2024.4.4
早稲田大学文化構想学部進学! C・Nさん(松山女子高校)
合格校
早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科
早稲田大学 文学部 文学科
早稲田大学 人間科学部 人間情報科学科
青山学院大学 文学部 史学科
立教大学 文学部 史学科
立教大学 社会学部 現代文化学科
立教大学 観光学部 交流文化学科
法政大学 文学部 心理学科
法政大学 キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科
成蹊大学 法学部 政治学科
國學院大学 文学部 史学科
駒澤大学 法学部 政治学科
東洋大学 社会学部 社会学科
東洋大学 経済学部 総合政策学科
国士舘大学 政経学部 経済学科
SS)早稲田の文化構想合格おめでとうございます!(拍手)
Nさん)ありがとうございます。イエーイ!
SS)第一志望で掲げていた文構ですね。
SS)とにかくたくさんの合格を掴んだNさんですので、いろいろとお話きかせてください。じゃあまずは入塾の経緯から教えてください!
塾選びで大事にしていたのは「面談で話せること」
Nさん)高2の時からESは知っていて、その時から入るならここだなとは思ってました。ただ当時は部活が忙しかったので通うのが無理だなと思ってたんですけど、浪人することになったので来ました。
SS)Nさんはうちに決まってはいたけど、ちゃんといろいろ見に行って比較検討してたよね。
Nさん)さすがに他を全く見ずに決め打ちはよくないかなと思ったので、なんとなく見に行ったかな。55段階制が有名な塾、少人数制で英語が強いと謳っている予備校、授業はもういいぜで有名な塾らへんを見に行きましたね。
SS)たしかにESとあわせてよく比較される塾・予備校ばっかりですね。
Nさん)55段階制が有名な塾は知り合いが通っていたので見てみようと思ったのと、少人数制で英語が強いと謳っている予備校は空気感が気になって行ってみたかったという興味本位ですね。授業はもういいぜで有名な塾は参考書があれば授業はなくてもいいかと現役の時は思ってたので、見に行きました。
SS)なるほど、それぞれ理由があって見に行ったんですね。
Nさん)特に大手にはしないということだけ決めてましたね。自分で勉強しないといけないし、途中で授業が増えて指導料が増えるのが気になりましたね。親に負担してもらってるから、お金だけかかっちゃう状況にならないようにというのを考えてました。
SS)そんな中で高2からESにしようと思ってくれてたのはなんで?
Nさん)Youtuberのあべしゅんこさんの動画で英語の読込と日本史の教科書を見て、実践してみたら点数が上がったんですよね。あとは先生と距離が近くて面談ができるというところが大きかったかな。
SS)勉強面ではあべしゅんこの動画で良さがすでにわかっていて、ES自体の面談にも魅力を感じてくれたわけだね。じゃあそんな決め手になった面談の話を聞いていきますか。
Nさん)はい(笑)
SS)とにかくNさんと言ったら面談していた記憶しかないくらい、たくさん話しましたね。中でも記憶に残っている面談とかある?
とにかく困ったらSS(先生)に話に行くこと!!
Nさん)え~どれも濃いんだけど…。夏の途中で帰った日の面談。
SS)面談終わった後にとぼとぼ教室に入ってきて話始めた日のことね。
Nさん)そうです!その時はとにかく自習室にいるのもしんどいなという時期で、その場にいられなくなって帰りたいって言いにいったんです。どうせ止められるだろうなと思ったら、「もう帰りな」って言われて(笑)「明日も来られないかもしれません」って言ったら、「明日も来なくていいよ!」って言われたのが、ちょっとびっくりした。なんで?って。
SS)たしかに普通の塾の先生だったら「来なさい」とか「居なさい」とか言わなきゃいけないもんだよね。
Nさん)その日帰ったことが正解かどうかはわからないけど、そこで別にいいよって言われたのが嬉しかったです。自分のやりたいようにやっていいんだなって少し楽になれた感じがしました。
SS)うんうん。
Nさん)私は自分が頑張っていることとか、別にちょっとくらい休んでもいいよっていうことを忘れて、自分で自分を追い込んでしまう部分があるから、面談でたくさん楽にしてもらったと思います。
SS)Nさんは、メンタルが崩れるまで全力投球しちゃうタイプというか、限界になった後にやっとやりすぎに気づくタイプだったね。
Nさん)そうですね。先生の言葉をいろいろ聞いて、それくらい力を抜いてもいいんだってわかるようになりました。
SS)夏ごろはそんなに何がつらかったの?
Nさん)春から頑張り続けてきたからちょっと慣れてきて飽きてきた?感じかな。これをまだ半年以上続けるのかと思ったらきつかったし、他の人は成長しているように見えたのも気になってました。自習席も固定席だったから、いやでもみんなが目に入ってきて、その日はもう無理だ~って感じちゃいましたね。
SS)ちなみにあの日、「もうちょっと頑張ってやった方がいいよ」って言ってたら、何か変わってた?
Nさん)それはそれで同じだったかもしれないです。ただ、完璧にやる毎日が積み重なり続けてたかもしれないと思うと、完璧のハードルが下がったのは自分にとってよかったと思います。
SS)とくに完璧主義の強いNさんにとってはすごくきつい一年だったと思います。最後までよく頑張ったと思う。よかったら完璧主義が強いとか不安を感じやすいタイプの受験生にアドバイスを送ってほしいんだけど、どう?
Nさん)とにかく一回先生に話したらいいと思う。自分だけで考えるといい方向に行かないことが多いから。私の場合、白方SSだけじゃなくて磯SSとか磯崎SSにも話を聞いてもらってたし、EDIT STUDYのSSはみんな優しいと思うから、いっぱい相談してほしいなって思います。
SS)そうだね、ESのSSは本当にみんな優しいから、抱えるくらいなら話してほしいなって思ってるよ。ちなみにNさんにとって、担当の私の存在ってどんなものだったの?
Nさん)友達の距離感とはもちろん違うんだけど、先生がいたらすごく安心できた。面談の日じゃなくても、先生がいるだけでなんとなくその日はいけそうだなと思うし、いてくれたら嬉しかったです。
SS)いるだけで安心感与えてるの最強だね(笑)
Nさん)私より先生の方が大変だったんじゃない?(笑)私は悩みを相談して泣きつくだけだけど、先生はそれをなんとかしないといけないじゃないですか。
SS)そんなに大変ってほどでもなかったよ(笑)もともとの性格からいうと割とNさんとは感じ方が違う部分が大きいと思うから、「なるほどそう受け取るんだな」と学びました。
Nさん)たまに悩みを話してもお互い「え?」ってなるときありましたよね(笑)でもそれを含めてまぁいっかって思ったし、話せる機会があったのはよかったです。
SS)じゃあ最初に感じた話しやすさみたいなところは実際にあったんだね。よかったです。
Nさん)じゃないと今もこんな感じでしゃべってないと思う(笑)
SS)たしかに(笑)
努力の先に結果を残せた成功体験
SS)じゃあちょっと話は変わるけど、この一年で一番成長したなって思う部分はどんなところですか?
Nさん)ちゃんと結果を残したことかな。今まで部活もそうなんですが、後悔しないくらい頑張るってことはできてたけど最後に結果を掴めなかった。だからどうせダメなんだろうなって思ってたんだけど、頑張れば報われることもあるんだなって知りました。それをちゃんと自分で体験できたし、有言実行したというのが初めてだったのでそれがすごく大きかったです。
SS)なんとか頑張って続けてきて、最後に欲しかったものを結果として得られるのは大きいよね。自分に自信がないとか、うまくいかなかった経験がつきまとっていて前に進めないっていう人は案外多いと思うんだけど、Nさんはそこから脱却したんだね。
Nさん)脱却しました。もうここまで来たら失敗してもいいやって思えるようになったし、まずはそのレベルまで持っていくことが一番大事。そのマインドはみんな持ってた方がいいかなと思います。
SS)完璧主義で0か100で苦しんでたNさんが、一年でそう思えるようになったのはすごく安心しました。じゃあ最後に受験生に一言お願いします!
Nさん)とにかく最後、本当に最後の最後まで絶対にあきらめないでほしい。文構って英検利用があるから、試験本番英語が全然できなくて「もう落ちた」って思ったんだけど、最後まで一点でも多くとろうと思う気持ちはすごく大事だったと思います。
SS)試験本番のその日もあきらめずに戦ったのね。
Nさん)そうですね。過去問段階でも文、文構は絶対だめだと思ってたけど、何が起こるかわからないから諦めないでほしいなって思います。塾に入ったから受かるってわけではないので、最後は本当に自分がやるかどうか。
SS)とにかく最後まで諦めず、自分で切り開いていけってことですね。良いアドバイスをありがとう!一番行きたかった大学での生活、楽しんでくださいね!
↑書き込みや解いた感想がたくさん書き込まれたNさんの過去問分析ノート
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