するのが結局一番早いです。その点現役生はつらいですが、こちらは質を高めて毎回満点取るつもりでやれ、という感じでしょうか。細かいところまで押さえているかどうかが最後に効いてくると思います。

村山）気合いの入ったアドバイスありがとう。勉強法やテクニック等いろいろありますが、とりあえず勉強量で押すというのは真理だと思います。
では最後に、大学に入ってからの計画などあれば聞かせてください。

伊東くん）留学は絶対にしたいので、まずはTOEFLの勉強、特に今年あまりやれなかったリスニングとスピーキングの勉強を早速始めたいと思っています。自分が行きたいプログラムの選考が来年1月に始まるので、そこに向けて対策するのがひとつ、あとは、何でもいいので運動系のサークルに入って体を動かしたいと思ってます。

村山）目標が明確でいいね！
その調子で大学でも頑張ってください。今日はありがとう！