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総合型選抜~塾は行くべきか~

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『総合型選抜~塾は行くべきか~』というテーマでお話ししていきたいと思います。と言いますのも、近年総合型選抜の募集人員も増加傾向にあり、大学受験を取り巻く環境としても非常に需要が高まってきているからです。

ですが、実際保護者様の世代だと、当時は総合型選抜ではなくAO入試やAO推薦という呼び名でしたが、あまり一般的ではなかったため、そもそも総合型選抜の場合は塾予備校に通うべきなのかどうか?通う場合は、どのようなサポートが必要か?あまり広く知られていないこともありますので、今回の記事では『総合型選抜~塾に行くべきか~』というテーマで、そもそも総合型選抜に行く必要があるタイプの生徒と行く必要がない生徒、そして行く必要がある場合は、どんな塾予備校があるのか詳しくご案内していきたいと思います。

総合型選抜塾に行くべき生徒と行く必要がない生徒のタイプ

 

 

行くべき生徒

 

 

自己分析が苦手な生徒

 

 

総合型選抜は自身のやりたいこと、得意なことを深堀して、それが実現できる大学や学部を選び、面接官を納得させるエントリーシートや志望動機をキチンと伝えられる能力が求められます。必然的にその第一歩が自己分析になりますので、自己分析が苦手なタイプの生徒は塾予備校に頼るべきでしょう。

 

自身の考えの言語化が苦手な生徒

 

 

自己分析の次はエントリーシートや面接を通して、志望動機や学びたい内容を相手に伝える『言語化能力』が問われます。これが自力で出来る生徒は塾は不要ですが、なかなか自信を持って取り組めない、作文や人前での発表が苦手な生徒は塾や予備校に頼るべきでしょう。

 

スケジュール管理が苦手な生徒

 

 

そして最後に『スケジュール管理』は非常に重要です。総合型選抜は入試日程から逆算して、自己分析、大学学部研究(シラバスやカリキュラム、アドミッションポリシーなどの分析)、そしてエントリーシートなどに志望動機を落とし込み、面接対策や小論文対策を実施する必要があります。

 

これら多種多様なタスクをエントリーシート提出日や面接日程から逆算して、自身でスケジュール管理ができない自己管理が苦手な生徒は塾予備校に管理を頼るできしょう。

 

行く必要がない生徒

 

 

自己分析が得意な生徒

 

 

塾に行くべき生徒と逆で考えれば分かりやすいです。繰り返しですが、総合型選抜は自身のやりたいこと、得意なことを深堀して、それが実現できる大学や学部を選び、面接官を納得させるエントリーシートや志望動機をキチンと伝えられる能力が求められます。必然的にその第一歩が自己分析になりますので、自己分析が得意なタイプの生徒は塾予備校に頼る必要はないでしょう。

 

自身の考えの言語化が得意な生徒

 

 

2つ目はエントリーシートや面接を通して、志望動機や学びたい内容を相手に伝える『言語化能力』が問われます。これが自力で出来る生徒は塾は不要です。イメージでいうと昔から作文や人前での発表が得意な生徒は塾や予備校に頼る必要はないでしょう。

 

スケジュール管理が得意な生徒

 

 

そして最後に『スケジュール管理』です。総合型選抜は入試日程から逆算して、自己分析、大学学部研究(シラバスやカリキュラム、アドミッションポリシーなどの分析)、そしてエントリーシートなどに志望動機を落とし込み、面接対策や小論文対策を実施する必要があります。

 

これら多種多様なタスクをエントリーシート提出日や面接日程から逆算して、自身でスケジュール管理ができる自己管理が得意な生徒は塾・予備校に管理を頼る必要はないしょう。

塾・予備校のスタイルごとのメリット&デメリット

 

総合型選抜は「学力試験」だけではなく、志望理由書・面接・プレゼンテーションなど、多面的に評価される入試形式です。そのため、一般入試対策とは違い、指導の質や伴走力が塾選びに直結します。

しかし、塾のスタイルは「個別指導」「集団指導」「オンライン指導」などさまざまです。どの形態にもメリット・デメリットがあり、自分に合った環境を選ぶことが大切です。ここでは、それぞれの特徴を丁寧に解説していきます。

1. 個別指導塾

 

 

メリット

 

  • 一人ひとりの志望校や進度に合わせた指導が可能
  • 志望理由書の添削や面接練習など、きめ細やかなサポートが期待できる
  • 講師との距離が近く、相談しやすい

デメリット

 

  • 講師の質に大きな差が出やすい
  • 特に「大学生アルバイト講師」中心の塾だと、総合型選抜特有の指導(小論文や面接対策など)のクオリティ担保が難しいケースがある
  • 費用が高めになることが多い

 

 

総合型選抜は「添削力」「合格から逆算した計画力」が求められるため、経験豊富な正社員講師や専門スタッフがいて徹底管理してもらえるかどうかが重要な判断基準となります。直近で総合型選抜で志望校に合格した大学生アルバイトに関しては、一見すると直近の成功体験で良さそうに見えます。

しかし、その成功体験はあくまで本人の経験や強みなどの資質に合わせた成功体験で必ずしもお子様に合うかどうかは分かりません。例えば、インターハイに出場した経験や帰国子女で中学まで海外で過ごした経験など、必ずしも担当になった大学生アルバイトの経験が自分自身と合致するとは限らないからです。

また総合型選抜は大学学部によって、求められる内容や課題は千差万別なので、1度きりの経験が全てに応用が利くとは限りません。

2. 集団指導塾

 

 

メリット

 

  • 仲間と一緒に学ぶことでモチベーションを維持しやすい
  • 大手予備校では情報量が豊富で、出題傾向に沿った授業を受けられる
  • 費用が比較的抑えられる

 

デメリット

 

  • 一人ひとりの状況に細かく対応してもらうのは難しい
  • 志望理由書や面接の練習などは画一的になりがち
  • 個性や独自性が重視される総合型選抜では、必ずしも最適とは限らない

 

「基礎的な文章力を伸ばしたい」「受験仲間と一緒に頑張りたい」という方には向いていますが、個別対応力の弱さは要注意です。

3. オンライン指導塾

 

 

メリット

 

  • 全国どこからでも質の高い指導を受けられる
  • 志望理由書や小論文の添削はデータのやり取りで効率的
  • 移動時間が不要で時間を有効活用できる

 

デメリット

 

  • 講師との関係が「画面越し」になるため、モチベーション管理が難しい場合がある
  • 講師の力量次第で大きく差が出る
  • アルバイト主体のオンライン指導サービスでは、やはりクオリティに不安が残る

 

「地方に住んでいて良い塾が近くにない」「効率的に添削指導を受けたい」という方には最適ですが、継続的に伴走してくれる正社員講師がいるかどうかを必ず確認してください。

では最後に簡単にEDIT STUDYで総合型選抜で志望校合格を目指す場合の、EDIT STUDYのサポート内容に関してご紹介しておきます。

EDIT STUDYの総合型対策

STEP1:自己PR作成/自己分析

 

 

※上記は実際に総合型選抜で使用するシートです。こちらを使用するので、どのSS(先生)が担当になっても同クオリティが担保されやすい状況になっています。

 

まずSTEP1では生徒さまに自身の強みを知るために「Via」を受験していただきます。

 

VIA(ビア)診断とは、心理学者マーティン・セリグマン博士らによって開発された、ポジティブ心理学に基づいた無料の自己分析ツールで、自身の「人格的な強み」を24種類の中から診断します。上位5つの「自分を特徴づける強みSignature Strength」を特定し、自己分析や自己PRに繋げます。

 

① 自分の「Via」を知る

⇒実際にVia診断を実施して、強みを認識しましょう。

② 自己分析

⇒Via診断の結果をもとに、自分の長所やガクチカの深堀を行います。

 

STEP2:志望大学学部分析

 

 

※上記は実際に総合型選抜で使用するシートです。こちらを使用するので、どのSS(先生)が担当になっても同クオリティが担保されやすい状況になっています。

 

自己分析が終わったら、次のstepは志望大学学部の分析です。具体的にはアドミッションポリシー、シラバスなど徹底的に調査して『こんな大学である』と自信の言葉で言語化して説明できることが目標です。

 

STEP3:実践トレーニング

 

 

最後のstepは実践トレーニングです。実践では志望理由書の添削や志望理由書をもとにした各大学の面接対策を実施します。もちろん大学学部によって課される小論文などの対策も実施します。

 

①志望理由書/面接対策

志望理由書の添削は無制限に対応できます。また面接対策はZoomで録画し、実施後に振り返りができるようにして、何度も反復できるようにサポートします。しっかりとSS(先生)と一緒にストーリーを組み立てましょう。

 

※面接対策は元キーエンスの営業マンが採用活動にも参画していた経験から、伝わりやすい伝え方のスキルであるPREP法などを中心にレクチャーします。

 

全員が正社員で同クオリティを担保する

 

 

そして最後に一番の特徴はEDIT STUDYは総合型選抜を担当するSS(先生)も含めて、全員が正社員という点です。決して大学生アルバイトや派遣講師が悪いわけではなく、何が違うかというとクオリティ担保のための研修やトレーニングです。

 

実際に上述の通り、EDIT STUDYでは全SS(先生)が慶應義塾大学医学博士である松隈信
一郎氏が代表理事を務める一般社団法人School for Strengths – Based EducationのPPC「Positive Psychology Coaching」認定資格を取得しています。

 

 

こうした同クオリティを担保するためのスキル習得に関わる研修やトレーニングが実施できるのが、正社員である雇用形態の強みです。だからこそ、生徒さま1人ひとりの個性に合わせて、そして強みを引き出し、総合型選抜の場で実力が発揮できるようにサポートできるのです。

 

まとめ:大切なのは「誰に」教わるか

 

 

総合型選抜対策は、ただ知識を教わるだけでは不十分です。

  • 志望理由書の背景にある想いを一緒に深掘りしてくれるか
  • 面接で自信を持って話せるよう伴走してくれるか
  • 小論文の「型」だけでなく「内容の磨き込み」まで指導してくれるか

 

これらは経験と専門性を持った講師でなければ難しい部分です。塾選びをする際には、ぜひ「講師が正社員かどうか(クオリティ担保できる仕組みがあるか)」をしっかり確認してください。

EDIT STUDYでは、全員が正社員プロ講師として、一人ひとりの物語に寄り添い、合格まで伴走します。総合型選抜を目指す方は、ぜひ安心してご相談ください。

※下記にEDIT STUDYの総合型選抜で青山学院大学に合格したS・Aさんの合格者インタビューを載せておきますので、気になる方は写真などのリンクをクリックしてください。

青山学院大学 地球社会共生学部 進学! S・Aさん 桜美林高校

※下記合格者インタビューの内容を一部抜粋

Sさん)まずはやっぱりメンタル面のケアですね。受験が近づいてくるにつれて、不安とかプレッシャーはどんどん大きくなったんですが、SSと面談して家に帰ると、お母さんに「今日は大丈夫だね」と言われてました笑

 

保護者さま)何か不安そうにしてたら、「塾行ってきな!」と言ってました笑

 

SS)塾講師冥利に尽きます。笑

 

Sさん)あとは面接と小論文対策を数多くできたのが良かったです。おかげさまで十分な対策が出来ました!

 

SS)確かにかなり数をこなしたよね。

 

Sさん)最初に小論文の問題解いたときに、「これはまずい」と思ったので、問題数をこなして、何とか形にしようと考えていました。

 

SS)小論文を書くうえでのセオリーとか、具体例のネタとか知らないと中々難しいところだよね。

 

Sさん)だから添削がめちゃくちゃ早いのが助かりました。「あ、これは寝てないんじゃないか」と笑

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1位 週に1度の1on1面談

・毎週自身の足りない部分に気付かせてくれた面談で成績が上がった!
明治大学経営学部経営学科進学!T・Kくん(千葉日本大学第一高校)

・自分から質問できるタイプではなかったけど、面談があったので何でも相談出来ました!
立教大学観光学部交流文化学科進学 S・Oさん(日出学園高校)

・毎週不安を面談で解消してくれたのが大きかったです!
早稲田大学社会科学部進学! A・Tさん(久留米大学附設高校)

1on1面談とは?こちらをクリック

2位 何度も反復してくれるテスト中心カリキュラム

・やることが明確でサボれない環境だから頑張れました!
明治大学商学部進学!丸子くん(船橋芝山高校)

・テストがあって皆で切磋琢磨できたから頑張れた!
早稲田大学国際教養学部進学!S・Mさん(アルジャー高校(東京インターハイスクール))

・テストがあったからこそ10か月心の支えになって頑張れました!
学習院大学 法学部 政治学科進学!H・Kくん(日々輝学園高等学校:通信制)

テスト中心カリキュラムとは?こちらをクリック

3位 少人数反転対話式授業

・対話式授業でサボりようがなかったし、クラスで仲良くなれたのが心の支えに!
早稲田大学教育学部社会地理歴史専攻進学!I・Tくん(井草高校)

・対話式で根拠まで聞かれるので理解力が高まり、成績が上がりました!
立教大学社会学部現代文化学科進学!H・Yくん(千葉英和)

・適度な緊張感と記憶に残りやすかった対話式授業!
順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科進学! N・Kさん(理系+P)

少人数反転対話式授業とは?こちらをクリック

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    この記事の監修者

    株式会社EDITSTUDY代表取締役CEO
    小路永啓多
    1985年東京都生まれ。大学受験では1浪目は大手予備校に通うも全滅。2浪目はDiet Study(現EDITSTUDY)に通い早稲田大学商学部に進学。就職活動ではリーマン・ショックによる市況悪化の影響を受け、前年度140人から20人まで採用枠が激減したなか、第一志望であった株式会社キーエンスに入社。キーエンスでは徹底した仕組み化と人材育成の風土のなかで経験を積む一方、いずれは教育業界で働きたいという想いの実現へ向け、28歳のときに起業を決意。一人ひとりのゴールに伴走することで「やり抜く力」と「折れない心」を養い、より多くの人たちに「人生の選択肢の広がり」を提供する。

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