よくある質問
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国立
国公立志望者向けの勉強の進め方、志望校の選び方などのQ&A集になります。
- Q Q. 暗記に苦手意識があり理科科目から逃げてしまっています。できるようになるか不安です。
- A A. 理科は時間をかければ必ず、誰でも、できるようになります。覚えるスピードは人によって違いますが、まずは自分の中でMAXまで時間をかけて試行錯誤してみましょう。最初に全力を注ぎこんで、後から勉強時間を調整していくのが賢明です。やり方は、物理・化学に関しては同じ問題をとにかく反復しましょう。生物に関しては赤シートで隠して反復していきましょう。声に出して覚えるのも効果があるので自宅などでやってみてください。
- Q Q. 化学の前期の勉強で重要なことを知りたいです。
- A A. 化学の勉強で重要なことは、「ひとまずすべての範囲にふれること」です。化学は主に「理論化学」「無機化学」「有機化学」の3つに分類されますが、人によって得意不得意は異なりますし、全体を理解しないと部分が理解できない場合が多いです。オススメなのは、8月中(遅くても9月中)にすべての範囲をひとまずやり、後期で演習を実施することです。多少苦手な範囲があっても気にせずに進みましょう。
「理論化学」の難しいことに意識が向き、「無機化学」「有機化学」が手薄になるのが負けパターンです。前期がとにかく「先に進む」ことを意識して取り組みましょう。
- Q Q. 昨年度は、入試で統計的な推測は出ないと聞いていたので全く勉強しませんでした。今年も勉強しなくて大丈夫でしょうか?(私立理系、国公立理系生)
- A A. 多くの大学学部で2026年度から、理系受験生に「統計的な推測」を課していますので、学習が必要になります。例えば、下記は明治大学理工学部の2026年度の入試変更点となります。「統計的な推測」が昨年度の範囲から除外されていたのは、あくまで昨年度の旧課程履修者(既卒生)への配慮という一時的な措置だったと思われます。もし初学で不安な場合は、『トリセツ』の講義をすべて視聴するようにしましょう。
- Q Q.数学Ⅲですが、トリセツ以外に参考書を追加したほうがよいでしょうか?
- A A,『トリセツ』が90%以上答えられるようになった後に別の参考書に着手しましょう。
数学Ⅲは全範囲の基礎問題を理解した後に一通りスラスラ解けるようになることが重要です。
しっかりと動画も活用しながら、まずは『トリセツ』を90%解ける状態を目指しましょう!
- Q Q.生物基礎選択なのですが、夏休みはどんな学習をすればよいでしょうか?(現役生、生物基礎選択)
- A A.夏休み前までは授業でやった範囲と基礎内容を進めればOKです。夏休みからは「用語の正確なインプット」をしてください。具体的には『生物をはじめからていねいに』も読みつつ理解をしながら、用語の徹底暗記に努めましょう。また、生物基礎選択の生徒には夏休みに『ムビスタ』シリーズを活用し、理解を強化してもらいます。
- Q Q. 化学で8月にマスターしたほうが良いことはどんな感じですか?
- A A. お勧めしているのは「無機化学」の分野です。理解は重要ですが、比較的暗記要素が多く、得点源にしやすいです。EDIT STUDYでは一部生徒には無機特訓と題し、夏休みに無機を集中的に取り組んでもらっております。
- Q Q. 共通テスト英語Readingの後半がまったく終わりませんでした。どのようにしたら速読力を上げることができるでしょうか?
- A A. まずは英語の多読を毎日行うことで英語に慣れた状態をキープしましょう。多読の効果はいくつかありますが、そのうちのひとつは80分間集中し続ける知的体力の獲得です。そのうえで、長文を読む際は「抽象と具体の関係」を意識するといいでしょう。抽象的な部分は大事なことを言っている可能性が高いのでじっくりと精読をし、具体的な部分は軽めに流してしまっても大丈夫です。こうすることで大部分は軽めに流せるのに時間短縮につながります。また、大事なところはしっかりと読むことができるので正答率のアップにもつながります。
- Q Q. 共通テスト英語Reading第5問あたりから集中力が一気になくなります。何か対策はありますか?
- A A. 根本的な対策としては何よりも英語の多読を長時間(1時間から2時間通しで)行うことです。共通テストでは、緊張感の中で初見の文章に80分向き合い、考え続けられる知的体力がある必要があります。この知的体力の涵養には毎日の英語の多読が欠かせません。まずは基礎体力をつけるためにも英語長文の多読を欠かさず行いましょう。


