青山学院大学は、都会的な洗練されたイメージがあり、高い人気があります。
現在では大学4年間を同じキャンパスで過ごす一貫教育が主で、特に文系学部は4年間青山キャンパスへの通学となるため人気があります。
そのため、受験者数が多いことはもちろん、早慶上智・国公立大の併願受験生も多く、競争率が高い、合格の難しい大学であると言えます。

<学部別>

■経済学部

特徴

青山学院大学経済学部には、経済学科・現代経済デザイン学科の2学科が存在します。経済学科では昔からの伝統的な経済学を学びます。現代経済デザイン学科では現代の経済における問題を解決するための知識を身につけていきます。

対策(英語)

年によって難易度にばらつきはありますが、他の学部と比較すると、少しだけ難易度は低いと言えます。
長文読解は、内容は平易ですが量は多いです。つまり合格のためにはスピードが求められます。
読解以外の空所補充や会話文問題は難易度が高めです。

■経営学部

特徴

青山学院の経営学部には、2009年にマーケティング学科が新設されました。また、経営学部生は4年間を青山キャンパスで過ごします。

対策(英語)

年によって難易度にばらつきはありますが、他の学部と比較すると、少しだけ難易度は低いと言えます。経済学部と同様です。
長文読解は、内容は平易ですが量は多いです。つまり合格のためにはスピードが求められます。
読解以外の空所補充や会話文問題は難易度が高めです。

■法学部

特徴

青山学院の法学部は、他大学の法学部と比較すると設置されている科目の幅が広いことが特徴です。
また、法曹界・公務員・裁判所事務官などの法律家を志望する学生を対象に「基礎ゼミ」や、司法試験合格を目指す「尚法会」「法律指導室」も存在しています。

対策(英語)

法学部の英語はかなり難易度が高いと言えます。年によっては早慶と同等のレベルになります。
文章量が非常に多く、専門用語などの語彙レベルの高さが特徴です。
読解だけでなく英作文も特徴的で、合格のためには長文を書く力が必要とされます。
また受験方式によって必要となるリスニングの難易度も高く、対策が必須です。

■国際政治経済学部

特徴

青山学院の国際政治経済学部は、まだ新しい学部です。近年急増している国際色の濃い学部(早稲田大学国際教養学部、明治大学国際日本学部など)の先駆け的存在です。
カリキュラムは、学科間の垣根が低いのが特徴です。どの学科に入っても2年生から自分の好きなコースを選択することができます。

対策(英語)

国際政治経済学部の英語は、大問のほとんどが読解問題であり、総英文量が非常に多くなっています。基本的に設問も英語ですので、合格のためには相当な速度力が求められます。
内容も論説文等の難解なものが多いので、速く正確に読む力を鍛えてから臨むべき学部でしょう。

■文学部・教育人間学部

特徴

青山学院の文学部は、最も古い学部です。学部規模が大学の中で1番大きく、学科は6つ存在します。学科ごとの独立性が高く、それぞれが独自のカリキュラムを持っているの点も特徴的です。
教育人間学部は、2009年に文学部から心理学科と教育学科だけが独立して発足した学部です。
入試問題は文学部と同じものになります。

対策(英語)

文学部の英語は、国際政治経済学部までではないものの、読解問題が中心で英文量がとても多くなっています。文章の難易度は平易ですが、合格のためには速読力が必要になります。

■総合文化政策学部

特徴

青山学院大学の総合文化政策学部は、2008年開設の学部です。
「時代の変化に応え、新しい時代の価値やセンスを提案できる人材」の育成を掲げています。
独自のカリキュラムとして「ラボ」という、地域コミュニティや外部の機関と連携して活動するインターンシップ型の演習授業を採用しています。実際に企業の仕事を経験できるため、学生が将来像や仕事のやりがいを体感できる特徴的なカリキュラムとなっています。

対策(英語)

全問マークシート形式です。A方式は、読解2題、文法・語彙3題の計5題で、試験時間が90分。B方式は、近年、読解問題2題、会話文1題、文法・語彙1題の計4題で、試験時間が80分です。
問題文・設問文も全て英語で、読解問題のボリュームも多いので、合格には速読力が必要となります。
抽象的な表現も多いので、しっかりと文法的に文章構造を把握しながら精読していく力が必要です。