2014.12.11
第18回 合格進行記LIVE【見直しってした方が良いですか?】生徒面談抜粋編
こんにちは、EDIT STUDY 小路永 です!
EDIT STUDYでの進路面談から受験生の役に立つ情報を共有していきます!
では【見直しってした方が良いですか?】生徒面談抜粋編スタート!
某生徒=Gくん) 小路永=小)
Gくん)英語演習の解説聞いて思ったんですけど、見直しってした方が良いですか?
小)した方が良いと思うけどなんで?
Gくん)いや、見直しして選択肢をかえたところがなんかほとんど間違えていて・・・
小)何で変えたの?
Gくん)いや、なんか間違ってる気がしてきて最後に変えました。
小)根拠は?
Gくん)いや、特にないんですけど。
小)見直しって何のためにすると思う?
Gくん)いや、なんか、自分の間違った答えを正すためですかね。
小)そうだね、得点を上げるためだよね。
それで得点下がってるなら見直ししない方が良いんじゃないの?そもそも。
Gくん)いや、はい、たしかに。
小)見直ししてって大きく分けて2つあって1つはマークミス的なケアレスミス。
もう2つ目は新情報を発見したうえで選択した答えを変えるパターン。
Gくん)新情報ってなんすか?
小)最初解いた時に根拠が曖昧な場合は△をつけて次の問題を解くようにしてるよね?
Gくん)いや、はい。
小)根拠が曖昧で△をつけてるわけだから、見直しの段階で文中や選択肢から明確な根拠を
発見した場合は根拠があるんだから選択肢を変えるべき。
そうじゃない場合は最初の直観の方が正答率が低いから根拠なく選択肢は変えない方が良い。
Gくん)いや、なるほど、そうっすね。
小)最初の質問に回答すると見直しはした方が良いが新情報を発見していない限り選択肢は
変えるべきではない。ってことで良い?
Gくん)いや、はい。分かりました。
以上面談
なんとなく答えを選んでしまう人、なんとなく答えを変えてしまう人がいます。
根拠がない答えなんてありません。
どの教科も時間とのバランスを見ながら根拠を追い求め、答えを導きましょう。
次回以降も面談抜粋編を継続していくので楽しみして下さい!