2022.3.2
慶應義塾大学総合政策学部進学!T・Sくん(千葉西高校)
・合格校
慶應義塾大学 総合政策学部
中央大学 国際経営学部 国際経営学科
関西学院 総合政策学部
立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 メディア専攻
立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 人間福祉専攻
成城大学 経済学部
成城大学 社会イノベーション学部
獨協大学 国際教養学部 言語文化学科
獨協大学 法学部 総合政策学科
講師)第一志望合格おめでとう!
Tくん)ありがとうございます。
講師)じゃあTくんの受験生活を振り返っていこうか。
Tくん)よろしくお願いいたします。
講師)ほかの人とは違う想いでの浪人の幕開けだったと思うけど、どこに受かってたんだっけ?
関西大学合格を蹴っての浪人生活
Tくん)そうですね(笑)関西大学ですね。
講師)そうだよね。迷いはなかったの?
Tくん)いやー、なんかまずは自分の中で心残りもあって、本当に行きたいのかっていうのもあって考えて、結果わざわざコロナ禍で行きたいと思っている大学・学部ではないところに一人暮らしでしかも関西圏、それだったら妥協するよりはもう一年浪人して、せっかくだったら毎日行くんだから興味ある所の方が楽しいんじゃないかって考えてました。
講師)そうかわざわざコロナ禍で本気で行きたいと思える、しかも関西圏に一人暮らしでって考えると色々思うところがあったのか。ご家族は何て言ってたの?
Tくん)いや実は結構放任主義で自分で本気で行きたいと思うところに行けばいいんじゃない?お金は出すから的な感じでした(笑)
講師)それはありがたい話だね。ちなみに千葉西から現役で関西大学だったら十分だと思うけど、そこは不安なかったの?
Tくん)それで言うと結構周りがレベルが高くて、部活の中でもMARCHとか早慶と居たので・・・。学校自体は周りは殆ど現役で MARCH とかいないんですけど、たまたま自分の周りはレベルが高くて、そういう感じだったので同じ条件の中でこの成績かっていう思うところはありました
講師)そうだったのか。じゃそういう周りのエピソードもあって10か月しっかりやり抜くことができたんだね。その中で塾選びもかなり慎重にやってたと思うけど振り返ってみてどう?
Tくん)自分の中では最初は授業の質が大事だと思ってたので、代ゼミとかがいいかなと思ってたんですけど、EDIT STUDYの説明も受けてよくよく考えるとやっぱり暗記とかやればやったぶんだけ伸びるじゃないですか?だからどちらかと言うとシステムと言うか反復させるサポートがあった方がいいんじゃないかなあと考えました。
講師)確かに説明とか週に1度の1on1面談の中ですごく冷静だったよね。 EDIT STUDYとしては授業とか 説明で判断材料は全てお渡しした上でしっかりじっくり悩んでもらった感じだったよね。最終的に決め手は何だったの?
決め手は成績を伸ばすシステムとサポート
Tくん)正直、代ゼミは入塾前のテストで結構点数が取れて授業料も半額みたいな感じになったんですよね。だから大分それは魅力的で悩んだんですけど、実はあんまり良い話じゃないかもしれないですけど・・・・(笑)代ゼミは自分で見つけてきた塾だったんですけれども、EDIT STUDYはお母さんが見つけてきた塾だったので、なんか最終的に自分で選んできた塾だと責任も自分にあるかな?と思って・・・(笑)お母さんが選んで来た塾だったら、結果出た時に「お母さんが選んだよね?」っていうのもあるかなと思ったのも一つの理由ですね(笑) まああとはさっき言った代ゼミは授業の質で選んじゃってましたけど、EDIT STUDYはシステムやサポートで納得感もあったので選びました。
講師)実際は通ってみてどうだった?
Tくん)最初は英語だけだったし基礎だけだったから正直結構楽で、まだ一番不安だった世界史が始まってなかったので何かこう道筋がまだ見えない感じがして少し不安はありましたね
講師)不安だったんだ。
Tくん)そうですね。そこで、まあやっぱり楽っていう所で少し中だるみというかだれてしまったところはありましたね。
講師)なるほどね。ちなみに、じゃあそこからどうやってネジを巻き直したの?
Tくん)やっぱり大きかったのは日々のレギュラーテスト以外にも1ヶ月とか2ヶ月とかのまとめの総復習とかあるじゃないですか?毎日確認のレギュラーテストがある上にさらに定期的にあそこで結構ちゃんと努力しないと点数が取れないので、あーやっぱり自分まだまだ甘いんだなー、って気付ける機会になったのは大きかったですね
講師)確かに毎回総復習のたびにしっかりと反省もしてたもんね。 他に何か塾で役に立ったこととかってあったりする?
Tくん)英語は楽って言ってましたけど、実際に構造とか文構造でしっかり丁寧に読んでくっていうのは今までやってなかったしできてなかった部分だったのですごく役に立ちましたね。
講師)構造の部分か。確かに速読と精読の使い分けっていうところは正直全然できてなかったもんね。後は意外だったのが英語含めて、結構基礎的なところも丁寧にやってくれてたよね?
成績を伸ばす最大の秘訣は「言われた通りやる」
Tくん)まあやっぱり言われた通りにやるっていうところですかね。
講師)昨年関西大学に受かってる訳だけど、そこは何でそこまで素直になれたの?
Tくん)まあ反省っていうわけではないですけれども、やっぱり現役の時も塾通ってましたけど、結構自己中と言うか自己流と言うか、自分勝手に進めちゃってるところは本当にあったんですよ。それで結局納得いく結果じゃなかったので、今年は成績伸びるシステムがちゃんとあるところでしっかり言うことを聞いてやっていこうって考えてましたね。
講師)なんか塾選びの理由でお母さんが選んだからって言う計算の入った言い方してたけど、けっこうしっかりと考えてちゃんと最後までやり抜いたんだね(笑) そんな放任主義の親御様は SFC 第一志望受かって何て言ってくれたの?
Tくん)やっぱり一番はびっくりしていましたね。
講師)びっくりしてたんだ
Tくん)関西学院は受かってたんですけど、やっぱ SFC の直前の明治とか青学とかが落ちちゃってたんで、何かこう流れと言うかそういう雰囲気とかあったのでやっぱ不安だったみたいです。だから素直に喜ぶとかの感じではなかったみたいです。
講師)そうか確かにそうだよね直前の結果は。むしろ私からすると共通で中央も受かったし、前半の関西学院とか立命館も受かってたからむしろ順調というか、ここで油断しないで気引き締め直しなよ!って感じで見てたけど、実際はそういうテンションでもなかったんだ。
Tくん)油断とか慢心っていうのはあんまりなかったんですけど、やっぱり振り返ってみると関東マーチ、青学とか明治はあんまり過去問で対策ができたかって言うとそこまで満足いくほどできなかったんですよね。それに関しては SFC は一番時間かけて過去問対策もやったし、関西学院とかもかなり時間かけてやれた部分があったので、やっぱりそこでの手応えっていうのもあったし、準備もしっかり出来たっていうのがあったんで最後までやりきろうって思いが強かったですね。
講師)確かにしっかりと関関同立や MARCH、 早慶まで受かるだけの基礎力は仕上げたと思うけど最後はやっぱり過去問対策とか各大学の対策でどれくらい準備できたかっていうのが大事だからね。
Tくん)そうですね。やっぱり過去問対策の量で、なんだろう・・・・体で反応できると言うか・・・。どういう問題構成でどういう形式になってるかって、瞬時に反応できるぐらい、しっかり準備できてるかどうかってのは大事だと思いますね。
講師)なるほどね。確かにMARCH、さらにその上の早慶上智になるとそれは必要になってくるね。ちなみに少し話が変わるけど、Tくんにフォーカスした話で「自分でここ成長しました」ってのはどんなところで感じる?
Tくん)やっぱりこう、常々自分自身をチェックすると言うかまぁ日々のテストもそうなんですけれどもそういうクセはついたと思いますね。
役に立った日々のレギュラーテスト
講師)じゃそういうレギュラーテストとかっていうのも結構役に立ってたってこと?
Tくん)そうですね、役に立ってましたね。やっぱり毎日地道にやってくことが大事だし、仮にできなくても、そうやって日々振り返りをして、振り返りをして日々反復をするっていうのはすごく大事だなっていうことは思いましたね。
講師)なるほどね。確かにTくんは日々の振り返りとか、PDCAは意識してたし、常にトライ&エラーは意識してやってた気がする。ちなみにせっかく第一志望のSFCに行くわけだし、具体的にやりたいことってあったりする?
Tくん)こうなんか SFC って本当に色々な授業があるんですけど、なんか軸を自分の中で決めて色んな周りのものをどんどんどんどん吸収していきたいなっていうのが一番大きいですかね
講師)なるほどね軸をしっかり決めて枝葉の部分をしっかりどんどん吸収していきたいとことか。いいねぜひ自分のやりたいことをどんどんチャレンジしてほしいですね。じゃあ最後に今後エディットスタディに入塾を検討している後輩に向けてメッセージをよろしくお願いします
Tくん)まあまずは信じてみるって事ですかね。具体的にはカリキュラムとかをしっかりまずはやることっていうところですかね。これが一番大事だと思います。
講師)具体的には?
Tくん)例えばテストとかも、しっかり準備するべきだと思いますし、それで仮にできなかったとしても、できなかった部分をしっかり振り返ってその悔しさを次につなげて次の目標に向けて頑張っていく。これが第一ステップと言うか大事な部分かなと思います
講師)確かになんだかんだEDIT STUDYのシステムめちゃめちゃ使い倒してたよね(笑)実際世界史のレギュラーテストの最後の方は全範囲を2周分も自習課題でやってたもんね(笑)
Tくん)なんかやっぱり決められた事をやるって言うのはやっぱり最低限のラインと言うか。正直そこをしっかりと本当にこなしてるんだったら後はあの遊んだり自由な時間で過ごしたりっていうのは全然アリだと思うので、まずはそこの最低ラインの基準っていうのは超えないとって思ってましたね。しかも、そういうテストが定期的に毎日あって常にそういう基準のラインが見えてれば、やっぱり頑張れますし、こういうテストが3ヶ月に一回とかしかなかったら、やっぱり不安になったりとか常に基準に向けて厳しく勉強するって難しいと思うんでそれは本当に助かりましたね。
講師)そうか、確かにあれを自分で全部管理するのは難しいよね。実際 SFC に受かった T 君だけど、あれを完全に自力で自分で管理ってなったらできそう?
Tくん)いや絶対無理ですよやっぱり(笑)
講師)そうか、Tくんでも無理か(笑)あとは何かほかに受験生活を通して自分の変化や成長に気付いた点はあったりする?
Tくん)何か浪人生活やってて気づいたんですけど、例えばニュースとかスポーツとか見ててもなんか確率とか根拠とかエビデンスとか、何て言うんだろ絶対的なデータと言うか証拠と言うかそういったものをすごく考える癖と言うか見るクセっていうのには気づきましたね。なんか物事を決める上で、データだったりとか根拠のある証拠があるとか、そういう視点はすごくは自分の中でこう思ってるんだなー、っていうのは気づきましたね。
講師)まさにSFCらしい、数学的な論理的思考力だね(笑)もともと好きだった内容がさらに伸びたって感じだね。是非SFCでもさらにその興味領域を拡げて可能性を無限大に拡げてください!今日はありがとう!
Tくん)こちらこそありがとうございました。