2024.4.6
國學院大学観光まちづくり学部観光まちづくり学科進学! H・Kくん(クラーク記念国際高校)
合格校
國學院大学 観光まちづくり学部 観光まちづくり学科
東洋大学 文学部第2部 東洋文化思想学科
龍谷大学 社会学部 社会学科
立正大学 文学部 哲学科
SS)Kくん國學院大学合格おめでとうございます!
Kくん)ありがとうございます!
SS)いやーほんとに大学受験お疲れ様でした。
Kくん)こちらこそ本当にお世話になりました。
SS)いえいえとんでもないです。合格の瞬間の様子はどんな感じでした?
Kくん)発表日の20時に出るって書いてあって、僕よりも親の方がそわそわして仕方なくて(笑)UKAROをもう19時ぐらいからログインしてたので「そんな早くから見てもしょうがないでしょ」って言ってたら、なんかわかんないけど、もう合格って出てて(笑)
SS)出ちゃってたんだ(笑)
Kくん)そうなんですよ。なんか心の準備ができてなくて、拍子抜けで「あれ?」みたいな感じでした。僕は後期まで粘ったんですけど、B日程の補欠合格って、たぶんほとんどいないですよね。
SS)確かにあんまり聞いたことないかも。最後まで諦めなければこういうことがあるんだね。直前まで龍谷進学のために関西の物件を決めようとしてたところだったから、人生変わったね(笑)
Kくん)たまプラーザなら実家から通えるんで良かったです!
SS)本当におめでとう! じゃあさかのぼって色々と聞いていきたいんですけども、EDITSTUDYに入塾するまでの経緯から聞いてもいいですか?
Kくん)すごい長くなるんですけどいいですか?
SS)いいよ!
Kくん)中学3年ぐらいの時に…
SS)だいぶさかのぼるね(笑)
入塾の決め手は一人ひとりの状況に合わせてくれる週に1回の面談
Kくん)大事なんで(笑)中3の時に起立性調節障害になっちゃって、 普通の公立高校に行こうとしてたんですけど病状的にも不安だねってことで、近くのクラーク記念国際っていう通信制高校に行くことになりました。で、そこで波はありつつも中学の頃よりは落ち着いて3年間通えたんですけど、受験勉強の仕方がよくわかってなかったのもあって、現役の時は自分の行きたいところには受かりませんでした。
SS)うんうん。
Kくん) で、浪人しようとしたけど、大手予備校とかだと自分の状況に合わせてくれないんじゃないか っていう不安があって、色々調べてる時に一人ひとりを見てくれる中規模の塾が自分には合っているんじゃないかと思ってEDITSTUDYに行きつきました。
SS)なるほどね。いろいろと検討した中で決め手は何だったの?
Kくん)たぶんこれ他の卒塾生も言ってると思うんですけど、やっぱり週に1回面談があるっていうのがでかいなって思って、例えば現役時代の、入試のスケジュール組むのもよくわかんなくて、変な組み方しちゃってたんですよね。6日連続で一般入試受けようとしてたりとか(笑)
SS)3日連続でも相当きついのに6日連続はちょっと現実的じゃないね(笑)
Kくん)その辺の感覚とかも手探りでわかんなかったんですよね。そこも反省点だったので入試のスケジュールを組むところまでしっかり見てくれるところが良いなと思ったのが決め手でした。
SS)その後EDITSTUDYに入塾した後に、ここが良かったなっていうポイントなんでしたか?
Kくん)僕は体調のこともあって、1年間ずっと通い続けられる自信がなかったし、実際授業に行けない時期も定期的にありました。通えなくなった時にちゃんと見放さずにフォローしてくれるのが良かったです。
SS)確かに。来れたり来れなかったりは繰り返してたよね。その辺の話も聞かせてもらいたいな。
通塾できない日々が続くも、コミュニケーションを切らさず何とかやり抜いた
Kくん)7月ぐらいからは体調的にも塾に行ける時の方が少なくなっちゃって、それでも週に1回はZOOMで面談したり、郵送でプリントを届けてもらったりしてなんとか続けてましたね。だから、まるっきり塾に行けてなかったとしても行けないからって、何もできなかったってのはなかったです。ZOOMとか電話とかで面談しながら、「いま状況どう?」とか聞いてもらって英検はいつまでに受けてこれくらいのスコア目指そうとか、総復習テストの機会を作って中期的な目標に向かって勉強しようとか、自分の状況に合わせて柔軟に対応してもらってました。
SS)入塾する前の相談の時点で、自分に合わせて柔軟に対応してほしいって伝えてくれてたからとにかくKくんの現状に合わせて、無理をきたさない程度に適切な目標設定をすることを心掛けてました。
Kくん)後半の方は基本はZOOMか電話で話してて、塾には月に1回来れればいい方ぐらいでしたよね。だから、今日こうやって直接長い時間喋ってるのは、実は久しぶりでなんか変な感じです(笑)
SS)たしかに変な感じかも(笑)そんな厳しい状況の中でも最後まで大学受験をやり抜けたこと自体素晴らしいなって、すごいことだなって思うんですけど、 なんでやり抜けたんだと思いますか?
Kくん)体調が悪い中で、連絡すらできてなかった時期もあったんですけど、以前通ってた塾でもそういう時期があって、そういう時に別に塾側から連絡をしてくれるってことはなかったんですよね。
SS)普通の塾はそうなっちゃうよね。
Kくん)こっちがやばいってなってる時にも一応確認の電話とかをしてくれて、それが結構助かってたなって思いますね。
SS)そうだったんだね。僕ら側からしたら、正直恐る恐る電話かけてはいるんだよね(笑)厚かましく電話しても迷惑かな?とか心のどこかでは思うし、ただここで連絡してあげることで前を向くきっかけを作れるかもしれないっていう期待もあるし、僕の中にも葛藤がありました。
Kくん)いやいやいやいやいやいや。僕みたいなタイプは本当に助かると思いますね。つながりが切れないっていうのがでかかったです。
SS)なるほどね。じゃあ逆につながりが完全に切れちゃってたらどうなってたんだと思う?
Kくん)フェードアウトですね(笑)
SS)もう独学状態で現役時代に戻るって感じになっちゃうか。
Kくん)人間、たぶん誰しもそうだと思うんすけど、やっぱりなんか学校とかも風邪とかインフルとかで、しばらく休むと、なんか行きにくくなるじゃないですか?
SS)それはなるよね。
Kくん)それと同じ感じで、やっぱちょっとしばらく間が空いちゃうと気まずいっていうか、うろめたさみたいなので、どんどん離れちゃうんですよね。で、結局行かなくなるみたいになっちゃうと思うんで、つながりが切れないからこそ戻ってきやすいのがやっぱりでかかったです。
最後まで諦めなければ結果はついてくる!
SS)そう言っていただけて良かったです。Kくんが最後までやり抜いてくれて私も嬉しいです!今日はいろいろと教えてくれてありがとう!Kくんと同じような背景を抱えていて、これから塾に行こうかどうか迷っている方もいらっしゃると思うんです。 その方に向けてKくんの成功談は希望になると思うから、未来のEDITSTUDY生に向けてエールをお願いします。
Kくん)体調が安定しなかったり、通信制高校出身だったり同じような境遇の人もいると思うんですけど、やっぱり途中で行けなくなることってあると思うんですよ。病気の場合は行けなくなるのは仕方ないんですけど、行けなかったとしても動画授業は家で視聴できるしプリントも自宅で印刷できるし、あまり億劫に思わないで、「もういいかな」って思わないで、最後までやってほしいかなって思います。僕は後期まで受けるぐらい諦めなかったんで、なんかそこかな。「もういいや」って思わないでほしいですね。
SS)最後までやれば、Kくんのような結果が待ってたりするということだね。
Kくん)そうですね。結果が合格でも不合格だったとしても、途中で諦めてたら、あん時まだ自分できたんじゃないかって後悔引きずっちゃうと思うので、後悔を抱えながら受験を終えるよりもいいんじゃないかなと思います。
SS)その通りだね。では最後に2年間受験にチャレンジして学力以外に得られたことってなんでしたか?
Kくん)そうですね。意外と他の選択肢を探すこともありなんだなっていうことですね。
SS)というと?
Kくん)現役時代は僕は哲学科しか受けてなかったんです。今年もそうしようと思ってたんですけど、面談で哲学科以外も受けた方が良いんじゃないかみたいな話になったじゃないですか。そのときは「でもなぁ」って思って渋ってたんですけど、結局色々調べてみて他にも面白そうだなって思う学科っていっぱいあって、 それも学んだかなって思います。なんか頑固すぎでしたね。
SS)凝り固まるなよってことだね。
Kくん)そうそう!受験ってやっぱ、我を出しちゃうじゃないですか。だから意外と聞く耳持ってもいいかもって、思いましたね。
SS)なるほどね。ちょっと視点を変えてみたことによって価値のある経験ができることってあるもんね。
Kくん)だって頑固になって、1本の道で「俺はこれでやるぞ」って言ってても、結局成し遂げられなかったらあんま意味ないじゃないですか。ちょっと視点変えてみてもたぶんそっちにもあとあと関心とか出てくると思うから、こだわりすぎもよくないかなと思います。
SS)ちょっと先の自分がどういう考えになってるかなんてわかんないもんね。
Kくん)そうですね。受験以外でもそうかなって思います。どうしても1個のことに固執しちゃって視野が狭くなることってあると思うんです。こだわることはそれはそれで悪いことではないんですけど、こだわりすぎない方がいろんな道が広がるかなとは思いました。
SS)2年間で学んだことは大きかったね。大学受験での経験を活かして、ぜひ次のステージでも頑張ってください!素敵なキャンパスライフを送ってね。今日は来てくれてありがとうございました!
Kくん)こちらこそありがとうございました!
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