青山学院大学総合文化政策学部の国語過去問分析【GMARCH】

こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。
本日は青山学院大学総合文化政策学部の国語過去問分析を見ていきましょう。

 

構成

現代文2

 

時間配分                           

25分程度 試験時間:60

 

解法

入試問題の特徴とポイント

現代文2題の出題である。現代文に関しては、評論からの出題が多い。テーマは哲学、文化、社会などバラエティ豊かである。現代文用語集などを使い、各テーマのキーワードをしっかり押さえておけば読解に大いに役立つであろう。図表から筆者の分析結果を答えさせる問題が出題された。このようなデータから結果を推測させる問題は受験生の思考力を問われているといえる。今後このような形式での出題がないとは限らない。日頃からデータから読み取る力は養っておきたい。

 

設問形式の特徴とポイント

現代文は主に内容説明や内容真偽、空所補充などが出題される。全体として文章の内容理解が問われている。文章の論理構造を明確化し、筆者の意図をつかむことを心がけよう。また上述の通りデータの読み取り問題が出題されることも考えらえる。日頃の生活からなぜそうなるのかということをしっかり意識していこう。

 

解答形式の特徴

全問マークシート法による選択式