2025.8.5
大学受験で塾選びに失敗しないために~よくある4つの「合わない」パターンとは?~
Table of Contents
こんにちは!EDIT STUDYです。今回の記事では『大学受験で塾選びに失敗しないために~よくある4つの「合わない」パターンとは?~』というテーマでお話ししていきたいと思います。と言いますのも大学受験を目指す高校生にとって、「塾選び」は合否を左右するほど大切な要素です。しかし、実際には「合わない塾を選んでしまった」「塾選びを間違えて失敗した」と感じる受験生も少なくないからです。
ここでは、よくある塾の種類ごとに「どんなタイプの生徒に合わないのか」「どういった失敗に繋がるのか」を詳しく解説します。塾選びで後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。
① 大手予備校|一方通行の授業に「ついていけない」失敗パターン
特徴

・集団授業形式(150〜200人規模も)
・講師はカリスマ性があるが、一人ひとりへの対応はなし
・授業は「基礎ができている」ことが前提
合わないタイプの生徒

・基礎に不安がある生徒
・自分から質問できないタイプ
・講義だけで理解を深められない生徒
どんな失敗をする?

「授業についていけない…」
「理解できないまま進んでしまう…」
「質問したいけどできない…」
そんな状態が続くと、次第に勉強が嫌になり、「自分はダメだ」と自己否定に陥る生徒も。
大人数の中に埋もれてしまい、自信を失ってしまうのが典型的な失敗パターンです。
② 中堅予備校|「少人数=安心」と思って失敗するパターン
特徴

・30〜50人程度の集団授業
・規模は小さめでも、カリキュラムや指導方法は大手と大差なし
・講師の質は校舎によってバラつきあり
合わないタイプの生徒

・「少人数なら安心」と安易に考える生徒
・フォロー体制を重視する生徒
・自分に合った学習戦略が必要な生徒
どんな失敗をする?

「結局、大手と変わらなかった…」
「人数は少ないけど、授業の質も変わらない…」
「何をどう勉強すればいいか分からない…」
“少人数”という言葉だけで選んでしまうと、中身のサポート不足に気づかず失敗することも。
「合わなかった」と感じてしまうケースが後を絶ちません。
③ 個別指導塾|“手厚さ”に安心しすぎて失敗するパターン
特徴

・マンツーマンまたは1対2〜3の授業
・生徒のペースに合わせて進行
・講師は大学生アルバイトが中心で、教務力にばらつきあり
合わないタイプの生徒

・自分でスピード感をコントロールできない生徒
・受験全体の戦略を組み立ててほしい生徒
・受け身の姿勢になりがちな生徒
どんな失敗をする?

「いつの間にか受験範囲が終わっていない…」
「講師が毎回変わって、教え方がバラバラ…」
「ペースが遅すぎて、受験本番に間に合わない…」
“優しい”指導が逆に仇になることも。大学受験は範囲が広く、限られた時間の中で全体をカバーする必要があります。「優しいけど合わなかった」「安心しすぎて失敗した」そんな声も多く聞かれます。
④ 自学自習型塾|「管理されない自由」に負けて失敗するパターン
特徴

・授業はなく、個別カリキュラムや学習相談を提供
・自分で勉強を進めるのが基本
・学習計画やモチベーション管理が自分次第
合わないタイプの生徒

・計画通りに勉強を進めるのが苦手な生徒
・モチベーションに波がある生徒
・自分に甘くなってしまうタイプ
どんな失敗をする?

「自由すぎて何をすればいいかわからない…」
「今日は疲れたからいいや、が積み重なってしまう…」
「結局、家で勉強してるのと変わらなかった…」
“自己管理力”が極めて高い生徒でない限り、自学自習スタイルは非常に難易度が高いです。
自分を律する力がなければ、最終的には「通っていたのに成績が伸びない…」という深刻な失敗につながることも。
まとめ|塾が悪いのではなく「自分に合わない塾」が失敗の原因
塾選びの失敗は、塾そのものが悪いのではなく、「自分に合っていない塾」を選んでしまうことに原因があります。
✅ 勉強の進め方
✅ 授業スタイル
✅ サポート体制
✅ モチベーション管理
これらが自分の性格や学力レベルに合っていないと、どんなに有名な塾でも失敗してしまいます。
▶ 塾選びに失敗しないために…
塾を選ぶ際は「評判」や「合格実績」だけではなく、「自分に合っているか」という視点を大切にしましょう。体験授業や面談を活用し、「自分がその塾で戦い抜けるか」をしっかり見極めることが、受験成功への第一歩です。
EDIT STUDY入塾後の具体的なサポートとは
では最後にEDIT STUDYに入塾した場合は、どんなサポートが受けられるのかご紹介しておきます。
基礎的な内容の徹底的な反復
EDIT STUDYでは10か月を通して基礎的な内容の反復を徹底的に継続していきます。これは入試本番直前までやり抜くことが重要です。エビングハウスの忘却曲線でも脳科学的に証明されているように、人は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、20分で覚えたことを約4割忘れていることがわかります。しかし、その後の記憶保持率の低下は緩やかになり、ゆっくりと覚えたことを忘れていきます。

ということは基礎的な内容でも何度も反復して定着を図り続けるしかないのです。だからこそ基礎的な内容でも継続的に何度も反復して学習し続ける必要があります。EDIT STUDYでは年間を通してカリキュラムでこの基礎の徹底が復習の反復テストで決まっています。
年間600回のテスト中心カリキュラム

EDIT STUDYではレギュラーコースでは年間600回の復習ベースの反復テストがカリキュラムで決まっています。やることに迷わず、各科目のバランスや教材の復習タイミング(単語テストは鉄壁や出る順パス単をテスト回数だけで8-10周します。)まで全て志望校合格から逆算して決まっています。


10か月徹底度高く継続してやり抜けるよう1on1面談でサポート
上述の通り基礎的な内容の反復が重要なことは頭では分かっても、自力で10か月300日やり続ける、継続してやり抜くというのが想像以上に難しいのです。GMARCHの場合は1日8時間半以上、早慶上智に至っては1日11-12時間、土日の休みも関係なく毎日、300日やり続ける必要があります。保護者様も想像したら分かると思いますが、仕事で置き換えた時に300日、土日や祝日などの休み関係なく毎日8時間半以上や毎日11-12時間やり続けられるでしょうか?
保護者様がご想像した通り、相当なブラック企業だと言うのがハッキリと分かるかと思います。それでも保護者様からするとご家庭で勉強に取り組んでいない様子などを見ると、感情的に指摘してしまうお気持ちは分かります。ただそうするとお子様も感情的に反発してしまい、かえって勉強に取り組まなくなってしまいます。では10か月徹底度高く継続してやり抜くためにはどうすれば良いのでしょうか。
EDIT STUDYでは1点目の年間を通してのカリキュラムで復習ベースの反復確認テストが決まっているのでやることに迷うことはありません。ただ自力で1人でやり抜くのは相当難易度が高いので、毎週担当しているSS(先生)と必ず1on1面談があるので、そこでやり抜けるようにサポートしていきます。また保護者様の代わりと言ってはおこがましいですが、しっかりと生徒が勉強に向き合うように日々1on1面談で声掛けしていきます。
何でも質問相談できる週に1度の1on1面談

授業と年間600回の復習テストの成績管理をしている担当のSS(先生)と週に1度の1on1面談で成績に合わせて学習計画を最適化していきます。もちろんそこで徹底度高く継続してやり抜くために優先順位や科目のバランス、モチベーションの相談など、しっかりと継続してやり抜けるようにコミュニケーションを取っていきます。
上記の通り学習状況を全て詳細に把握しており、普段の授業も担当しているSS(先生)からのアドバイスなので、指定校推薦との両立や総合型選抜との両立を実施してる生徒も毎年数多く存在します。生徒自身も保護者様からのご指摘と違って、比較的素直に受け入れることが多く、行動変化しやすいのです。


週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる
また客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。
各生徒の個別学力状態から具体的に算出する
またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。
属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。
このようにしてEDIT STUDYでは10か月で間に合うように、逆転合格を掴めるように、テスト中心のカリキュラムや毎週の1on1面談で最後までやり抜けるようにサポートをしていきます。もちろん一般入試に限らず指定校推薦との両立や総合型選抜との両立も毎週の1on1面談でバランスを見ながら実現可能です。









