e-ポートフォリオって何ですか?

今後、推薦AO入試での活用が増える可能性のある「e-ポートフォリオ」とは…?

 

高校から大学に提出される「調査書」も「ポートフォリオ」の考え方が背景にある

 

大学入試において、知識だけではなく、「思考力・判断力・表現力」を重視し、多面的、総合的に評価することが求められるようになるという教育環境の変化を背景に、大学入試において、各高校から大学に提出される「調査書」が変わる可能性があります。

以前から、特技、部活動、資格などの記載項目はありましたが、今後は、各学年でどのような学校生活をおくっていたのかをより詳しく明記できるようにするため、より大きな項目欄が設けられ、「表裏両面1枚まで」の制限がなくなることで、より詳細内容を記載しやすくなるということです。

そうなれば、受験生だからといって、高3生での努力だけが大学側にみられるわけではなく、高1、2生など低学年時期も含め、何かの成果をあげるために、どのように努力し、どのような活動に参加したのか、など、成果をあげるまでの過程を評価する入試に変化していくことが考えられます。

つまり、高校生活3年間の活動の詳細な記録そのものを「ポートフォリオ」として考え、生徒の学習、行動履歴、成果物などの学習プロセスの内容として役立て、大学入試選抜での参考材料にしよう、という考え方がこの調査書が変わる背景にあります。

 

ポートフォリオをクラウド上にデータ保存する仕組みが「e-ポートフォリオ」

 

「e-ポートフォリオ」は「文部科学省 大学入学者選抜改革推進委託事業 主体性等分野」という部署がすすめている事業です。

学校の課外活動を「ポートフォリオ」としてクラウド上にデータ保存すれば、高校生、教員ともに、時間や場所にとらわれず、アクセスすることができ、そこから何を学び、どういうプロセスでどのような成果をあげたのかを効率的に振り返ることを可能にすることがねらいの1つとされています。

大学入試において、このデータ記録を外部にエビデンスとしても活用できる仕組みとして「e-ポートフォリオ」がいま大きな注目を集めています。

高校での課外活動の記録を、生徒の一人ひとりに与えられたWEBページに入力し、その記録を大学側が入学選抜時に利用できれば、大学側も効率的に入試を運用できることから、すでに多くの大学が「合否決定のデータとして採用する」、「参考資料として活用する」と表明しています。JAPAN e-Portfolio参画大学等の詳細は下記のサイトをご参照ください。

JAPAN e-Portfolio
https://jep.jp/EPortfolio/statics/univ.html

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