<2019年8月更新>4技能試験の学習法【2021年度入試に向けて】

2019年11月1日、文科省は大学入試での英語民間試験の来年度導入を延期することを表明しました。
以下大学・学部情報は2019年10月時点のコラムになりますので、導入延期を踏まえた新たな情報は各大学・学部のHPをご確認下さい。本コラムでも順次情報を更新していきますので、引き続き本コラムをよろしくお願いします。

以下2019年10月時点コラム——————————————

 

 

こんにちは、2021年度大学入試改革(新入試)担当の初田です。

今回は前回お知らせしたように2021年度大学入試改革(新入試)、4技能試験に向けてどのよう英語を学習していくべきか、考えていきます。

 基本的な心構えとして、英語は少量でも「継続して行う」ことが上達への早道です。

そのため、学習法も全て継続した学習を前提としています。

これらの学習時間を確保できない場合は、生活習慣を見直し学習に時間があてられるようにしましょう。

 

リーディング・文法・語彙について

英語の4技能は全て相互に関連していますが、4技能のうち何から手を付けるべきかと言えばリーディング・文法・語彙で間違いありません。

まずは与えられた文章を読み下すことができるように必要最低限の文法と語彙を学習しましょう。

これらの学習がある程度進んだら、次にリーディングの学習に入ります。具体的な方法は弊塾HP英語の勉強法】を参照して下さい。語学は慣れです。基本的な単語、文法事項を把握したら、後はひたすら同じ文章を読込、高速で読めるまで高めていきましょう。

 

リスニングについて

英検4級程度の英文が読めるようになったら、リスニングの学習を開始しましょう。

最も良い学習方法はディクテーションと呼ばれる方法です。

ディクテーションとは、口述された英語をテキストに書き起こす学習法です。

 音源はインターネットに公開されているものや、リスニングの問題に使用されている音源CDなどで行うと良いでしょう。

インターネットから音源を探す場合は、初心者であればVOAVoice of America)がおすすめです。(特にEnglish in a minute1分の動画で語彙レベルも高くなく初心者向きです。)また、ある程度英語が出来てついでに語彙なども増やしたいという事であればNHK WORLD-JAPANや世界各国のニュース番組などのサイトで探すのが手っ取り早いかと思います。

 

ディクテーションのポイントは

①内容まで理解しようとしない

②知らない単語でもスペルを推測しながら書く

③難易度の低い文章から始める

3点です。

 ディクテーションはあくまでリスニングする英語耳を鍛えるためのもです。聞いた単語のスペルが分からない、文章の意味も分からないということが多々あるかと思いますが、最初は全く気にしないでください。スペルを推測しながら書いていくことで時期に音から単語をより耳で聴き分けられるようになりますし、音源の速度で意味も理解できるようになっていきます。

 ディクテーションははじめ非常に時間がかかる上に学習負荷も高い学習法ですが、これ以上に効果的な学習法はありません。あるとすれば英語圏で生活をすることくらいでしょう。是非トライしてみて下さいね。

 

ライティングについて

ともかくたくさん書いて添削を受けることがライティング能力の向上には一番です。書いて書いて沢山失敗して添削を受け、ライティング能力を高めていきましょう。

自分で自分の書いた文章の添削は難しいため、まずは添削をしてくれる先生を探しましょう。

学校の先生でもよいでしょうし、塾・予備校で英文の添削サービスを受けるのもよいと思います。インターネットであれば、英文添削サービスに特化したサイトがありますから、ご自身の状況に合わせて利用してください。

 

ライティングのポイントは

①間違えない書き方にこだわる

②文章構成の型を身に着ける

の二点です。

 

4技能試験のライティングは、美しい書き方や高度な語彙を使う事で加点されるわけではありませんし、その結果スペルミスや文法上のミスをしてしまうと減点されてしまいます。シンプルで正確な表現を心がけ、減点されない英文を意識しましょう。

また、4技能試験の問題はそれぞれの試験で解答にある程度共通した文章の型があります。

例えば、英検であれば

①問題のトピックに賛成か反対か

②何故そう考えるのか、その理由と具体例を二つずつ

③結論

 

といった具合です。このように、各試験の問題に対しどのような文章構成で書くべきかを調べ、後はこの型で何度も文を書き練習しましょう。

スピーキングについて

スピーキングもライティングと同様、ともかく沢山話して間違いを指摘してもらう事が一番です。

こればかりは学校の先生にお願いすることが難しいでしょうから、塾・予備校でスピーキングサービスを受講するのが良いでしょう。また、オンライン英会話サービスであれば、通塾型の英会話サービスよりも安く、時間の融通もきくのでお勧めです。ご自身の予算や生活習慣に合わせて利用すると良いと思います。

 スピーキングのポイントはともかく失敗を恐れずしゃべることに限ります。

しかしながら本当に初めてしゃべる際にはどのようにしゃべっていけばよいかわからないかもしれません。

そういった方にはカランメソッド(講師が高速で質問をし、生徒は瞬時に決まった回答をおこないます。そしてその回答を講師が助けながら何度も質問と回答を繰り返します。この一連の流れの中で決まった会話の型を体得する方法です。それぞれの質問は、テーマ毎に特定の単語や文法が設定されているので、質問に答えることで単語や文法の使用方法を学ぶことができます。)をお勧めします。

英会話学校の動画ではかなり迫力がありますが、4技能試験という目的のためには、「日常の英会話」ではなく「型に沿った正しい英語」を学習する方が効果が高いでしょう。

毎日決まった量を学習するのはなかなか大変かと思いますが、英語学習に近道はありません。

基本的な文法・語彙の学習から始め、少しずつ英語に慣れていきましょう。

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