2016.11.14
第4回インタビュー ~入塾のきっかけPART2/現役生Nさん~
今回も現役生へのインタビューです。
辻)「現役生には入塾のきっかけを聞いているので、まずはきっかけから教えて!」
Nさん)「金額が安かったからです。いくつか塾、予備校を見に行ったんですけど、3教科受けるとなると結構高いですし、季節講習を入れるともっと高くなると思うので、3教科受けられて安いところにしました。」
辻)「高校生から金額的なアプローチがくるとは。高校生で既に金額のことを考えているとは、かなりのしっかり者だね。入塾する前にはどこも通っていなかったの??」
Nさん)「結構大きいと思うんですけど、大学受験塾(個別)に通っていました。体験授業の時はすごくわかりやすい先生だと思って入りました。実際、入って授業となったら違う先生が担当で、お世辞にもわかりやすいとは言えなくて、すぐ辞めました。ここに来る前にレベル別指導のところを見学に行ったんですけど、システムが複雑でよくわかりませんでした。。。」
辻)「そうだったんだ。実際、先生の教え方や相性はあるしね。説明聞きに行って、仕組みが難しいと入ろうとは思えないかもね。やっていくイメージがわかないと、良いかどうかもわからないし。その点、EDIT STUDYは問題なかった?」
Nさん)「大丈夫です!入塾前の説明通り、毎回のテストを目標に勉強しています。授業以外でも普段教えてもらっている先生以外に質問しても、同じ考え方で教えてくれるので混乱しなくて良いです。」
辻)「言われてみれば、大手の予備校は『先生の教え方』が独特でわかりやすい!名物授業、名物先生って感じだからね。入塾前は勉強習慣がなかったの?しっかり勉強しているし、テストも基本合格していることを考えると、本当に『ゼロ』からだったのかどうか。」
Nさん)「学校の定期テストの勉強はしていました。定期テストはとれても、ただ覚えていただけなので、テストが終わったら忘れちゃっていました。なので、ゼロです。そこから世界史は伸びました!!聞いてください。いつかの模試で100点中、8点だったんですよ。8点!」
辻)「それはすごい!答えがわかっていて外していかないと、確率ではとれない点数だね。ある種の才能??でも、そう考えると10月の模試では80点くらいとっていたから、『入塾後、半年で70点アップ!』したんだね!伸びすぎてて、もはや嘘くさい気もする。しかし、どこからそんなやる気が出てくるの?」
Nさん)「カリキュラムでテスト範囲が毎回決まっているんで、それに合わせて準備すれば良いので、毎日目標に向けて頑張って勉強しているだけです。」
辻)「『だけ』と言っても、量はあるからね。Iさんも言っていたけど、『何を』『どれくらい』『いつ』『どんな風に』勉強すれば、良いのかわからず、そのままやっていないっていうケースが結構あるのかな?」
Nさん)「たぶん、みんなそうなんじゃないかなぁと思います。さっきも出ましたけど、定期テスト勉強で、テスト範囲の教科書を暗記して、テストが終わったら忘れちゃう感じだったんで。」
辻)「なるほど。何のために勉強しているのか、もはや自覚していない状態だね。その勉強方法だと一時的な暗記力だけが鍛えられそう。普段から言われている答えの『根拠』をおさえないとね!友達がいる中で通塾しているけど、塾に来る前と授業終わった後くらいしか友達同士で話していないし、これからも切磋琢磨出来ればいいね!じゃあ、最後に11月の模試でとる世界史の目標点数をどうぞ!!」
Nさん)「じゃあ9割で!」
辻)「点数で聞いたのに、割合で答えたけどOK!世界史は心配なしとして、この調子で英語も頑張っていこう!」
頑張り続けていれば、それが力になります。劇的に点数が伸びることはなかなかありませんが、徐々に確実に上がっていくので、試験の時に「あれだけやった。大丈夫。」と思えるくらい、今のうちにやっていきましょう!
11月の模試結果を楽しみに待っています!!
(宣言を上回る点数であるよう祈ります!)
既卒生にも入塾きっかけを聞いてみようかな、と思っています。